体調を理由に断る:深く突っ込まれにくい!?
null「『体調があまりすぐれないから今日は少し休もうと思ってるんだー!』という」(30歳/主婦)
「行きたい気持ちがあること、誘ってくれたことにお礼を言いつつ、予定があるor体調を理由に断る」(30歳/その他)
「病院の予約が入っているという」(45歳/学生・フリーター)
「嬉しいですが……と伝えた上で、今体調が良くないなどの理由で断ります。体調が良くなったらぜひ行きたいですと一言添えます」(47歳/主婦)
体調が悪いことを理由にすれば、それ以上相手から深く詮索されずに済むものかもしれません。「体調がすぐれない」「病院の予約が入っている」と言うのは、無難な断り方のようです。
仕事を理由に断る:ベーシックな対応法
null「『嬉しいんだけど』と一言いって、仕事になってしまったと断る」(38歳/主婦)
「『仕事が忙しくて時間が作れないから、時間が出来たらこちらからお誘いするね!』と言う」(38歳/総務・人事・事務)
「仕事が休めないので、今回は行けないけど休み取れる日にタイミングが合えば是非参加したいと言う」(33歳/学生・フリーター)
「働いているので、仕事がない日でも、『ごめん仕事が……』と断る様にしている」(37歳/デザイン関係)
「仕事で忙しいオーラを出しておいてまた行けそうになったら自分から誘うよアピールをすると感じがいいと思います」(42歳/主婦)
体調を理由にするのと同じように、「仕事で行けない」と言う方法もベーシックな断り方のよう。普段からパート勤めなどに出ている女性なら、相手を傷つけない無難な断り方になりますね。
先約があると言う:やんわり断れる手段
null「用事あるからと断る。また機会があればお願いしますと伝える」(45歳/総務・人事・事務)
「先ずは、誘ってくれてありがとう!と感謝を伝える。ただ先約があるから残念、とやんわり断る。また誘ってくれたら嬉しいな、と最後にしめる」(54歳/主婦)
「急に用事が入って……で切り抜ける」(29歳/弁護士)
「遠回しに言うと嘘っぽくなるので、簡潔に用事があるという」(36歳/総務・人事・事務)
無理に嘘をつくと、墓穴を掘ったり言い訳っぽくなったりしやすいもの。そんなときは、あえて具体的な理由を言わず、「別の用事があって……」と言うのが、一番いいのかも。
子ども・家族を理由に:忙しいのはお互い様!
null「家事や子どもの相手をするのに精一杯で自分に余裕がないと伝える」(39歳/主婦)
「子供の習い事があるからと言う」(31歳/総務・人事・事務)
「下の子が未就園児で親など預け先がないので、下の子がおとなしくできないからとか、騒ぐからとかいう理由で断ることがあります」(32歳/主婦)
「義実家の両親が具合悪いと言う」(31歳/総務・人事・事務)
「親の調子が悪く看病していると嘘をつきます」(54歳/主婦)
子どもや家族のことを理由にすれば、「自分は行きたい気持ちはある」と、相手に伝えやすくなりますね。それに子どもや家族のお世話が大変なことは、ママ友なら十分わかっているもの。相手の理解も得られやすいですね。
その他:新型コロナや交通手段を理由に断る
null「私自身車に乗らないので、遠距離移動が必須なお誘いは『足がないので行けない』と理由をつけて断っています」(41歳/主婦)
「ちょっとお財布が厳しくて、と断る」(46歳/学生・フリーター)
「ごめんね、このご時世だからちょっと今はやめたほうがいいと思う。落ち着いたら、また誘うね」(53歳/主婦)
「行けたら行く、といえば断りだと察すると思う」(54歳/総務・人事・事務)
その他の意見として、新型コロナや交通手段がないことを理由にする方もいました。相手が納得できる理由なら、悪い気にさせずに済みそうですね。
はっきり断る:遠まわしな言い方はNO
null「普通に素直に断る」(40歳/デザイン関係)
「誘ってもらって嬉しんだけど、と言って正直に気が進まないと答える」(35歳/主婦)
「ごめん。行けないんだと、理由をきちんと言う」(37歳/デザイン関係)
「次回も誘われないように興味がないことを正直に話す」(48歳/総務・人事・事務)
少数派ですが、遠まわしな表現はせず「はっきりと断る」という方も。こうすれば、何度も声をかけられてそのたびに断る理由を考えずに済むかもしれません。
今回の調査で多くの方から寄せられたのが、「まずは、誘ってくれて嬉しいという気持ちを伝える」という声。気分が乗らないときは無理にお出かけする必要はないはずですが、まずは「誘ってくれてありがとう」という気持ちを示すことが、ママ友と仲良く付き合うためのポイントになるかもしれませんね。