肌荒れはストレスが原因って言われるけれど…なぜストレスがかかると肌は荒れるのか
null肌荒れ=ストレスが原因のひとつ、というのはもはや当たり前のように言われていますが、なぜそうなのかを知っている人は意外に少ないのでは。そこにアプローチしたのが敏感肌ブランド・ディセンシアです。
ストレスを感じると人の肌は血行が悪くなる→血行が悪くなって皮膚温が下がってくると正常に角質が作れなくなり、バリア機能が低下する→正常時には防げていた、ささいな刺激も入り込むようになり、肌が炎症を起こす→炎症が続くと肌の中コラーゲンが切断され、ハリや弾力もなくなり、肌が「枯れた」状態になってしまう……。
そんな「バリア機能の低下」「微炎症の繰り返し」「コラーゲンの切断」が敏感肌になるメカニズムだったんです。
そこでバリア機能を上げ、微炎症を抑え、コラーゲンの生成をサポートするという「トリプルペアシステム」のもと作られたのが、アヤナスシリーズ。「なんとなく調子が悪い」と打つ手がない気がしていた敏感肌トラブルに、ここまでピンポイントにケアしてくれるというのは、説得力があるし、かなり期待がたかまります。
敏感肌の友人が、すでに使っていたので使用感を聞いてみた!
nullそんな仕組みを知って試す気満々だったある日、たまたま友人と一泊旅行に行ったのですが、なんとその友人がすでにアヤナスを使っていたんです。しかもトライアルを使い切り、すでにレギュラーサイズを持っていた……! なので、まずはその友人に使用感などをリサーチ。
友人の肌はもともと丈夫で、昔はトラブルもなく、いつもどこかのオーガニックコスメをなんとなく使っていた人。ですがアラフィフになってからは、しょっちゅう原因不明のカサカサが起きるように。しかもそれがなかなか治らない。まあ仕事でも責任が重くなってきているから、ストレスかな、と敏感肌用コスメのトライアルサイズを色々トライした結果、続けようと思ったのがアヤナスだったとのこと。
選んだ理由は以下に。聞けば納得!なものばかりでした。
選んだ理由1 化粧水のトロみが、弱った肌と相性がとってもよかった
カサカサの肌にさらっとした化粧水は入っていきにくく、なかなか潤わない気がする。その点「アヤナスのローションコンセントレートのトロみはとてもなじませやすかった」、これが一番の決め手だったそう。たしかにボトルを傾けてみるだけでよくわかるほど、トロみはかなりあります。そして使ってみると、肌の上になめらかに伸びてなじませやすく、しかもなかなかなくならない。トロみがあることで、弱った肌が水分を吸い込むまで待ってくれてるような使い心地。
このローションコンセントレートは、保湿成分をカプセル化しているのが特長。ヒト型セラミドで囲み、肌に届いた時点でカプセルがほどける仕組みです。またトロみがありながらも使い心地がみずみずしいのは、高浸透グリセリンを配合しているから。皮脂の成分ともなじみやすくなっています。
選んだ理由2 香りながら敏感肌ケアができるのが嬉しい
いきなり成分から香りの話になってしまうのですが、コスメって香りもすごく重要ですよね。トラブルがないときは、むしろグッとくる香りのものを優先することさえある。いい香りのコスメにずっと癒されてきたというのに、敏感肌に使えるコスメは無色で無臭が多いんです。安心です。でもつまらない。癒されない。
前出の友人も、安心だけど使って楽しくないコスメは長続きしない、と。でもアヤナスは、香りがとってもいいのです!もちろん香りの由来は天然成分。しかもゼラニウムとラベンダーという、かなり癒されるアロマの香りなのです。
香りで癒されながら敏感肌ケアができるコスメというのは、探してみると意外にないんです。なので、友人もこれがかなりの高ポイントだったと言っていました。実際使ってみると、たしかにゼラニウム>ラベンダーな感じでとてもよい香り……しかもローションよりエッセンス、エッセンスよりクリームのほうがしっかり香るような!
お手入れを重ねるごとに、香りをより深く感じるっていうのが、すごーく癒される。と思ったら、実際に重ねていくほど、香りをしっかり感じる処方になっていました。仕事が細かい……そんな仕組み、コスメで、しかも敏感肌コスメでやっているなんて。
エッセンスコンセントレートは、肌に保湿膜をつくってくれる「オーガニックリフトオイル」を配合したエッセンス。潤いを保つ力とともにハリ感もアップしてくれます。また肌の「糖化」に対応してくれるコウキエキスとシモツケソウエキスも配合しているので、敏感肌ケアとエイジングケアが同時にできる、優れものです。
クリーム コンセントレートは、クリームという名前ながらテクスチャーはなじませやすいジェルクリームという感じ。
外部刺激を徹底的にブロックしてくれる「ベントナイト」配合で肌を守りながら、保湿成分をすみずみ浸透させてくれます。また4種のオイルをテクスチャーを変えて配合しているので、弱った敏感肌でもその中のどれか、または全部受け取って潤っていく感じがします。もともと敏感肌の状態って千差万別。オイルを4種も入れているところがきめ細かいつくりだな……と感じました。
私も四十を過ぎてからアロマの香りに癒されたり、パワーチャージされることがすごく増えているので、弱ったときのスキンケアにしっかりした機能、プラス良い香りがあるのはとても嬉しい。
ストレスが原因の敏感肌だったりしたら、安心成分の良い香りがするというのは、もはや効果の一つと言ってもいいのでは?と個人的には思います。
選んだ理由3 安すぎないけど高すぎない。使い心地と価格が合っている
敏感肌向けのコスメをいくつか試した友人、いくつかいいなと思うものもあったけど、ずっと使うにはやや予算オーバーだったと言っていました。確かに、せっかく肌に合っているものなら、肌が落ち着くまで使い続けたい。だから価格が高すぎるというのは×。
でも彼女は、うんとプチプラな敏感肌コスメも選びませんでした。プチプラも悪くはなかった。悪くはないけど、物足りない。しみたり悪化もしないが、肝心の「効いて潤う感じ」がない。確かに、使うからには効き目を感じたい!と思いますよね。特に大人の場合、コスパには厳しいですから。
その点、アヤナスはきっちり潤った。しかもローションとエッセンスでかなり潤うので、十分と感じた時はクリームは少しだけ、という日もあるそう。敏感肌の天敵は乾燥。しっかり潤う効果と、高すぎない価格、もっともそのバランスが良かったのがアヤナスだったと言っていました。
実際私が使っても、潤いのパワーは感じました。しかも単なる保湿を超えて、ハリを感じるところまでいくところがよかったのです。これは弱った肌のバリア機能を高めてくれるクリームによるところが大きいのかも。まずはカサツキだけでも抑えたい、という時にハリまで出せるというのも、クフラ世代にお勧めしたいポイントです。
アヤナスはレギュラーサイズで使うとなると、プチプラ……ではありません。ですが敏感肌ケアとたるみケアが同時にできる。ならば結果的におトクという結論です。逆にこのラインの10日分が980円というトライアルセットが、かなりお安い設定なのかもしれません。
トライアルセットについているオイル状美容液も秀逸!
nullトライアルセットはローションコンセントレートが20ml、エッセンスコンセントレートが10g、クリームコンセントレートが9g。これにリンクルO/Lコンセントレートのパウチがひとつ付いています。これはオイル状の薬用美容液。パウチなので一回分です。お肌が乾燥し始める今、使ってみたらとっても良かった!
オイル状美容液を使うのはローションのあとです。オイルなのにさらりとしたテクスチャーなので、肌にするする伸ばせます。オイル状の美容液というと、塗るとふっくらするものが多いですが、こちらはハリが出てピンとする感じ。何回か使うと、よりシワやたるみに効いてくれそうなので、これも数回分ついていたらうれしかった…。
続けて美容液、クリームと、香りを楽しみながらお手入れ完了。全然刺激を感じないので、敏感肌のお手入れ、というより乾燥やシワなどをふつうにケアしている感覚です。