“趣味が写真撮影”というパパの場合
null“写真より瞬間”派のパパの場合
null山田シャルロッテです。
ゴールデンウィークですね! みなさまは、おでかけなさいますか?
さて、おでかけと言えば、子育て中は子どもの写真が増えていくもの。
でも、意外と「ママと子どもの2ショットが少ない」という現象、起きがちです。
パパが積極的に写真を撮ってくれるタイプでない場合は、
写真を撮るのはママばっかりで、撮ってる本人は映れないんですね。子どものかわいい時期を写真に残したい、想い出にしたい、って、一番切望してるからこそ写真を撮ってるのにね……。
パパに「撮って」と言っても、写真を撮らないタイプのパパって、以下のようになりがちなのです。
・しつこく言えば、いったん撮ってくれたりするけど、本当に毎回、いちいち言わないと、永遠に撮ろうとしない。
・めんどくさがりながら撮ってるので、映りがイマイチだったり、クオリティーがひどい。
・繰り返し何度も言うと、自分が気が利かないから言われている場合でも、パパはへそを曲げる。
こんな時に強い味方になってくれるのが、「一緒におでかけするママ友」です。
漫画のように、妻の言うことは軽く流して改善してくれないタイプのパパも、
ママ友=育児中の別の家庭のママの意見として聞くと、
「あれ? 自分は“やらないパパ”だと思われてる?」
「これって、一般的にパパがやるべき事なんだな」と、
“一般論”として耳に入り、ハッとするわけです。
<ママトモ奥義>
「パパにやってほしいこと」は、ママ友から“育児中の家庭の一般論”として「やったほうがいいよ」と吹き込んでもらう。
写真に限らず、この手法はいろいろと応用できます。
周囲のママ友と協力して、対パパ戦略の一つとして、ぜひご活用ください。
ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。