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地方出身ママあるある!子どもの言葉づかい、どうしたもんだか「ママトモ同志 #9」

コミック連載『ママトモ同志』第9話!
「ママ友」……それは子どもが同じ学校や保育園など、子を通して共に活動する関係性。時には支えあい、時には敵対し、時にはバカ笑いできる、新たな人間関係のひとつなのです。

実家帰りは訛りがち

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子どもは強い言葉を真似しがち

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山田シャルロッテです。

ゴールデンウイークに帰省された方も多いと思います。

実家ではみなさま、その土地の言葉で会話されると思いますが、

首都圏で子育てしているママたちは「ふだん、子どもや夫とは標準語で会話している」という方も多いよう。そうしたご家庭では、お子さんたちにとって“方言で話すママは印象的でしょうね。

さらに「母子だけ帰省した」という時など、漫画のようなアクシデントも起こるでしょう(笑)。

子どもって、ママが「拾ってほしくない」「マネしてほしくない」部分ほど面白がるし、その上、そういう事ばっかりすぐ広まる。

ママとしてはすごく気になると思いますが、“幼児あるある”には、深刻に取り上げるほどでもない、スルーして大丈夫な一過性の遊びも、けっこう多いもの。

そのへんのあんばいを教えてくれる達人が“上の子のいる先輩ママ”です。

筆者は高齢出産だったので、実際、年下の先輩ママたちに、ずいぶんいろいろ教えてもらいました。社会経験豊富な人ほど、ママになっても、子どものやる事を大人の視点で深刻に考えがちなんですよね。

「自分もそうかも?」と心当たりのある方は、気軽に相談できるママ友を、積極的に増やしましょう。職業とか年齢とか社会的立場とか……全部関係なく“ママ同士”というつながりだけでOKなのが“ママ友”です。

子どもの保育園や幼稚園、習い事が一緒、というきっかけはもちろん、

産院が同じだったり、子どもの定期健診や、同じ公園で遊んでいた、というだけでも、ママ友になるきっかけはあります。「ママ友が欲しい!」という方は、勇気を出して、まずはあいさつしてみてください。感じよく返してくれる相手であれば、先方も同じように、ママ友を欲しがっている人かもしれません。

山田シャルロッテ
山田シャルロッテ

ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。

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