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【妻編】夫との「結婚の決め手になったこと」をズバリ聞きました!今、振り返ると正しかった?

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「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」というキャッチコピーが多くの人の共感を呼んだのは5年前のこと。それが、結婚情報誌のCMだったことも注目を集めるきっかけとなりました。

結婚が人生の“通過儀礼”だった時代が変わりつつある今、どんなことが結婚の決め手になっているのでしょうか。

『kufura』編集部は30~40代の既婚男女193人(男性110人・女性83人)に、現在の配偶者との結婚の“決め手”についてうかがいました。加えて、その“決め手”は正しかったかどうかレビューしていただきました。

男性編に続く今回は、女性の声をご紹介します。

以下のような声が寄せられました。

1:相手の前だと自分らしくいられる

まず、相手の前では素のままでいられる、という声です。

「無言でも全然いいし、お互いにテレビ見たり、本読んだり、違うことをしてても、過ごしやすい。正しかったと思う。結婚9年目だけど、まだまだ愛情を感じる。ラブラブ」(39歳・主婦/結婚9年)

「ありのままの自分でいられた。取り繕うことなくありのままでいたので結婚生活が続いていると思う」(41歳・主婦/結婚17年)

“相手が望む自分”ではなく、“素の自分”でいられる相手と良好な関係が継続していることがうかがえます。

2:相手の性格に惹かれて

続いて、相手の性格に関する回答です。中には“自分が望む相手”ではなくなったことに対する不満の声も……。

「穏やか。見た目プーさんだけど誰よりも味方でいてくれる・正しかったかなぁ。ちょっと金遣い荒いけど、子ども好きだしいいパパしてる」(31歳・主婦/結婚10年)

「包容力があり、穏やかな人だったから。おおむね正しいと思うが、年を取るにつれてどんどん頑固になってきている」(44歳・主婦/結婚16年)

「一緒にいたら、優しい気持ちになれそう。悪いことをしたら、とがめてくれそう。今は、お互いお礼を言い合える仲になった」(49歳・その他/結婚16年)

「一人暮らしをしていた夫がこまめに電気や給湯器のスイッチを切っているのをみて、生活に対して堅実だと感じたから。あと、人の悪口を言わない、他責しない誠実なところ。夫の両親をみて、この両親にこの息子、間違い無いだろうと直感で感じた。正しかった。夫の両親はとても良い人柄で信頼できるし、夫も真の誠実さや真面目さ、優しさは変わらない」(44歳・主婦/結婚16年)

「優しさ。なんでも買ってくれた。なんでも、買うことを許してくれた。そのおかげで、貯金はないですね」(32歳・主婦/結婚10年)

夫サイドの結婚の決め手と同様に”優しさ”という声が複数聞かれました。しかし、結婚後、欠点が目につくようになったという声も見られます。

3:一緒にいると楽しい

“楽しい”というフィーリングを重視したケースです。

「一緒にいて楽しいから。まだ仲良しなので正しかったと思います」(36歳・その他/結婚7年)

「いつもニコニコしていられる。正しかったと思うけど、結婚前に同棲はしておくべきだなと反省」(39歳・その他/結婚1年)

「一緒にいてラクで楽しい。正しいかは正直分からない。一緒にいて楽しいときもあるが、けんかになると傷付けるような言葉を発するし、自分の事が第一優先で正直合わせるのが大変」(30歳・営業・販売/結婚0年)

楽しいこともあるけど、楽しいばかりではない、という声も聞かれます。家庭内の些細な日常を楽しめるかどうかは、結婚生活が始まってみないとわからない側面もありますよね。

4:価値観・考え方が合う

考え方や価値観に関する回答です。

「価値観が似ていること。何度もけんかしていろいろ考えるところはあったけど、悩みの種がなくなったので今は正しかったと思う」(46歳・主婦/結婚19年以上)

「幸せを感じるポイントが一緒だったから。お金をかけるポイントが一緒なので、正しかったと感じる。怒りの共通点もすり合わせておくべきだったとは思う」(45歳・主婦/結婚19年以上)

離婚原因の大きな要因となる“価値観”。全てが一致することはなくても、互いを許容し合える関係になれるかどうかが、ネックとなってくるようです。

5:愛があった

好きだったから、結婚。さて、その後は……?

「好きだったから。今はビミョー」(35歳・金融関係/結婚8年)

「大好きな人だったから。元気な子を生んであげられなくても、そばにいてくれる。だから私的にはたぶん良かったのだけど。夫的にはどうなんだろう……」(40歳・主婦/結婚9年)

結婚後の関係性の変化を連想させるような回答もありました。

6:長く付き合ったから

長い交際期間を経て、結婚というケースです。

「つき合いが長く、一緒に居るのが当たり前の存在になっていたから。困難なことがたくさんあったけど、間違えてはいなかったと思う」(40歳・その他/結婚12年)

「つき合いが長いし、人に信用されているし、良い人だから。一時期、間違えたかなと思ったことはあるが、今は正しかったと思っている」(40歳・その他 8年)

結婚後に後悔や戸惑いを感じた時期があったものの、今は「これでよかった」という声がありました。

7:子どもを授かったから

子どもを授かったという声です。

「子どもができたことが一番の決め手でしたが『このまま結婚するんだろうな』と思っていました。今、なかなかうまくいかない事もありますが、頼りがいがあるし、仕事も頑張ってくれてるので良かったと思う」(32歳・営業・販売/結婚6年)

「子どもができたこと。夫は性格が穏やかなため、自分と正反対でけんかにならない」(40歳・主婦/結婚13年)

現在は、安定した関係を築いていることがうかがえます。

以上、既婚女性による“結婚の決め手”についてお届けしました。

強力な決め手があっても、“いろいろ”あって別れを選択するカップルがいて、「”いろいろ”あったけど、現状にはまあ満足」「ずっと幸せ」というカップルもおり、「この”決め手”があれば、まず間違いなし」というテッパンの指標は存在しないようです。

また、1つ気になったのが、女性側の回答は現在の夫婦関係について「いろいろあったけれど……」という“前置き”が目立つこと。妊活、出産、育児、介護……など、30~40代には様々なイベントが集中する年代であり、ライフスタイルの変化を迫られる場面が多いことも影響しているのかもしれません。

ちなみに、経済的な安定を結婚の“決め手”としてあげていた女性は、83人中1人。今回のアンケートでは、情緒的な内容が圧倒的に多かった点が印象的でした。

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