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【俳優ときどき会社員。 眼鏡太郎の新米パパ日記 #16】インフルエンザはもうこりごり!

現在公開中の映画『きばいやんせ!私』に出演中のほか、NHK Eテレ『シャキーン!』『コードな会議』など幅広いフィールドでも活躍中の俳優・眼鏡太郎(がん きょうたろう)さんの連載【俳優ときどき会社員。 眼鏡太郎の新米パパ日記 】。2歳の子どもをもつ新米パパが、とまどったり、嬉しくなったり反省したりしている、そんな毎日の暮らしの色々を、眼さん本人が描いたイラストとともにお送りします。今回は家族でインフルエンザにかかってしまった!というお話。

この冬のインフルエンザ、大丈夫でしたか?

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我が家は、もれなく3人ともかかってしまいました。

父も母も息子も、初めてのインフルエンザ。それだけ今年のウイルスは強力だったのでしょうか?

最初、不覚にも私がかかり、回復したタイミングで息子に感染。これで、妻がかかったら、我が家はアウトだなーと思っていたのですが、息子が発症した次の日に、妻も発熱してしまいました。恐ろしや、インフルエンザの感染力。

妻が治るまでは、私が家事を担当。息子の熱は3日目くらいに下がったのですが、体調はすぐには戻らず「お母さ~ん。お母さ~ん」とずっとぐずっている状態でした。

寝床でひとりウンウン唸っていた私とは違い、妻は高熱でも息子の世話をして、本当に頭が下がります。

息子に「お母さん、お熱があるんだよ」と言っても、「お母さんがいい!」と言ってそばから離れず、しまいには「お父さんこっち来ないで!」と言われる始末。

息子の気持ちも分かるし、妻の辛さも分かる。家事をするのは平気だったけど、何もできないこの無力感が一番辛かった…。本当に過酷な2週間でした。

もうインフルエンザはこりごりです。やっぱり健康第一ですね。

少なくても父母は、もっと体力つけて息子のためにも健康でいないと。

とりあえず、父はこれから、ウォーキングを日課にします!

眼鏡太郎さんが出演する映画『きばいやんせ!私』が現在公開中!

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<STORY>東京での生活に精神的に疲れていた女子アナの児島貴子は、取材で幼少期を過ごした鹿児島県南大隅町を訪れることに。最初は嫌々ながら取材を続けてたが、町の人々と触れ合っていくうちに、仕事の向き合い方や生き方に変化がーー。

映画『百円の恋』の武正晴監督と脚本・足立紳コンビが再びタッグを組んだ話題作。出演者は夏帆、太賀 ほか。

▶︎公式HP

眼 鏡太郎 (がん きょうたろう)

1977年1月4日生まれ、岩手県出身。東京学芸大学教育学部美術科卒業。2001年よりケラリーノ・サンドロヴィッチ率いる劇団「ナイロン100℃」の劇団員として活動中。2018年話題の映画『カメラを止めるな!』にも出演。現在は、 NHK Eテレ『シャキーン!』『コードな会議』にレギュラー出演中の、2019年3月9日には映画『きばいやんせ!私』が全国公開予定。Facebook :眼 鏡太郎 twitter:@gankyotaro 所属劇団:ナイロン100℃ 所属事務所:バウムアンドクーヘン

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