「ブローブラシ」ってそもそも何?
null
筆者は毎年1つカラダのパーツを決めて1年かけて育てているのですが、2024年は「髪を育てる」と決めて取り組んでいました。1年かけて髪に向き合った結果、かなりのヘアケアオタクに。そして気づけば、頭皮マッサージ用・乾かす用・濡れた髪用と、用途別にヘアブラシが増えていきました。
『WetBrush』の「スピードドライ」は24.3cmほどのサイズ感で、お値段はAmazonで1,485円(税込)でした。筆者はお風呂の中で使う用と乾かす用の2種類を使っていますが、その中でもお気に入りなのが、髪を乾かす専用ブラシです。



「ブローブラシ」の最大の特徴は、ブラシ部分に穴が開いており、風が通りやすい構造。これにより、頭皮や髪の毛1本1本に風が通りやすく、早く髪が乾くのです。
ダイソーの「乾きやすいブローブラシ」はミニクリーナー内臓!
null


『ダイソー』の「乾きやすいブローブラシ」は110円(税込)で販売されています。
サイズは大小2種類あり、筆者は16.2cm×6.1cmとコンパクトサイズの方を選びました(この他、折りたたみタイプもあり!)。カラーはブラックとグレーの2色展開です。
なんと底(持ち手部分)にブラシクリーナーが内蔵されており、ヘアブラシに絡まった髪の毛やホコリをかき出せるようになっているんです。これは便利!

しかも自立するんです。立てて置けるのはスマートですよね。思わず「しゃもじみたい」と思ってしまいました。
ダイソーの「乾きやすいブローブラシ」の実力は?
null


実際に髪の毛を乾かしてみました。
お値段の安さとコンパクトなサイズ感から、乾かすのに時間がかかるかな?と予想していたのですが、頭皮を乾かす分には、いつも使っている大きなブローブラシと大差ない体感。ただし、毛先を乾かすのにはブラシ部分が小さい分、時間がかかったように感じました(あくまで個人の感想です)。
それでも、ブラシを使わずに乾かす時と比べると、やはりブラシを使って乾かす方が時短になります。
メリットは“持ち運びできるサイズ感”
null
『ダイソー』の「乾きやすいブローブラシ」の最大のメリットは、 なんといっても持ち運びできるサイズ感であること。
家で使っている大きいブラシは正直荷物になるので、ジムや旅行の際に持ち運ぶことは諦めていました。でも『ダイソー』の「乾きやすいブローブラシ」なら持っていける! 出先でも家と同じように早く乾かせるのは非常にいいです。
デメリットは“握り心地”
null
これだけいいことずくめですが、やはりお値段の差が出ているなと感じたのは、握りやすさ。
筆者が愛用している『WetBrush(ウェットブラシ)』は、人間工学デザインにより、長時間の使用でも疲れにくいプロ設計と謳っているだけあって、手が疲れないんですよね。
けれど『ダイソー』の「乾きやすいブローブラシ」はどうしても“握っている感”があり、手が疲れてくる……。ここにお値段の差があるようです。
とはいえ、110円(税込)というお値段以上であることは確かです。「ブローブラシ」を試してみたいと思っている方、ジムや旅行用に持ち運べるブローブラシを探していた方にはおすすめです。
人気のため、事前に「DAISO公式アプリ」で在庫検索することをおすすめします。
髪を美しくするには乾かし方が大切。日頃のちょっとした美髪習慣に、ダイソーの「乾きやすいブローブラシ」をぜひ取り入れてみてくださいね。
JANコード
乾きやすいブローブラシ(16.2cm×6.1cm):4550480195445

「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。