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元ギャルが母になったらファッションはどうなる?「ギャル漫画家がママになりました」【2】

朝ドラ『おむすび』(NHK)の主人公は平成のギャルですが、漫画家の和央明(わお あきら)さんもまさにその世代で、ギャルとして生きてきました。

少女漫画雑誌『ちゃお』で「姫ギャル♥パラダイス」や「特攻サヤカ☆夜露死苦」など、ヒット作品を次々連載。そんなギャル漫画家も、令和の今は2人の子どものママになりました。現在はWEBの『ちゃおプラス』にて、「ギャル漫画家がママになりました」を連載しています。

「あるある!」と共感の嵐である、この作品をご紹介しつつ、現在の和央さんのママライフをうかがいます。

ギャルファッションはどう変化した?

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ギャルと言えば、ロングブーツ、ピンクやラメのキラキラアクセ、ミニスカなど定番のファッションがありました。現在子育て中の和央さんは、どのようなファッションで過ごしているのでしょうか?

「ファッションは『CECIL McBEE』から『ユニクロ』、『無印良品』のベーシックな物に変わりました」(以下「」内、和央明さん)

わ、わかりみがありすぎます!

ファッション以外にも、ママになって変わったことはありますか?

「“気持ち”が1番変わりました。

“自分のことを考える”→“家族や子どものことを考える”ようになりました。お金も、自分がいい服着るなら子どもへ!とか。

でも子どもが大事すぎて“この子達に何かあったらどうしよう”と“不安な気持ち”も爆大しました。

独りじゃ気づかなかった自分の“いたらなさ”にもぶち当たっています。

でも“この子達がいるからがんばろう!!”と全てのことに前向きになれます」

逆に変わらなかったものは?

「“コミュ症”。“変なこと言っちゃったかな”とあとで気にして引きずってしまうので、もともと気を許した学生時代からの仲間や漫画仲間としか喋らず、“ママ友”の輪には入れません。(そのかわり挨拶はめっちゃ笑顔でするようにしています!!(笑))

漫画に対しても、結局キャラクターを通しての私の発言なので、“このセリフで誰か傷つかないかな、自己中なこと言い過ぎてないかな”と自分なりに気をつけて、書き直したりするコミュ症具合は変わっていないです」

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