くちゃくちゃ・食べこぼし・食事中のおしゃべりは三大NG
null「くちゃくちゃ食べるのは不愉快」(53歳/その他)
「ボロボロこぼす」(49歳/その他)
「食べ散らかしがすごい」(26歳/主婦)
「口を開けて食べる」(17歳/学生・フリーター)
「口の中に物が入っているのにしゃべる」(42歳/金融関係)
「食べながらしゃべって唾や食べかすをを飛ばす」(22歳/学生・フリーター)
「ストローを吸いすぎて音が出る」(44歳/主婦)
多数の回答が寄せられたのは、「くちゃくちゃ音をたてて食べる」といった食事中の音に関する声。さらに、食事中のおしゃべりと食べこぼしについても、不快感を示す女性が多い結果となりました。
食べ物がまだ口の中に入っているのにおしゃべりをすると、口の中が見える上、食べかすや唾が飛びやすくなることも……。おしゃべりに夢中になりすぎず、覚えておきたいものです。
持ち方から刺し箸・寄せ箸まで、箸にまつわるNGも多数
null「お箸の持ち方」(28歳/主婦)
「箸を持ったまま何かを指す、お皿を箸で引き寄せる」(29歳/主婦)
「箸をなめる」(25歳/その他)
「箸で突き刺して食べる」(55歳/主婦)
箸の使い方について指摘する声もたくさんありました。お箸の持ち方が正しくないといった基本はもちろん、箸で食べ物を刺す「刺し箸」、箸で食器を寄せる「寄せ箸」など、箸に関するタブーを破ってしまっているケースも少なくないようです。
食べるスピードは周囲にあわせて
null「一度にたくさん頬張る」(43歳/営業・販売)
「ものすごい勢いで早く食べる人」(53歳/主婦)
「コース料理や懐石料理で食べる速さが他の人と合っていない」(61歳/その他)
食べる速さについて指摘する声もありました。みんなで食卓を囲んでいるのに一人だけあまりにも早く食べ終わってしまう“早食い”も、「マナーがない人だ」と思われてしまうようです。
普段、家事や仕事でいそがしく、パパッと食事を済ませている人は多いはず。でも、誰かと食卓を囲むときは、相手を急かさずせっかくの食事を楽しんで。早食いの癖がついてしまわないように気を付けておきましょう。
その他、気付かぬうちにやってしまっていること多数…!?
null「肘をついて食べる」(32歳/公務員)
「手を洗わないで食べる」(37歳/総務・人事・事務)
「食事中の貧乏ゆすり」(50歳/その他)
「カップに口紅」(53歳/主婦)
「醤油やソースなどの調味料を過剰に使う」(38歳/総務・人事・事務)
「レストランでもすぐ料理の写真を撮る」(33歳/主婦)
「食事中TVを見たまま動かなくなる」(33歳/主婦)
その他、肘をついて食べることや貧乏ゆすりなど、つい無意識でやってしまいそうなことについても意見が寄せられました。些細なことでも、ふと目につくと気になってしまうものですよね。
ここで挙げられた食事マナー、あなたは思い当たることがありましたか? 「やっているかもしれない……」と心当たりがあった方は、今日からちょっとだけ注意してみてはいかがでしょうか。