特に、距離感の近い夫婦の関係においては、“ラブ”や“ライク”の単語が日常の必要連絡に埋もれていくこともありますよね。
というわけで『kufura』編集部は既婚男女482人(男性247人・女性235人)にこんな質問を投げかけてみました。
「もし妻にラブレターを書くとしたら、何と書きますか?」
今回は、夫から妻へのラブレターをご紹介します。
妻への感謝の言葉
null突然、「配偶者にラブレターを書いてください」と言われたとき、皆さんならなんと書きますか?
今回のアンケートでは、3人に1人の男性が「ありがとう」という言葉を使っていました。
「体のことを考えた料理を作ってくれてありがとう。おかげで健康診断に全然引っかからないよ。これからもよろしくお願いします」(42歳・その他)
「いつもおいしいご飯を作ってくれてありがとう。今も変わらず大好きです。おじいちゃんとおばあちゃんになっても、ずっと楽しく過ごそうね」(44歳・その他)
「愛しの妻へ。いつも気遣ってくれてありがとう。笑顔がとても素敵で表情を見るたびに元気をもらっています。ありがとう!」(56歳・その他)
「いつもあなたの微笑みに助けられています。あなたの明るさが家族の明るさを生んでくれます。ありがとう」(49歳・営業・販売)
「起業して生活が苦しい中でも支えてくれてありがとう。いつも、笑わせてくれるあなたがそばにいてくれるだけで頑張れます」(38歳・営業・販売)
「いつも家族のために面倒な家事をやってくれてありがとう」(51歳・技術職)
「残業時間が長い仕事でごめんなさい。いつもとても助かっております」(41歳・総務・人事・事務)
「ラブレターを書いて」と言われて、感謝や恐縮が先立ってしまうのは、もしかしたら夫婦「あるある」なのかもしれません。家事や育児をして“くれる”こと、料理をつくって“くれる”こと、そばにいて“くれる”ことについての感謝が寄せられました。
妻との「縁」に感謝
null妻への「ありがとう」ではなく、“出会えたこと”に対する感謝の言葉もつづられています。
「出会えた縁に感謝です。出会ってくれてありがとう。この世の中で、僕のことをここまで理解し応援してくれている人はあなただけです。あなたをこれからも支えてるいけるようにがんばりますね。2人で明るく楽しく歩いていきましょう!」(57歳・総務・人事・事務)
「今世であなたに出会ったことが最も幸せなことです」(54歳・公務員)
「あなたに出会えて良かった」(59歳・その他)
たくさんの人がいる地球上で1人の相手と深い関係を築き上げたのは一種のミラクル。そんな感慨が伝わってきます。
あなたと近未来にしたいこと
null近い将来、妻とやりたいことをつづる声です。
「あの店にまた行きましょう」(46歳・営業・販売)
「今何を考えているかを察してくれる優しさがとてもうれしく思います。コロナが収まったら大好きな旅行に行きましょう」(50歳・総務・人事・事務)
「いつか子どもたちが巣立ったら、2人でゆっくり旅行しようね」(42歳・金融関係)
近い将来に2人でやりたいことがあって、もし相手もそう思っているのなら、素敵なことですね。
一言の「ラブ」がつづられたレター
nullシンプルに愛をつづるメッセージです。
「永遠に愛してる」(50歳・その他)
「君と出会って僕の人生は豊かになりました。君の笑顔も怒った顔も愛してる」(42歳・会社員)
「I love you.」(55歳・その他)
「結婚したときと変わらないいつものメグちゃんが大好きです」(59歳・その他)
一言でも力強いメッセージですね。中にはこんなメッセージもありました。
「死ぬまでずーっと愛しテールランプ」(45歳・技術職)
’90年代の大ヒットソングの歌詞のように、ブレーキランプを5回点滅させていた頃と思いは変わらない、というメッセージなのかもしれません。深読みしすぎでしょうか……。
これからもずっと
nullこれからも一緒にいたい。そんな思いをつづったメッセージです。
「子どもはいないけどお互いに気にせずに2人で一生共に仲良く楽しく過ごしていこう」(38歳・コンピュータ関連技術職)
「いつもかわらず自分を相手してくれてありがとう。いつまでもラブラブでいよう」(43歳・営業・販売)
「いつもありがとう。普段は言わないけど、世界で一番大切な存在です。これからもずっと一緒にいてください」(36歳・その他)
こうした言葉を伝える機会はなかなかないかもしれませんが、折に触れて手紙やメッセージで思いを交換できたらいいですね。
あなたなら、気心の知れた”つもり”の配偶者に今、1行ラブレターを書くとしたらどんなことを書きますか?
次回は妻サイドからの手紙をご紹介します。