息子（小4）から父へのこんな“ひと言”が、7年間の子育て日記の宝物【パパあるある】

父が描いた子育て日記を、毎週楽しみに読んでくれる息子。とくに父の失敗談が大好きで、虫刺されで腫れ上がったひざを、寝相の悪い息子に蹴られて悶絶する父の話は、腹を抱えて笑っていました。

ひとしきり笑ったあと、息子がふとひと言。

「いやー、笑った笑った。今までの人生でいちばん笑わせてもらったのは、お父さんかもしれないなあ」。
その言葉を聞けただけでも、この日記を続けてきた意味があったなあ、としみじみ思います。

息子がまだ2歳9カ月だった2018年からこの連載を書き始め、気づけばもう7年。我ながらよく続けてこられたなあと思います。

それも、毎週のように面白いネタを提供してくれた息子と妻、そしてあたたかく支えてくださった読者のみなさんのおかげです。

この日記のおかげで、子育てにより前向きに、より楽しく向き合うことができました。そして何より、我が家にとってかけがえのない記録になりました。連載の企画を提案してくださったkufura編集部のみなさん、本当にありがとうございました。

こちらでの連載はいったん区切りとなりますが、我が家の物語はこれからもゆっくりと続いていきます。今後はインスタグラムで続きを描いていく予定ですので、引き続き見守っていただけたらうれしいです。
インスタグラム：@gankyotaro

7年間、本当にありがとうございました！