同票第4位:「誓約書を書かせる」「夫のスマホを…」「相手の親に話す」(各5票)
最初は同票で3つの回答が選ばれました。
1つ目は「(二度と浮気をしないと)誓約書を書かせた」(5票)という回答。誓約書の書かせ方は、行政書士の事務所ホームページなどに公開されています。やはり文書にさせると一定の効果があるようですね。
「夫のスマホなどを(妻である自分が)自由にチェックできるように約束させる」(5票)という答えもありました。浮気をするには相手と連絡をとる必要があります。夫も伝書バトを使うわけにはいきませんから、その連絡手段をおさえてしまう防止策は効果があるようですね。
また、「相手の親に話した」(5票)という回答もランクインしていました。夫も自分の悪行を自分の親に明かされたら、立つ瀬がありません。親からも釘を刺されたとなれば、二度と浮ついた気にはならないのかもしれませんね。
同票第2位:「離婚をちらつかせる」「とにかく後悔させる言葉を言い続ける」(各8票)
次も同票で2つの回答が並びました。1つは「離婚をちらつかせる」(8票)。いざ離婚と言われると、さすがに夫は妻を手放したくないと考えるのかもしれませんね。
他には「とにかく後悔させる言葉を言い続け、罪の意識を植え込んだ」(8票)という回答もありました。徹底的に糾弾し、恐怖心や罪の意識を植え込んで再発を防止する方法です。
夫を言い負かせる自信がある、弁が立つような女性は、徹底して夫を責め続けてみるといいのかも!?
第1位:「泣いている姿を…」(10票)
そして輝く第1位は、なんと「自分が悲しんで、泣いている姿を見せ続けた」(10票)という意見になりました。「浮気や不倫はこれほど妻を傷つけるのか……」と、夫を申し訳ない気持ちにさせるためには最適の方法かもしれませんね。
身の周りの既婚男性にも聞いてみると、「激怒されるよりかえって苦しくなる」という意見がありました。
一度は永遠の愛を誓った相手です。その女性が泣いて悲しんでいる姿を見ると、男性は激しい後悔にさいなまれるようですよ。
以上、夫の浮気の再発を予防できている妻が実践した対策を紹介しましたが、いかがでしたか?
ちなみに、7位は「実家に帰った」「子どもに父親の浮気の事実を話した」「自分の親に話した」(各3票)などの方法も挙がっていました。
「うちの夫は本当に危ない」という場合は、上述した方法を組み合わせたパワフルな対策で再発を予防してみるといいかもしれませんね。
2017/3/23 WooRis掲載
執筆/坂本正敬