パーティーシーンで大活躍! 三つ編みでつくるサイドシニヨン
null(1)ベースは、毛先と中間部をランダムに巻いていきます。
面倒な場合は寝る間に靴下で髪を巻く“ソックカール”でも問題ありません!
ソックカールの場合、筆者は髪全体を左右に分け外巻きにして寝ています。もちろん靴下を一つだけ使っててっぺんでお団子にしたり、内巻きにしたり、バリエーションも様々なため、自分の髪にあう方法を見つけることができるでしょう。
(2)サイドでひとつ結びをしたら、結び目の上を2つに分け、間から毛先を通す“くるりんぱ”をします。そのとき、自分の顎先に添わせるように持ち、グッと結び目を締めることにより、崩れにくくなります。
(3)きつめに三つ編みをしたら、爪先をひっかけるようにして少しだけ三つ編みを崩します。ここが“こなれ感”を出すポイントです。毛先から順に三つ編みの外側の毛をつまみます。
(4)手順(2)で作った“くるりんぱ”の隙間に、三つ編みを巻き付けていきます。ぐるぐると巻き付けて、毛先は見えないように隠してピンで固定すれば完成です。
屋外イベントで大活躍! プレミアム感ある大人三つ編み
nullBBQや音楽フェスなど、紫外線も気になる屋外イベントでは、焼けないために帽子を被れるまとめ髪がオススメです。
(1)耳の前と後ろで髪をわけ、前の髪を後頭部で合わせて固結びをします。
(2)固結びをした毛先を残りの髪の毛と一緒に三つ編みしていきます。たったこれだけ完成! とにかく簡単でオシャレに決まる大人な三つ編みは、ヘビロテの予感です!
しっかりキツメに三つ編みをすると、さらにオシャレ感が増しますよ。
以上、屋外でも室内でもイベント時に使えるセルフヘアアレンジでしたが、いかがでしたか?
今回ご紹介したヘアアレンジは、不器用な筆者でもできました。ぜひみなさんも試してみてくださいね!
【取材協力】
※CHIHO(ちほ)氏・・・『DRESS NYC 81』 ヘアスタイリスト。ナチュラルでやわらかいニュアンススタイルを得意とし、カット後のちょっとしたヘアアレンジが女性に大人気。
2017/7/6 BizLady掲載
執筆/関 美波