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「子どもを怒りすぎて…」「お金が…」夏休みに活かしたいGW10連休の反省

平成から令和へ新しい時代に変わり、10連休という例年にない大型連休だった2019年のゴールデンウィーク。休み前は「せっかくなら〇〇に行こう」とか「子どもと〇〇しよう」などと考えていても、気づいたらあっという間に終わったような気がするなんてことも……。

そこで、『kufura』では20~40代の既婚女性275名に、今年のゴールデンウィークを終えて反省するべきことは何だったか聞いてみました。

つい小言が多くなり…「子どもを叱りすぎた」

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「子どもと一緒にいる時間が長く、普段よりよく怒ってしまっていた」(28歳/主婦)

「子どもと言い合いになって、家庭内の雰囲気が悪くなってしまった」(38歳/主婦)

「子どもを叱りすぎてつまらない休みになってしまった」(39歳/主婦)

「10連休は予定がたくさん詰まっていた分、子どもの体調管理に敏感になりすぎて必要以上に怒ってしまい、これでは楽しい旅行も台無しだなと思った。夫にも、自身の疲れから、きつく当たってしまう部分があった」(33歳/主婦)

一日中家族と一緒にいると、子どもにも夫にも、ついつい小言が多くなってしまうもの。そんな自分のイライラを振り返って「普段以上に怒る回数が増えてしまった」という女性が多くいました。

家事もさぼって…「ダラダラしてしまった」

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「計画を立てずにダラダラ過ごしたので、充実したゴールデンウイークににならなかった」(43歳/主婦)

「掃除をしようと思ったが計画通りに行かなかった」(48歳/総務・人事・事務)

「予定を立てていなかったので、ダラダラしてしまった」(39歳/主婦)

「計画をたてずにずるずるとした休みを送ってしまった」(39歳/主婦)

旅行などの計画を立てていなかった方に多かったのが、「ダラダラしてしまった」という意見。10日もあったのに、ただなんとなく過ごしてしまった……という後悔が多かったようです。

もちろん休息も大事ですが、せっかくの休みを有効に使うためには、「疲れているから」「どこも混んでるし」などとダラけすぎるのは禁物ですね。

外出どころじゃない…「体調がよくなかった」

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「飲み過ぎてダウンした日があった」(43歳/主婦)

「体調が悪くなり何もできない日があった」(40歳/主婦)

「ちょうどつわりのひどい時期と被りほぼ寝たきりだった」(26歳/その他)

10日間のうちに体調を崩してしまった方も。祝日はお休みの病院もあり、せっかくの休みなのに体調不良を長引かせてしまったという人も。連休を充実させるためには、健康で元気な体があってこそですね。

外出・外食で散財!「お金を使いすぎた」

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「思ったよりもお金を使ってしまった」(34歳/主婦)

「外食し過ぎた、お金を使い過ぎた」(32歳/総務・人事・事務)

「10日間毎日食事の準備をするのに予想外にお金がかかり何度もATMでおろした」(48歳/主婦)

旅行やお出かけ、外食などを楽しんだ方からは、「お金を使いすぎた」という声が多数。連休中はお金の使い方についても計画しておくことが必要なのかも。それでなくとも普段はお弁当や給食があり、家族全員が10日間、毎日3食一緒に食べるなんて機会はめったにありませんよね。予想外に食費がかかって大慌て!なんてことも……!?

番外編「休みじゃなかった」

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「普通に仕事や子どもたちの試合でゴールデンウィークなんて関係なかったです」(37歳/その他)

「仕事ばかりで終わってしまった」(41歳/総務・人事・事務)

「10連休は無駄な休みだと思い、他に仕事を見つけ結局働きすぎた」(49歳/主婦)

少数派ですが、仕事をしていてゴールデンウィークは休みではなかったという方も。サービス業など、稼ぎどきでいつもより忙しかったという人もいるかもしれません。他の日程で、代わりにお休みが取れるといいですね!

 

この他には「雨の場合の予定も考えておくべきだった(31歳/主婦)」という今年の悪天候を嘆く声や、「旅行のスケジュールを詰め込みすぎて、疲れて夫婦喧嘩をしてしまった(32歳/その他)」なども。計画の詰め込みすぎや、計画に抜けがあったことも、連休中の反省として挙げられました。

ぜひ、これらの反省を活かして、夏休みの計画を立ててみてくださいね!

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