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【嫁に聞いた】人に「夫の母親」のことを話すとき、何て呼ぶ?姑・義理の母…違和感を感じる呼び方は

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姑、義母、夫のお母さん……。これらは全て同じ人物を指す言葉ですが、みなさんは夫の母親について他人に話す際、どのような表現を用いていますか? 『kufura』では、20代~50代の既婚女性141人を対象にアンケート調査を実施しました。

「夫の母親を他人に話すとき、どのような呼び方をしていますか?」

20代~50代の既婚女性141人に、7つの選択肢から最も近いものを1つだけ選んだもらったところ、結果は以下の通り。

「夫のお母さん」・・・60票(42.6%)

「夫の母」・・・25票(17.7%)

「義理の母」・・・15票(10.6%)

「義理のお母さん」・・・12票(8.5%)

「義母」・・・8票(5.7%)

「姑」・・・7票(5.0%)

「その他」・・・14票(9.9%)

単に、“おかあさん/母”というと、血縁関係にある実の母親と混同してしまいますが、両者を区別する表現として、“義理”よりも“夫の”を使う人のほうが多いことが今回の調査で明らかになりました。

また、夫の母親を端的に表す“姑”という表現は用いる人は少数派。そして、「その他」と回答した人に具体的な呼び方を尋ねると、そもそも夫の母親が他界しているなどで話題にならないと答える人がかなりいました。

その呼び方をする理由は?

続いて、なぜ夫の母親をそのように呼ぶのか理由についても質問しました。グループごとにコメントをご紹介します。

「夫のお母さん」・・・60票(42.6%)

「自分の母ではないし、あくまでも夫のお母さん」(52歳/主婦)

「義母とか、姑だと、あまりにもかたい雰囲気だし、他人っぽい感じがするので。夫のお母さんとか、こっちのお母さんとか呼んでます」(53歳/主婦)

「やわらかく、親近感がわくような気がするから」(40歳/主婦)

「主人のお母さんのことを普段、お母さんと呼んでいるので、自分的にお母さんが1番しっくりきます。“夫の”の部分は、話す年齢層や相手に応じて、旦那、主人など呼び方を変えています」(50歳/主婦)

今回、最大派閥「夫のお母さん」呼びの人たちからは、“義理”や“姑”などは堅苦しい感じがするとの声が。また、“母”よりも“お母さん”のほうがやわらかいイメージもあり、“夫のお母さん”という呼び方が落ち着くようです。

「夫の母」・・・25票(17.7%)

「姑は、仲が悪い感じがするから」(47歳/主婦)

「姑というと自分の嫁感が強くなって嫌だから」(54歳/主婦)

「義理という言葉の響きが、あまり好きではないから、使わない」(53歳/主婦)

「何となく品がある」(41歳/金融関係)

前述の「夫のお母さん」グループ同様、「夫の母」グループからも、姑や義理という表現を避けたいとの声がちらほら。もちろん、姑や義理はネガティブな意味合いをもつ言葉ではありませんが、人によっては、そう感じてしまうこともあるようです。

「義理の母」・・・15票(10.6%)、「義理のお母さん」・・・12票(8.5%)

「義理の母。それが常識的な呼び方だと思うから」(41歳/デザイン関係)

「義理の母。あえて距離感を保ちたいから」(55歳/主婦)

「義理のお母さん。差しさわりがない表現法だから」(56歳/その他)

「義理のお母さんと言うとすぐ伝わるのと、お母さんという響きが柔らかくて好きだからです」(30歳/主婦)

“義理”という表現を用いる人たちから多く聞かれたのは、「相手に伝わりやすい/わかりやすい」との声。たしかに、「ギリノハハ」や「ギリノオカアサン」と音声で聞いた瞬間、誰の話をしているのかすぐにイメージできますよね。

「義母」・・・8票(5.7%)

「シンプルだから」(30歳/公務員)

「外で話題にするときは、目上の人が相手のことが多いから」(41歳/その他)

今回の選択肢の中で、もっとも短い言葉である“ギボ”。シンプルにしてわかりやすい表現ですよね。

「姑」・・・7票(5.0%)

さて、今回、最も少数派だった「姑」呼びの人たちのコメントはというと……?

「“はは”と呼ぶと実家の母と区別がつかないので、“うちの姑さん”と言うことが多いですが、親しい人には“うちのおばあちゃん”と言っています」(56歳/主婦)

「話す相手もそう呼んでいることが多いから」(46歳/主婦)

1件だけ「おかあさんなんて口が裂けても呼びたくない」と、ドキッとするようなコメントがありましたが、それ以外にはきわどい声は聞かれず。

他の呼び方をする人たちからネガティブな印象を持たれがちな“姑”という表現ですが、使っているみなさんにとっては、特に深い意味はなく何となく……というのが実情のようです。

その他、どんな呼び方が?

「おっとー、おっかーと言います。昔話風に出来事を話します」(49歳/総務・人事・事務)

「旦那のかーちゃん。義母とか堅苦しいし聞き返されそうなのでわかりやすく」(58歳/営業・販売)

「ニックネーム。旦那がずっとそう呼んでたので」(32歳/その他)

「じじ、ばば。子どもたちの前でそう呼んでいるから」(41歳/主婦)

話し相手が誰なのかにもよりますが、いろいろとユニークな呼び方があるものですね。

 

以上、夫の母親の呼び方についてアンケート調査結果をお届けしました。どう呼ぶのが正解ということはなく、筆者個人的には「日本語って奥が深いな~」なんてしみじみ実感……。みなさんは、どの呼び方がしっくりくるでしょうか!?

次回は、姑に聞いた「息子の配偶者」の呼び方の調査をお届けします!

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