ワースト5:口下手(91票)
ワースト5位には「口下手」が挙げられていました。
「せっかく会わせても、挨拶できないくらいコミュニケーションが下手だと、こっちまで印象が悪くなりそうだから」(40代・男性)
「口下手は無理」(30代・男性)
人前に出ると挨拶できないくらい口下手だと自覚している女性であれば、進んで「会社関係の人に会いたい」とは言わないと思います。
ただ、街中などでふと出会ってしまったときなどは要注意。下手な対応をすると、夫から「二度と会わせるか!」と思われてしまいます。
口下手な方でも最初の挨拶さえ上手にできれば、後は無理に話さなくても問題はないので、とっさの挨拶に備えて、鏡の前に立って練習しておいた方がいいかもしれません。
ワースト4:正しく敬語が使えない(99票)
敬語はきちんと使えますか? 4位は「人に対してきちんとした敬語が使えない、タメ口」でした。
正しい敬語が使えるようになるには慣れもあると思うので、日頃から言葉遣いには注意したいところです。
また、ため口をきく妻もアウトな様子。気さくさや打ち解けた感じを演出しようと、年の離れた夫の部下などに、ため口で話す瞬間もあるかもしれません。しかし、
「人に対してきちんとした敬語が使えないと無理です」(40代・男性)
「ため口は最悪」(40代・男性)
といった意見がありました。たとえ相手が年下だったとしても初対面でのため口は避けたほうがよさそうです。
ワースト3:自分をバカにする(108票)
3位には、自分(夫)をバカにする妻がランクインしました。メンツで生きている男性の顔に泥を塗るような言動は、夫をイラっとさせるだけでなく、大いに傷つけるようです。
「会社関係の人の前で自分をバカにするような言葉を吐かれたときは、二度と会わせるかと思う」(50代・男性)
「会社関係の人に対して、自分を立ててくれない妻」(30代・男性)
家ではボロクソに言っていたとしても、少なくとも会社の人の前では慎みたいですね。
ワースト2:言動に恥じらいがない(109票)
人前であれば、言動に多少の恥じらいは出てきますよね。極端な例で言えば、夫の前ではゲップをしても、人前ではさすがにしないはず……。
にもかかわらず、誰の前でも恥じらいを失ったような妻には、「何があっても会わせたくない……」と感じている様子。
「言動に恥じらいがない、おばちゃんっぽい態度はやめてほしい」(50代・男性)
「人前なので、しおらしくしていてほしい」(40代・男性)
などの声もありました。せめて夫の会社関係者に会った時だけでも、控えめで、慎み深く、いじらしい妻を演じてみてはいかがでしょうか。
ワースト1:プライベートをベラベラしゃべる(124票)
世の夫が「会社関係の人に紹介したくない」と感じる妻の特徴1位は「プライベートをベラベラしゃべる」でした。
「会社関係の人に、聞かれたくない話もある」(40代・男性)
「プライベートをベラベラしゃべられると想像するだけで、寒気がする」(50代・男性)
普段から顔を合わせている仲であっても、知られたくない秘密、聞かれたくない話、隠し通したいプライベートの失敗談など、いろいろとありますよね。
妻の側も意図的に、日ごろの憂さ晴らしで暴露する場合もあるかもしれません。ですが、その行動は夫との関係に決定打を与えてしまいかねないので、くれぐれもご注意です。
以上、「会社の人に紹介したくない」と夫が感じる妻の特徴を紹介しましたが、いかがでしたか?
ちなみに、ワースト6位は「すぐに見栄を張ろうとする」(90票)、ワースト7位は「体型がだらしない」(89票)がランクインしました。
「夫の会社関係者に一度も会ったことがない」という人は、上述したポイントが当てはまっていないかチェックしてみてください。
夫は意図的に会わせてくれていないのかも……。
2017/5/21 WooRis掲載
執筆/坂本正敬