「すぐスマホ触れる」のキャッチコピーで大人気!
null去年末くらいでしたでしょうか。はがしてしまいましたが、商品には「すぐスマホ触れる」というキャッチコピーが書かれたテープが貼ってあり、SNSなどで一気に話題となりました。いちばん最初に話題になったジェルタイプのハンドクリームだと思います。すぐにでも欲しかったのですが、当時はどこのドラッグストアでも売り切れ……! わざわざお店に取り寄せて購入したくらいです。
指先までうるおうのにベタつかない“水感ハンドジェリー”のため、浸透が早く、すぐにスマホやパソコン作業ができるとのこと。確かに指先などは塗ってすぐに乾いてさらっとするのですが、不思議なことに手の甲などはいつまでも少しベタつきが残る気がしました。香りはさわやかなレモンの香りなので、柑橘好きの人におすすめです。
夏にぴったり!ダントツのサラサラ感は「アトリックス」のハンドジェル!
null先にご紹介した、「セラミュ ハンドジェリー」よりはわずかに乾くのに時間がかかる気がしますが(本当に“わずか”です)、塗り終わったあとのサラサラ感はこちらに軍配! 香りもないので、“作業や仕事に適した”ハンドジェルだと思います。料理のときなどあんまり香るハンドジェルだとかえって邪魔になりますものね。ただ、保湿力はぐっと下がるので今の季節用。秋冬はつらいと思います。
保湿力も高く、サラサラ!さらには日焼け止め効果もあるハンドジェル
null『Amazon』でも星4つを超える高評価のハンドジェルクリーム。ちょっとお高いのですが、優秀なのでお値段にも納得。肌なじみが良く、塗ったあと素早くサラサラになりますが、しっかり保湿されているのがわかります。でもベタつかないので、ひじやひざのカサカサ対策にも使っています(笑)。
日焼け止め効果もあるところが、これからの季節にぴったりですよね。
香りを楽しみたいなら、この3つ
null香りが邪魔になることもありますが、リラックスや気分転換したいときは香りのあるものを使いたいですよね!
『ピュアスマイル』のハンドジェリーシリーズはほかにも、マスカット&プルメリア、ピーチ&ハニーの香りもあります。とにかく香りが良く、“塗る香水”代わりになるほど。保湿力も高いと思います。
『近江兄弟社』 「メンタームシアココアハンドジェルCV」は、こうしたプチプラの製品の中ではめずらしいヴァーベナの香りというところがポイント! ヴァーベナは、ハーブやレモンを思わせる、清潔感・清涼感を感じさせる香り。保湿力やサラサラ感も申し分ありません! が、実はこちらメーカーの製造終了商品。もしかしたらまた秋冬に出てくるかもしれませんが、現状、今ドラッグストアやネットで売っているものが最後になりますので、欲しい方はぜひ早めに入手してください。
『ザボディショップ』のハンドジェルは、アルコール約70%配合のさっぱりとした感触のハンドジェル。レモンの香りも甘い系ではなくキリッとしたタイプで、ユニセックスに使えます。なかなかキリリとした香りの柑橘系ってないので、めずらしいですよね。今、公式オンラインストアではセール価格の726円になっているので、チャンスです!
いかがでしたか。もはや私たちの生活必需品となったハンドクリームですが、暑い季節はやはり快適に使えるハンドジェルに替えるのがおすすめです。香りやテクスチャー、それぞれ好みがあると思いますので、良かったら参考になさってみてください。
※価格は中田さん購入時・購入場所での税込み価格です
編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram