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【子育て風水#1】風水の智恵で、子育てがグッとラクに!まずは、子どもの月命星を知ろう

風水に興味がない人でも、「風水」という言葉は聞いたことがあると思います。今回ご紹介するのは「子育て風水」!

「子育て風水」とは、子どもが持って生まれた特徴や性質を理解することで、その子に合った子育てができる画期的な方法です。占いではありません。でも、わが子の本質を知ることできるため親もストレスがぐっと減ります。

生まれ年と生まれ月からわが子の持つ“星”を割り出すだけ。自分の子どものこと、もっと深く知ってみませんか?

私の場合…“育てにくい”と知ることで、逆に大らかになれた

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突然ですが、私には2人の子どもがいます。上の子(16才)は非常に育てやすく、今まであまり悩んだり、悩まされたりした覚えがありません。勝手に大きくなっていってくれている気がします。

……問題は下の子です。とにかく育てにくい! びっくりするくらい言うことを聞かない、人の話を聞いていない、自由すぎる、忘れ物が多い、自己主張が激しすぎてお友達としょっちゅうケンカをする……はい。簡単に言うと“問題児ちゃん”です。

1学期終了後の担任の先生との面談も苦言だらけでした。そのためかなり私も傷つき、悩み……でもそんな時思い出したのが、風水心理カウンセラーの谷口令さんの「子育て風水」でした。

谷口さんは風水鑑定歴45年以上。自身も今年25才になるお子さんを“子育て風水”を使って育てあげた“大先輩ママ”です。

子育て風水とは何か?

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風水では、0歳~18歳までは生まれた月に流れていた気=月命星(げつめいせい)の影響を受けて成長するといわれています(ちなみに19歳からは生まれた年の気=本命星(ほんめいせい)の影響を受けるようになります)。

つまり月命星が持つ特徴・性質が、そのままその子の特徴・性質というわけです。その子が持つ特徴や性質を理解することは、とても大切。理解することでその子に合った子育てができるようになります。

詳しくは後に触れますが、うちの子どもたちの月命星を調べてみると上の子は子どもの頃からやけに大人びて、達観している「六白金星」、そして問題児である下の子は、最も育てにくいと言われている「五黄土星」の気を持つ子でした(笑)!

ですが「育てにくい」と知ることで逆に気持ちがすっきりしたんです。なぜなら、持って生まれた気を理解する・受け入れることで「この子はこういう特徴や性質があるから、こうやって育てていこう」という、育児の“方向性”が見えてくるからです。これは本当に気持ちがラクになりました。

自分の子どもの月命星を調べましょう!

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前置きが長くなりましたが、まずはわが子の月命星を知りましょう。

月命星とは星占いで言う「しし座」や「おひつじ座」のようなものです。

月命星を調べるには、まず生まれ年の本命星を調べないといけません。下の表からお子さんの生まれ年とリンクする“本命星”を探してください。

本命星の早見表

※1月1日~2月3日生まれの人は、前年の星が本命星になります。

次に誕生日と本命星の数字がリンクするところを探し当ててください。これが「月命星」になり、0歳~18歳までを司る気を持つ星になります。

月命星の早見表

本命星の数字は、一白水星なら「一」となります。

たとえば本命星が「七赤金星」で530日生まれの子だったとしましょう。その場合、この子の月命星は「五黄土星」となります。

 

さ、わが子の月命星がわかりましたか?

次回は、各月命星の持って生まれた特徴と性質、そしてどんな風に育てていくのがいいかをお伝えします。

 


監修/谷口令

風水心理カウンセラー。三碧木星。

学習院短期大学卒業後、東京海上、日本IBM、第一生命保険などに勤務。OLの傍ら、風水気学の大家・宮田武明氏に師事。国内外に3万人以上のクライアントを持つ。

15年以上出版している『風水開運ダイアリー2020』(ディスカヴァー)は一部完売店もあるほどの人気。最新刊に『厄を味方につける本(光文社)がある。

自身も現在25才の子ども(六白金星)を“子育て風水”の知識を使って育て上げる。

https://ameblo.jp/taniguchirei/

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