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【妻編】風邪やインフル、腹痛でダウン!そんなとき…夫にしてもらって嬉しかったこと

今の季節は風邪やインフルエンザなど、何かと体調を崩しがち。具合が悪くて一日中家で寝ていたいと思っても、家族がいる場合は、家のことや子どものことが気になって、なかなか思うように休むことができないという女性も多いのではないでしょうか? でも、そんな弱っているときこそ、夫がいろいろサポートしてくれると助かるし、すごく嬉しいものですよね。

そこで『kufura』では、20〜50代の既婚女性94人にアンケートを行い、「具合が悪くてダウンしたときに夫にしてもらって嬉しかったこと」を聞いてみました。

食べものや飲みものを買ってきてくれたこと

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「夫が数種類の麺類やおかゆ、ゼリー飲料、パン、おにぎり、飲みものなど、たくさんの食べものや飲みものを買ってきてくれたこと。おかげで、食欲がなくてもなんとかのどを通るものを少し口にすることができました」(37歳/主婦)

「夫に“具合が悪い”と連絡すると、頼んだわけではないのに、いつも心配して食べものや飲みもの、デザートなどをいろいろ買ってきてくれるのが嬉しいです」(48歳/その他)

「具合が悪くて何も食べられなかったものの、薬を飲むために何か口に入れなくてはと思って冷蔵庫を見たら、夫が私のために買ったプリンが置いてあって、すごくありがたかったです」(55歳/主婦)

「体が辛くて何も食べられなかったときに、夫が心配してゼリーを買ってきてくれたのが嬉しかったです」(38歳/主婦)

具合が悪いときは、食欲がなくて普通の食事がのどを通らず、プリンやゼリーなどが食べたくなったりしますよね。そんなとき、夫が食べられそうなものなどを買ってきてくれると、すごく助かるもの。知らないうちに自分用のプリンが冷蔵庫に置いてあったりすると、夫の心づかいに思わずキュンとしちゃいそうですね。

自分のために食事を作ってくれたこと

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「夫が自ら買い物に行って、食事を用意してくれたのが嬉しかったです」(50歳/主婦)

「具合の悪い私のために、普段はまったく料理をしない夫が、頑張ってうどんを作ってくれたのがすごく嬉しかったです」(55歳/主婦)

「熱が出たときに、私が何も言わなくても、食欲がないのを見越して柔らかいうどんやおじやを作ってくれたのが、本当に嬉しかったし、ありがたかったです」(36歳/主婦)

「予定を早く切り上げて家に帰ってきて、具合の悪い私のためにうどんを作ってくれたときは感動しました」(33歳/パート・アルバイト)

「夫がおじやを作ってくれたこと。正直すごくまずいおじやでしたが、私のために慣れない料理を頑張ってくれたことが、とても嬉しかったです」(49歳/主婦)

体調不良だと、食欲がまったくわかないことも多いものですが、体を回復させるためには栄養をしっかり摂ることも大切。夫が消化のいいうどんやおじやなどを作ってくれて、すごく嬉しかったという人もたくさんいました。普段料理をしない人の場合、味はイマイチということもあるようですが、自分のために作ってくれたということに嬉しさを感じるようです。

なお、「料理はほぼしない夫ですが、具合の悪い私のために頑張ってりんごをむいてくれたのがすごく嬉しかったです」(45歳/主婦)というように、まったく料理ができなくても、ちょっとした心づかいが嬉しかった、という声もありました。

家事や子どもの世話を率先してやってくれたこと

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「家事を全部やってくれたうえに、具合の悪い私を心配して優しい言葉を何度もかけてくれました。すごく嬉しくて涙が出そうでした」(28歳/主婦)

「私が体調不良のとき、夫は“寝てていいよ”と言って、家事や子どものことなど全部やってくれました。おかげで、ゆっくりと休むことができました」(48歳/公務員・団体職員)

「家事や子どもの世話を当然のようにやってくれたうえで、“欲しいものはない?”“何か買ってこようか?”と気づかってくれたのが嬉しかったです」(39歳/公務員・団体職員)

