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【妻編】義理の父母に面と向かって言う機会はないけれど…実は感謝している、こんなこと

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夫と妻、長男と次男、嫁と姑などの関係が昔と比べてフラットになり、配偶者の実家を一言で“義実家”と呼ぶ風潮が定着しつつあります。

過去には「嫁と姑の仲の良いのは物怪の不思議」など、嫁姑の仲の悪さや嫁の立場の弱さを表すことわざがいくつもありましたが、現在は、家庭ごとに関係性が多様化し「“嫁”に気を遣いすぎて疲れる」というシニア世代の声さえ聞こえてきます。

さて、今回は妻と“義実家”の関係性に着目。義実家との交流がある既婚女性136人に「面と向かって言う機会はなかなかないけれど義実家に感謝していること」についてうかがったところ、さまざまな関係性が垣間見られる回答が寄せられました。

上位5つの回答をランキング形式でお届けします。

5位:金銭面のサポート(9人)

まず、“お祝い”“お小遣い”に関する回答です。

「お祝いごとは欠かさずお金を包んでくれて、本当に感謝している。将来私もそうありたい」(35歳・主婦)

「子どもにいつもお小遣いをくれること」(44歳・主婦)

「私の誕生日に5,000円くれる」(38歳・その他)

「子どもの大学の学費を払ってもらっていること。2人とも私立大学なのに、嫌な顔ひとつせずに払ってくれたことに感謝しかありません」(49歳・主婦)

「旦那の保険料だけ負担してくれている。小さい時からの保険で解約するともったないかららしいです」
(40歳・主婦)

子どもの行事や夫婦の記念日にお祝いを包んでくれる気遣いに対して感謝の声が聞かれます。また、少数ではありますが学費や住宅費の手厚い援助を受けている家庭も見られました。

4位:優しくしてくれること(16人)

息子を支える“嫁”としてではなく、自分を1人の人間として尊重する義理の両親の姿勢に感謝の声が聞かれました。

「優しくしてくれる。相手に気を遣わせないフランクな関係にしてくれるのですごく付き合いやすいです」(39歳・主婦)

「再婚の私に差別なく優しくしてくれるところ」(53歳・主婦)

「実の娘のように迎え入れてくれる」(28歳・営業・販売)

「いつも家族の事を気にかけてくれて、困った時などもしっかりと話を聞いてくれる事に感謝しています」(44歳・主婦)

「自分の子どものようにかわいがってくれていて、感謝している」(43歳・主婦)

「どんな時でも否定せずにいてくれるところ。いつもありのままの自分を受け入れてくれるので」
(45歳・主婦)

“嫁だから”という理由で役割やポジションを押し付けたりせずに、分け隔てなく接することが良好な関係につながっているようです。おそらく、義父母も息子夫婦に気を遣いながら、関係構築の仕方を模索しているのだと推察します。

3位:干渉しないこと(19人)

“自分”と“息子夫婦”の間にきちんと線を引く距離感に感謝を表す言葉もありました。

「生活に何も口をださないこと」(40歳・総務・人事・事務)

「あまりないが、そこまで干渉してこないところ」
(43歳・主婦)

「程よい距離感を取ってくれていることに感謝」(41歳・主婦)

「あまり干渉してこないこと。ありがたい」(34歳・公務員)

「里帰りしなくても文句を言わない」(48歳・営業・販売)

「あまり関わらないようにしてくれていること」
(48歳・その他)

干渉しない、ということは“信頼している”“過度な期待をしていない”ことの表れでもあります。良心からお節介を焼いたり、立ち入ったアドバイスをしたりせず、ほどよい距離感を保つのは意外と難しいことです。

2位:育児のサポート(20人)

義理の両親にとっての“孫”をかわいがってくれることに対する感謝の声です。

「いつも子どもの面倒を率先して見てくれて、私たちをラクにしようとしてくれている」(38歳・デザイン関係

「いつも子どもに愛情を込めて惜しみなく可愛がってくれること」
(31歳・公務員)

「子ども達と遊んでくれて工作などのサポートもしてくれるところ」(37歳・主婦)

「子どもの誕生日や行事をちゃんとやってくれる」(35歳・主婦)

近居・同居している義理の親が日常的に育児をサポートしている家庭、遠方に住んでいてスペシャルな日を一緒に過ごす家庭など、その距離感はさまざまでした。大切な子どもを無条件に愛してくれる育児のサポーターがいることは、心強いことですよね。

1位:贈り物(21人)

今回のアンケートで最も多く寄せられたのは、贈り物に関することでした。

「いつも野菜を貰って家計が助かってます。この歳になってもまだ実家に甘えててごめんなさい」(41歳・技術職)

「お米を定期的に分けてくださること。代金を払いたいと申し出ても受け取ってくださらない」(45歳・主婦)

「いつもとれてたての野菜をくれること」(34歳・総務・人事・事務)

「義実家が漁師なので、海のものをたくさん頂くので、ありがたいと思っています」(47歳・主婦)

「毎年、必ずさつまいもを送ってくれること。私が、さつまいもが大好きだとしっているから」(52歳・主婦)

「毎年結婚記念日に地域の名産物を送ってくれる」(46歳・その他)

山のもの、海のもの、自分の好物などなど、食品を中心にさまざまな贈り物があがっていました。「家族で仲良く食べて」という気遣いはうれしいものですよね。

 

今回は、既婚女性が“義実家”に感謝していることについてお届けしました。

ほどよい距離感は1人1人異なるからこそ、義両親との関係構築は難しい面もあります。それでも、気遣い合って良好な関係を保つ家庭は少なくないようです。

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