実家帰りは訛りがち
null子どもは強い言葉を真似しがち
null山田シャルロッテです。
ゴールデンウイークに帰省された方も多いと思います。
実家ではみなさま、その土地の言葉で会話されると思いますが、
首都圏で子育てしているママたちは「ふだん、子どもや夫とは標準語で会話している」という方も多いよう。そうしたご家庭では、お子さんたちにとって“方言で話すママ”は印象的でしょうね。
さらに「母子だけ帰省した」という時など、漫画のようなアクシデントも起こるでしょう(笑)。
子どもって、ママが「拾ってほしくない」「マネしてほしくない」部分ほど面白がるし、その上、そういう事ばっかりすぐ広まる。
ママとしてはすごく気になると思いますが、“幼児あるある”には、深刻に取り上げるほどでもない、スルーして大丈夫な一過性の遊びも、けっこう多いもの。
そのへんのあんばいを教えてくれる達人が“上の子のいる先輩ママ”です。
筆者は高齢出産だったので、実際、年下の先輩ママたちに、ずいぶんいろいろ教えてもらいました。社会経験豊富な人ほど、ママになっても、子どものやる事を大人の視点で深刻に考えがちなんですよね。
「自分もそうかも?」と心当たりのある方は、気軽に相談できるママ友を、積極的に増やしましょう。職業とか年齢とか社会的立場とか……全部関係なく“ママ同士”というつながりだけでOKなのが“ママ友”です。
子どもの保育園や幼稚園、習い事が一緒、というきっかけはもちろん、
産院が同じだったり、子どもの定期健診や、同じ公園で遊んでいた、というだけでも、ママ友になるきっかけはあります。「ママ友が欲しい!」という方は、勇気を出して、まずはあいさつしてみてください。感じよく返してくれる相手であれば、先方も同じように、ママ友を欲しがっている人かもしれません。
ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。