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意外だけど「夫婦で一緒に使うと便利なもの」1人分の出費で済むから節約になってラッキー

日用品など夫婦で仲良く共有しているものはありますか? 2人で別々に使うよりも1つにまとめておくと便利だったり節約になったりするものです。
そこで『kufura』では20〜60代の既婚者313名を対象に、夫婦で一緒に使っている意外なものを聞いてみました。物価高の昨今ですから、節約のためのヒントにしてみてはいかがでしょうか。

性別を超えて着こなす「衣類」

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「コート。かぼっと着れば温かいので夫のメンズコートをたまに着る。私は冬のコートを買わなくてもいい」(59歳女性/主婦)

「冬のアウター。高いアウターを買う必要がなくなる」(57歳男性/その他)

「ブルゾン。ちょっとそのへんに行くときに使うので何でもいいし、体格も似ているので便利」(54歳男性/その他)

「Tシャツ。メンズ用のサイズ感で着たい時に、メンズのショップに行かなくてすむ」(36歳女性/主婦)

男女差でサイズに違いがありそうな衣類も、ものによっては共有ができます。特にこれから必要になるアウターは、メンズサイズを女性が着ても違和感が少ないでしょう。高額なものも多いので、共有できれば出費を抑えることができそうです。

かさばりがちだからあえて一つに「エコバッグ」

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「エコバッグ。数が増えると、かさばるので、共有するとまとめ易くなります」(56歳女性/主婦)

「エコバッグ。一緒に買い物に行くときどちらかがもっていくことに気づくから」(40歳女性/主婦)

「エコバッグは男女共用なので、夫婦で使用しています」(68歳男性/総務・人事・事務)

数が増えてしまいがちなエコバッグも、夫婦で共有すれば無駄に増えることもありません。デザインがシンプルなものを選べば夫婦どちらでも使いやすく、収納場所もお互いが認識しているので使い勝手がいいでしょう。

肌に合えばOK!「化粧水」

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「化粧水。大きいものを買うので、一緒に使う方が経済的だからです」(39歳女性/その他)

「化粧水。夫はなんでも使える肌質だから。二人で使った方が、なかなか使い切れないことがなくてよい」(47歳女性/主婦)

「化粧水。物にこだわりがないから物が少なくて済む」(26歳女性/主婦)

「乳液と化粧水。自分で買うのも面倒だし、商品知識もないから」(60歳男性/デザイン関係)

化粧水に特にこだわりがなければ、夫婦で共有するのもアリ。節約という面から考えると、大容量タイプを選んで2人で使えばお得でしょう。肌に合う・合わないといった問題がありますので、共有する前にまず試してみる必要はありそうです。

置き場所問題から解放「シャンプー」

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「シャンプーとコンディショナー。風呂場に色々な物を置きたくないから」(58歳男性/研究・開発)

「シャンプー。お互い無くなるタイミングが分かるので、うっかり買い忘れることが無いから」(47歳男性/研究・開発)

「費用がひとつ分で済むし、シャンプー置き場も狭くならないから」(46歳女性/総務・人事・事務)

「シャンプー、トリートメント。同じ髪の悩みがあるので、節約のためにも共用している」(69歳女性/主婦)

こちらもこだわりがなければ個々で所有するよりも、夫婦で共有すれば置き場所に困りません。シャンプーボトルの底面は水垢も溜まりやすくマメに掃除しておきたいものですから、ボトルが少なくて済むのはメリットと言えるでしょう。

無駄なく使いたい「日焼け止め」

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「日焼け止め。同じものを使うようになったので、どっちかが忘れたときに借りることができる」(38歳女性/主婦)

「夏場など持ち歩きするものが一つで済むため」(28歳女性/その他)

「日焼け止め。季節ものでなかなか減らないので」(57歳女性/主婦)

「日焼け止め。旦那はあまり使わないから、たまに」(44歳女性/主婦)

日焼け止めはシーズン用品ということもあり、夫婦で使って確実に使い切ると無駄がありません。また妻が中心に使っていて夫はたまにしか使わないため、夫用に購入はせず妻のものを共同で使っているという夫婦も。

必要最低限にとどめたい「スリッパ」

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「ガレージで履くスリッパ。一個ですむのと、置くスペースが少なくてすむ」(66歳男性/総務・人事・事務)

「庭履きのスリッパ。下駄箱のない勝手口に履物をたくさん置かなくても済むので。ちょっと庭先で用事を済ませるくらいであれば共用スリッパで問題ないと思います」(69歳男性/その他)

「スリッパ。あまり使わないので、共有できる」(49歳男性/コンピューター関連技術職)

家の敷地内で履くスリッパは頻繁に使わないため、わざわざ個人用に用意せず共有しているという夫婦も少なくないようです。履き物を置くスペースは限られており乱雑にもなりがちですので、事足りれば良いのかも。

使用頻度が少ないものこそ…その他の回答

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「老眼鏡。二人ともまだ老眼の始まりなのでいつも使うものではないので一つで今は大丈夫だから」(43歳女性/主婦)

「モバイルバッテリー。一人一個はいらなく便利に使っている」(56歳男性/その他)

出番の少ないものは個々で所有するよりも夫婦で使う方が経済的です。1つ買ってみて、夫婦それぞれに必要だと感じたタイミングで買い足すとものが増えすぎずに済みそうです。

 

今までそれぞれ所有していたものも、夫婦で使うと考えるとメリットも見えてくるはず。家の中から物が減って節約になるのであれば、夫婦共有も悪くなさそうですね。

沖田かへ
沖田かへ

2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。

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