子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

若いうちにやればよかった「髪型&髪色」40・50代女性の後悔とは?金髪やツインテールも!

40代、50代になると、髪質が変わったり、白髪が増えたりして、自分が思うような髪型ができないことも増えてきます。また、ちょっと大胆な髪型やカラーにしてみたいと思っても、自分の年齢が気になってなかなか冒険する勇気が出ないことも。もっと若いうちに、思い切っていろいろな髪型や髪色に挑戦すればよかったと後悔している人も多いのではないでしょうか? そこで『kufura』では、40〜50代の女性80人にアンケートを行い、「若いうちにやればよかったと後悔している髪型や髪色」について調査してみました。

今からはチャレンジする勇気がない…「金髪」

null

「金髪は若い人しか似合わないと思うので、若いうちにやっておけばよかったです」(54歳/主婦)

「金髪は今もやれないことはないと思いますが、若い人のほうが絶対似合っていてカッコいいと思うので、私も若いうちにやってみればよかったです」(54歳/主婦)

「金髪。多分若いころにやっても似合わなかったと思いますが、今やるのは絶対に無理なので、若かりしころにやっておけばよかったです」(45歳/営業・販売)

「金髪です。今の歳でチャレンジする勇気はもうないので、若いうちにやっておけばよかったです」(44歳/主婦)

皆の目を引く金髪。もちろん若くなくてもできますが、若い人のほうが金髪がしっくりくるし、カッコいいと感じている人も。40・50代でやるのは周りの目が気になるし、そこまで勇気もないので、若いうちに思い切ってやっておけばよかったという人が多いようです。

ピンクや青など「金髪以外の派手カラー」にも憧れる

null

「ピンクや青などに髪を染めてみたかったです。私が若いころは歌手のC-C-Bくらいしか染めていませんでしたが、今の若い人たちは自由なカラーリングを楽しんでいてうらやましくなります」(53歳/その他)

「銀髪。今やると単に白髪だと思われそうなので、あえて若いうちにやっておけばよかったと思います」(51歳/主婦)

「ピンクや赤などの明るい髪色。これは学生時代にしかできない期間限定の冒険だと思うので、その時代にやっておけばよかったと後悔しています」(43歳/主婦)

「仕事をしていると、さすがに髪を派手な色に染めることはできないので、なんの制約もない大学生のころにやっておけばよかったです」(40歳/コンピュータ関連技術職)

社会人になってからだといろいろ制約があるため、ピンクや青、赤など、髪を派手なカラーにするのは難しいですよね。昔と違って、今は自由な髪色を楽しむ若者が多く、見ていてうらやましくなるという人もいましたが、その場合は髪全体を染めるのではなく、髪の内側に少しだけカラーを入れるインナーカラーに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

40・50代では意外な悩みが⁉︎ベリーショートなどの「ショートヘア」

null

「おでこ丸出しのベリーショート。50歳過ぎの今やろうと思っても、どうしても額のシワが気になってできないので、若いうちにやっておけばよかったです」(54歳/その他)

「ベリーショート。今の年齢でやると、どこにでもいるおばさんの髪型みたいになってしまうと思うので、若いころにやってみたかったです」(57歳/コンピュータ関連技術職)

「おばさんになってからベリーショートにしても、おじさんに間違えられる可能性があるので、おしゃれに見える若いうちにやればよかったと思います」(48歳/主婦)

「基本的に昔からずっとロングヘアなので、若いころに一度くらいショートにしてみてもよかったかなと思います」(54歳/その他)

「今は歳を取ってしまって、もうショートカットは似合わないと思うので、若いころにやっておけばよかったです」(52歳/主婦)

髪型をショート、特にベリーショートにしてみたかったという人もけっこういました。中年以降にベリーショートにする人もいますが、若いころと違って、なかなかおしゃれに見せるのは難しい様子。ベリーショートはちょっとハードルが高くても、ミディアムショートならあまり抵抗がないし、40・50代でも似合う人は多いと思うので、今から試してみるのもおすすめです。

髪がきれいな若いときにやっておけばよかった…「ストレートロング」

null

「超ロングヘア。歳を取ってやるには恥ずかしすぎる髪型だと思うので、若いうちにやっておけばよかったです」(49歳/総務・人事・事務)

「今は髪にツヤもなく、白髪だらけなので、若いうちに一度くらい茶髪のロングヘアにしておけばよかったと後悔しています」(51歳/主婦)

「歳とともに髪のツヤがなくなり、うねりも出てきたので、ストレートヘアだった若いうちに、超ロングにしてみてもよかったかなと思います」(57歳/その他)

「ロングのストレート。歳を取ってこれは髪がきれいな若いときしかできない髪型だと気づいたので、若いうちにやっておけばよかったです」(58歳/総務・人事・事務)

「さらさらのストレートロングヘア。歳を取るにつれて、髪質が悪くなり、今ではもうロングは無理だと思うので、若いうちにやっておけばよかったです」(51歳/金融関係)

歳を重ねるごとに髪がうねる、ツヤがなくなるなど髪質が変わり、白髪も増えてくるため、自然なストレートヘアをキープするのが難しいとの声も。ストレートロングは、髪が元気できれいだった若いうちにやっておけばよかったと後悔している人がたくさんいました。

女性の永遠の憧れ!お嬢様っぽい「巻き髪」も人気

null

「巻き髪は女の子の憧れなので、若いうちに一度くらいやっておけばよかったです」(54歳/主婦)

「お嬢様っぽい縦ロール。若いころは髪質が硬くて諦めましたが、年齢的に今更もうできないので、やっぱり若いうちにやっておけばよかったです」(51歳/主婦)

「ロングで毛先だけクルクルの巻き髪。歳を取ってからではさすがにできないので、若いうちにやっておけばよかったと思います」(57歳/その他)

「巻き髪は派手で目立つし、髪型で顔もきれいに見えたかもしれないので、若いころにやってみればよかったなと思います」(51歳/主婦)

「巻き髪はかわいいアレンジができるし、今と違って若いうちなら抵抗なくできたと思うので、とりあえず試しにやってみればよかったです」(44歳/その他)

動くたびにフワフワ揺れる巻き髪は、とても女性らしくていいですよね。ただ、40・50代になると自分で巻き髪にすることに抵抗があり、若いうちに一度くらいやっておけばよかったという人もいるようです。

アフロやツインテール…ほかにも髪の後悔はいろいろ!

null

「アフロヘア。元々髪が少なく、ボリューミーな髪型に憧れがありました。ただ、今この髪型にすると、少ない髪がダメージでもっと減ってしまいそうで怖くてできないので、やっぱり若いうちにやってみるべきだったと思います」(43歳/主婦)

「かわいらしい前髪ぱっつんの髪型。もうずっと前髪のない生活をしているので、今更やっても前髪が邪魔で耐えられない気がしてできません」(45歳/主婦)

「昔はツインテールは子どもっぽい感じがして嫌いでしたが、今になってこれは若いころにしかできない髪型だと分かったので、若いうちにやればよかったです」(45歳/その他)

ほかにも、皆さんの髪の後悔はいろいろ。たしかに、アフロヘアは似合う似合わないは別として、毛量的にも若いうちの方がやりやすそうです。また、前髪ぱっつんやツインテールなどを若いうちにやってみたかったという声もありました。

いかがでしたか? 若いときにやっておけばよかったという髪形や髪色に関する後悔は、意外と皆さんたくさんある様子。今からでも挑戦できることはいろいろあるので、美容師さんと相談するなどして、ぜひ自分がやってみたい髪型などにチャレンジしてみてくださいね。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載