厳しい環境下でのロケはミニマムメイクで乗り切ります!
null先日、比嘉さんがロケをしたアフリカ大陸のジブチとエチオピアは、世界一暑いと言われる国々。毎日40℃以上は当たり前。場所によっては50℃を超す過酷な環境。そんな場所だとメイクもすぐ落ちて大変では……?
「暑い国ではすっぴんでいたいくらいですが、番組の撮影なので最低限のメイクはしています。ベースメイクと眉毛さえメイクしておけばどうにか……(笑)。昔はマスカラをしていたのですが、ロケだとビューラーする時間もないし、湿度が高いとまつげがどんどん下に向いていく。だから最近はナチュラルなまつエクをしています。目を大きく見せたいとかじゃくて、ロケ先でのメイク時短のためのまつエクです(笑)」
熱帯地方でシャワーが浴びられない時の救世主
null砂にまみれながらのロケの日々、水が貴重な場所だと3日もシャワーが浴びれないことも。そんな時はウェットシートでこまめに拭くしかないとか。
「さっと腕を拭いただけなのに、ウェットシートが砂で真っ茶色になってショックを受けることも(笑)。こまめに使うので、ブランドは問わず、とにかく枚数が入っていればいい(笑)。石鹸がない場所に備えて、ハンドソープも欠かさず持っていきます。トイレットペーパーがない時のためデリケートゾーン用のウェットシートも欠かせません」
【比嘉バービィさんの旅行秘話もチェック!】
入浴タイムを充実させる必需品
null地域によってはホテルのアメニティに期待できないこともあり、入浴グッズは持参。洗顔用のスポンジは、体を洗う時にも活用。角質を柔らかくしておきたいので、少しでも固くなってきたと感じたら軽石でゴシゴシするそう。
「『フレッシィ ドライシャンプー』は使ったあと、頭皮がさっぱりするので、暑い国でのロケの時は持っていきます」
強力な日焼け止めをシーンによって使い分け!
nullロケでは1日中外にいるため、SPF50以上が基本。
「メイク前にベースとして『ヘリオケア サンスクリーン』や『ベアミネラル プレップステップ ミネラル シールド』を塗ります。ロケ中は塗り直す時間がないので、さっと使えて手も汚れないスプレータイプの『サンカット ウルトラUV サンプロテクトスプレー』を」
フェイスケアにも使っちゃうハンドクリーム
null乾燥した機内に加え、トイレに行くたびに塗り直すためハンドクリームはレギュラーサイズがベター。
「スキンケア品も持っていきますが、ケアがめんどくさい時はハンドクリームを顔に塗ることも。『ローラ メルシエ』は香りがよく、『イソップ』は昔から好きなパッケージだからつい買ってしまいます」
肌荒れしやすい海外ではフェイスシートでケア
null化粧をしっかり落とす時間がないようなロケが続くと、肌荒れしやすいそう。
「そんな時はフェイスシートの出番。肌とともに気持ちも落ち着きます。ロケ中は食事のときにお酒を飲む機会も多いので、むくみ取りに“かっさ”も必需品です」
ベースメイクは崩れにくさ重視で選びます
null肌に優しいのに、しっかり密着するという比嘉さんのおすすめが『セルヴォーク インテントスキン リキッドファンデーション』。崩れにくいのも◎!
「過酷な環境でも、もちがいいのが『ベアミネラル』。色付きの日焼け止めを下地にして『ベアプロ フル カバレッジ コンシーラー』と『ベアプロ パウダー ファンデーション』だけでベースメイクが完了することもありますね」
眉毛メイクは、まずマスカラから
null「先に『エテュセ カラーリングアイブロー』で眉毛全体にマスカラして、『ベアミネラル ブロウマスタースカルプティング ペンシル』で眉毛の間を埋めるようにして描いています」
眉毛マスカラをしてから描くと、ある程度形ができてメイクの時短になるとか。
旅先でもストレッチは欠かせません
nullロケでたくさん歩いていても、上半身はなまっている感じがあるそう。そんな時は時間を見つけて『シェイプリング』でストレッチ。
「過酷なロケに行っても1日3食しっかり食べるので、実は全然痩せないんですよ。『メディキュット』のタイツは機内ではいてむくみを防止します」
崩れにくいベースメイクアイテムやウェットシートなどは、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍しそうですね。次回は比嘉さんに聞いた、長時間移動でも快適にすごすための旅の必需品をお届けします。
比嘉バービィ・・・タレント・モデル。ペルーで生まれ、5歳より日本で暮らす。モデルとしてデビュー。現在は日本語とスペイン語、英語が話せるトリリンガルとして、TBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターをはじめ、レポーター業を中心に活躍。次回の『世界ふしぎ発見!』(毎週土曜21:00〜21:54)は2018年9月1日(土)放送回にミステリーハンターとして登場!
インスタグラムは@barby724
※アイテムは全て比嘉さんの私物です
撮影/田中麻以(小学館)