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2位AB型「血液型を聞かれたくない人」1位は●型!その理由は…

なんで日本人は血液型の話が好きなんでしょうか? 職場でもママ友会でも、女性が集まると話題にのぼる血液型。ですが、血液型を聞かれて不快な思いをしたという人も少なくないはず。そこで今回は、血液型にまつわる悩みについて、『WooRis』が女性500人に対して実施したアンケート調査の結果をご紹介します。

“血液型を聞かれたくない人”2位はAB型、では1位は?

取り立てて意味もなく「血液型は何型?」と気軽に聞いてしまいがちですが、中には血液型を聞かれたくないと思っている人もいるようです。

アンケートで「血液型を聞かれて嫌な気持ちになったことはありますか?」と質問したところ、500人中50人が「ある」と回答しました。

では、血液型を聞かれて嫌な気持ちになったことが多いのは、どの血液型なのでしょうか?

5位:血液型不明の人(3.4%・29人中1人)

4位:O型(4.0%・151人中6人)

3位:A型(9.6%・178人中17人)

2位:AB型(16.3%・49人中8人)

1位:B型(19.4%・93人中18人)

1位はB型、僅差で2位がAB型でした。ランキング下位のO型や血液型が不明と答えた人は、自分が聞かれてもあまり嫌だと思わないので、ついつい血液型の話題をふってしまっているかもしれません。

ですが、聞かれて嫌な人もいるということを覚えておくとよいかもしれません。

偏見持つなら聞かないで!

では、血液型を聞かれて嫌な気持ちになったことのある人は、具体的にどんなことで嫌な気持ちになったのでしょうか? 血液型別にご紹介します。

(1)B型

「あー、やっぱりB型ね」と納得される

“自分勝手・自己中”という偏見を持たれる

あまり良いイメージを持たれていないので、B型だと言うと嫌な顔をされる

(2)AB型

“二重人格”という偏見を持たれる

言うと困った顔をされたので、「聞くなよ」と思った

変人だと思われる

(3)A型

“神経質・几帳面”だと思われる

大雑把な性格の人がA型だと言うと、「信じられない!」と驚かれて気分が悪い

(4)O型

“大雑把”だと思われる

偏見はどの血液型にもあるようです。また、聞いてきたくせに、困ったリアクションやビミョーな反応をされるのも気分が悪いですね。

血液型聞かれたくないけど…世の人はどう答えてる?

血液型を聞かれたくないのに聞かれたら、あなたならどう返しますか? 正直に答えますか? それとも聞かれたくない旨を話しますか?

どんな返答をするのがベターなのか、難しいところです。世の人々はどんな風に回避しているのでしょうか?

血液型を調べていないとごまかす

「自己中のBだよ」と先手を打って答える

「新潟(笑)」などと言って適当に笑いをとる

「聞いてどうするの?」と逆に聞いて話題をそらす

場の雰囲気が壊れないように答える。性格判断の話になったらそれとなく立ち去る

など、十人十色の気の遣い方ですね。

10人に1人が嫌な話題だと思っている“血液型”。こんな回答をする人がいたら、嫌がっていると察して、深掘りしないようにしましょう。

 

いかがでしたか? こちらは気軽に聞いたつもりが、相手にとってはイヤーな気持ちになっていることも。“ブラハラ”なんて言葉もあるくらいなので、血液型の話題を振る時は相手の反応にも気をつけましょう。

2017/4/24 WooRis掲載

執筆/大津留ぐみ

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