大掃除で“処分されたモノ”1位はやっぱり……
null昨年の大掃除の際に「不要品として処分した」ことがある物をたずねると、1位“洋服”、2位“靴”、3位“本”という結果になました。
やはり、着古した服や、デザインが流行遅れになってしまった服など、衣類を処分する人が多いことがわかりました。あなたのクローゼットにも、しばらく着ていない“タンスのこやし”がたくさん眠っていませんか?
あっという間にサイズが合わなくなってしまった子ども服なども、処分の対象。「全然着なかったけれど、あげる相手もいないし……」と、仕方なく処分した物も多いのでは。
また、「今年の年末の大掃除で実施したいこと」を質問したところ、「部屋の汚れの清掃」(97.9%)、「キッチンやトイレなど水回りの清掃」(97.2%)に続き、「不要品の片づけ(断捨離)」を選択した人が95.3%に上りました。
普段手の届かない場所の掃除に加え、不要品の処分も大掃除のうちのひとつと捉えている人が多いようです。
機会損失額58,250円!? その大掃除……実はお金になるかも
nullそれらの「不要品を普段どのように片付けているか」をたずねたところ、「自分でゴミとして処分する」と回答した人が88.9%と最も多い結果となりました。「実店舗買取サービス(20.0%)」や「リユースショップ(9.5%)」、「フリマアプリ(8.5%)」などを利用する人はまだまだ少ないのが実情のよう。
しかし、「昨年の大掃除で処分されたモノ」の上位3つを、当該カテゴリーにおけるフリマアプリ『メルカリ』での平均単価から推計したところ、その機会損失額は一人当たり58,250円という結果に!
多くの人は、スマホアプリやリユースショップなどで不要品買取の手段をとらず、一回の大掃除で約5.8万円相当の価値を損失していることが明らかになりました。
実際のところ、洋服や靴、バッグはどは、買い取ってもらえるほどキレイなうちは処分しない……という人も多そう。でもキレイなうちに処分すれば、思わぬ臨時収入になることもあるかも!?
あなたも今年の大掃除では、着なくなったお気に入りの洋服を思い切って処分してみませんか? その際はリユースショップやフリマアプリを使えば、嬉しい“お年玉”が手に入るかもしれませんよ。
【参考】
<大掃除と断捨離に関する意識調査>昨年の大掃除で処分されたモノ上位3つの【推定機会損失額】は一人当たり5.8万円|株式会社メルカリのプレスリリース