「普段はやらない台所の水仕事などを、苦労しながらも一生懸命にやってくれたときは、本当にありがたいと思いました」(58歳/主婦)

「お皿洗いをしてくれたこと。いつもは家事を一切しない人なので、具合の悪い私のためにそれをやってくれただけでも、十分嬉しかったです」(57歳/主婦)

「夫は普段まったく家事をしませんが、私が風邪で寝込んだときは、ありとあらゆる家事をやってくれていました。イザというときに頼れる人なんだなと思って、安心して休むことができました」(43歳/主婦)

家族がいると、具合が悪くても家や子どものことが気になって、おちおち寝てもいられないという女性も多いと思います。なので、夫が家事や育児を率先してやってくれるだけで、安心して休むことができるので嬉しいという意見もたくさん。家事すべてではなくても、お皿洗いなど一部だけでもやってもらえると本当に助かりますね。

頻繁に様子を見に来たり心配して連絡をくれたこと

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「寝室まで何度も私の様子を見に来てくれて、“食事は何が食べられそう?”など、いろいろと気づかってくれたのが嬉しかったです」(50歳/総務・人事)

「ちょこちょこ様子を見に来てくれて、“何か欲しいものはある?”など、その都度私の希望を聞いてくれたのが嬉しかったです」(39歳/主婦)

「寝ている私のところに様子を見にやってきて、何度も布団をかけ直してくれました。“なんて優しい夫なんだろう”と思い、安心してぐっすり眠ることができました」(55歳/その他)

「私の体調を心配して、職場から様子を聞くために電話をしてくれたこと。気づかいがすごく嬉しかったし、この人が夫で良かったなと思いました」(53歳/主婦)

「体調の悪い私を心配して、仕事中に何度も“大丈夫?”とメールを送って気づかってくれたのが嬉しかったです」(50歳/財務・経理)

病気でダウンしているときは、なんとなく心細くなってしまうもの。夫がちょこちょこ様子を見に来てくれるだけで、すごく安心することができるし、自分のことを気にかけてくれていることが嬉しいですよね。ほかにも、夫が自分のことを心配して、職場からも電話やメールで連絡をくれたことが嬉しかったという意見も目立ちました。

夫にしてもらって嬉しかったことはほかにもいろいろ

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「体温計やお水を持ってきてくれたり、寝ている私に熱さまし用のシートを貼ってくれたりと、一生懸命に看病してくれた夫。その優しさが、しみました」(39歳/主婦)

「熱はすごく高いのに、手足が冷えて悪寒が止まらなかったときに、夫が私の手を握って温めてくれたこと。とても嬉しかったし、安心することができました」(53歳/主婦)

「家の近くに病院があるにも関わらず、仕事が忙しくても夫が時間を作って車で送り迎えしてくれたこと。私のことを心配してくれているのが伝わり、とても嬉しかったです」(58歳/主婦)

「夫に具合が悪いと伝えたら、“病院に行く?”と言って会社から早めに帰ってきてくれたこと。結局病院には行きませんでしたが、私のことを心から心配してくれたのが嬉しかったです」(41歳/主婦)

「子どもを外に連れ出してくれて、ごはんも外で食べてきてくれたこと。おかげで、私は1人で静かな家の中でゆっくり休むことができて、本当に助かりました」(38歳/自営業)

ほかにも、夫にしてもらって嬉しかったことはいろいろとある様子。やはり、体が辛いときに夫が看病してくれたり、病院に連れて行ってくれたりするだけで、とても嬉しいものですよね。また、子どもがいる場合は家の中が騒がしくなりがち。パパが子どもを外に連れ出してくれると、ママは静かな家でゆっくりと休むことができてすごく助かるようです。

いかがでしたか? 良い夫婦関係を築いていくためには、イザというときにお互いが支え合うことが大切です。特に体調が悪く、心身ともに弱っているときは、いつも以上に相手のサポートが必要になるもの。妻が体調不良で寝込んでいるときは、夫は積極的にサポートしてあげてくださいね。引き続き、次回は【夫編】をご紹介していきます。どうぞお楽しみに!

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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