義実家に泊まりたくありません。これって私だけ？皆はどんなことにストレスを感じてる？

「義実家はただでさえ気をつかう場所。泊まるとなるとその間はずっと気をつかい続けることになって疲れるので、義実家には泊まりたくありません」（52歳／営業・販売）

「泊まるとなると、食事のことやお風呂に入る順番など、いろいろと気をつかうので疲れます」（57歳／主婦）

「料理の手伝いなど、どこまでしたらいいのかわからないなど、義両親に気をつかって疲れるのが嫌なので、義実家には泊まりたくありません」（36歳／主婦）

「義実家では、私は何もかもに気をつかわなくてはいけなくて大変。何も気をつかうことなく、やりたい放題の旦那が横にいることにも耐えられません」（60歳／主婦）

「義実家ではいろいろよくしていただいてありがたいのですが、やはり泊まるとなるとかなり気をつかって疲れるので、正直泊まりたくはありません」（43歳／主婦）

義実家はただ行くだけでも気をつかうのに、泊まりだとさらに気をつかって疲れるから嫌という人が目立ちました。実際に泊まるとなると、食事の準備やお風呂の順番など、気をつかうべきことがさらに増えるため、ストレスがたまって疲労感もアップ。自分が気をつかうのはもちろん、泊まることで相手に気をつかわせるのが申し訳ないという意見もありました。

「義実家とは清潔の観念が違うので、家の中がいろいろと汚い感じがして落ち着きません」（62歳／その他）

「家があまりきれいではないので、義実家で長い時間を過ごすことに耐えられません」（52歳／主婦）

「部屋が散らかっていて居心地が悪いので、義実家には泊まるのはもちろん、長居したくもありません」（46歳／総務・人事・事務）

「家の中があまりきれいではなく、不衛生な感じがするので、義実家には泊まりたくないです」（41歳／主婦）

「義実家のトイレがあまりきれいではないので、必要以上に長く滞在したくありません」（64歳／総務・人事・事務）

義実家が汚い、または不衛生な感じがするので泊まりたくないという人も多いようです。人によって「きれい」「汚い」の基準はいろいろなので、これは難しい問題ではありますが、自分が汚いと感じるところに長居するのは苦痛ですよね。義実家にちょっと行くのは我慢できても、泊まるとなると居心地が悪くて耐えられないというのが正直な気持ちのようです。

「義実家のお風呂には脱衣所がなく、入浴の際は部屋から廊下をまたいでお風呂に行かなくてはいけなくてすごく不便なので、なるべく泊まりたくないです」（65歳／主婦）

「脱衣所に暖房がなくて冬は寒いし、たくさんの人が入ったあとの湯船に入るのも抵抗があるので、義実家には泊まりたくありません」（49歳／総務・人事・事務）

「トイレのドアの鍵が壊れていて嫌だし、お風呂もすごく狭くて使いにくいので困ります。そもそも家もすごく古いので、なんだか落ち着きません」（51歳／主婦）

「義実家は家が狭くてくつろげないので、泊まるのは遠慮したいです」（32歳／主婦）

「自宅の断熱性能に慣れているので、義実家はとにかく夏は暑くて冬は寒く、快適に過ごすことができないのがつらいです」（52歳／主婦）

「寝室として使わせてもらう部屋に家具がたくさん置いてあるので、もしも地震が起きたらと思うと心配なので、正直あまり泊まりたくはありません」（58歳／主婦）

自宅よりも義実家のほうが古いことが多いので、家の設備面が劣っていて使い勝手が悪く、何かと不便なので泊まるのが嫌という意見も。たしかに、古い家はお風呂やトイレ、キッチンが使いにくかったり、冬は家がすごく寒かったりして、快適とは言い難い場合も多いですよね。また古いだけでなく、義実家が狭すぎてくつろげないという人もいました。

「義母のことが嫌いなので、義実家に泊まるなんてあり得ません」（42歳／主婦）

「義実家にいる義理の妹が苦手なので、あまり泊まりたくないです」（37歳／主婦）

「義理の家族とは性格が全然合わないので、さすがに泊まるのはきついです」（66歳／総務・人事・事務）

「お義母さんのおしゃべりに付き合うのが苦痛なので、義実家に長くとどまることはできません」（58歳／その他）

「義母が私に対してひたすら意地悪を言ってくるので、いっしょにいるのは数時間が精一杯。義実家に泊まるなんて絶対無理です」（53歳／主婦）

義家族とあまり仲が良くない場合は、そもそも義実家に長く滞在するのが難しいので、泊まるのはさすがに無理という人が多い様子。苦手意識があると、普段から交流も少ないと思うので、義両親のほうから泊まっていくように言ってくることもあまりないかもしれませんね。

「義実家の食事が口に合わなくて、いつも大変。嫌いなものを我慢して食べなくてはならないので、泊まるのは苦痛です」（59歳／主婦）

「義実家に泊まってもすることがなくて暇。旦那はいつもその辺で寝ていて、私はほったらかしにされるので居心地が悪いし、自分の家のようにゴロゴロするわけにも、スマホを見るわけにもいかず、時間のムダな感じがするので泊まるのは嫌です」（55歳／主婦）

「義実家に行くと、することがなく居間で1日中つまらないテレビを見て過ごすのが苦痛。夫はゴロゴロ寝ていて、私だけが手伝いをすることも納得いきません」（42歳／主婦）

「義実家に行くと、私がすべての家事をしないといけないし、義両親が私たちの寝室にドカドカ入ってくるのも嫌なので、本当に泊まりたくありません」（55歳／主婦）

「義父がどこでもタバコを吸うのが嫌です。トイレの中でも吸うので、そのあとにトイレを使うのにも困るほど。とてもじゃないけど泊まるのは無理ですね」（45歳／その他）

ほかにも義実家に泊まりたくない理由はいろいろ。中でも義実家の料理の味付けが口に合わない、義実家に行ってもすることがなくて苦痛なので泊まりたくないという意見が目立ちました。また、義実家に泊まるとなると、料理などの家事をいろいろやらなくてはいけなくて大変だし、そんな自分を放置したまま、夫がただゴロゴロしていて何もしないことに腹が立つという人もいるようです。

いかがでしたか？　今回のアンケートでは、7割の人が夫の実家には泊まりたくないと回答していました。一応家族であっても、やはり義両親には気をつかうものなので、義実家に泊まるのはかなり疲れるのが正直なところ。実際、義両親にとっても負担になる場合があるので、お互いに余計なストレスをためないためにも、泊まりは回避するのが良さそうですね。