テレビや動画をみながら
null「自分のみたいテレビに合わせて入浴し字幕放送にしてみる」(54歳/主婦)
「海外ドラマを字幕でみながらドライヤーで髪を乾かします!」(44歳/その他)
「動画をみる。時間がなくてなかなかみれていなかったドラマなどをドライヤーをかけながらみて、面倒なドライヤーの時間を楽しむようにしている」(29歳/その他)
「テレビをみながらドライヤーをかけます。できるだけコマーシャルの間だけで乾かせるように手早く行うので、時間が有効に使えた気分になります」(34歳/主婦)
「みるだけでポイ活できるアプリの動画を流しておく。好きな動画をみたくても音がかき消されてしまうので、聞こえなくてもいいものを流す。且つ、ポイントが貯まる」(23歳/総務・人事・事務)
今回のアンケートでまず多かったのはテレビや動画をみながらドライヤーをかけるという案。映像をみるだけなら両手がふさがっていても可能ですし、字幕放送にしていれば音声が遮断されても問題なし! なかには広告動画を視聴するポイ活に励んでいるという人もいました。隙間時間の活用がお上手ですね。
スマホやパソコンを操作しながら
null「片手で乾かしながらケータイでインスタを見れば無駄がない」(32歳/主婦)
「ドライヤーをしながらLINEの返信をする。時間短縮になる」(54歳/その他)
「左手でドライヤー、右手でPCのマウスを使ってニュース記事を読んだり、SNSで自分の趣味に関するニュースがないかチェックしたりしています」(44歳/その他)
「スマホでライトノベルを読んでいます。毎日少しずつ読み進めているのでドライヤーをかける時間が退屈でなくなりました」(34歳/総務・人事・事務)
「スマホで調べものをする。お風呂に入っているときに、あ!あれ調べなきゃ!と思い出すので、すぐ調べたくてドライヤー時間によく調べています」(20歳/学生・フリーター)
片手にスマホ、もう片方の手でドライヤーを携え、情報収集とヘアドライを同時進行するという猛者も。そんな器用なことできそうもない……という場合、ハンズフリータイプのドライヤーがあれば、便利です。髪を乾かしながら空いた手で好きな作業ができて、時間を有意義に過ごすことができます。
美容に取り組みながら
null「シートマスクを毎回するのが日課なので、ドライヤーの最中にしています。時間短縮で同時進行できるので、楽だと感じています」(47歳/主婦)
「シートマスクをしているときにドライヤーで髪を乾かします。乾かして髪型を整えると、ちょうどマスクを取るタイミングで、時間の有効活用ができます」(53歳/その他)
「顔の体操。舌回しやアヒル口などの小顔体操を行っています。ドライヤーを行っている少しの時間だけで体操を行えるのでとてもうまく時間を使えているなと実感しています。顔もシュッとしてきた気が……」(23歳/学生・フリーター)
「ドライヤーをかけながら顔の体操。顔のたるみが気になるが、なかなかトレーニングしないので、ドライヤーをかけながらなら鏡の前にいるし、誰も見ていないのでやりやすい」(53歳/主婦)
どうせドライヤーに時間をとられるなら、同時にシートマスクで肌ケアをしたり、鏡の前で顔の体操をしたり……。両手がふさがっていても実践できる美容をとりいれるのも効率的な時間の過ごし方です。
脚の運動をしながら
null「つま先立ち。ふくらはぎの筋力アップです。他、脚がらみのストレッチですね」(53歳/その他)
「ドライヤーをしながらスクワットなど、ながらストレッチをする」(52歳/その他)
「かかとの上げ下げストレッチ。ふくらはぎが鍛えられます。髪を乾かすより、ストレッチに集中できるので髪を乾かす時間が気になりません」(52歳/総務・人事・事務)
運動習慣を身につけたいけれど、なかなか時間もとれないし体力もないし……。そんな人におすすめなのが、ドライヤー時間を活用した“ながら運動”。つま先立ちするくらいなら、どんなに運動が苦手な人でも実践することができそうですよね。
その他、こんな時間の有効活用術も…
null「明日の予定をシュミレーションする時間にしている。頭の整理ができてよい」(58歳/主婦)
「外国語の数を数える練習時間にしています。100まで数える間に乾かすことにしています」(55歳/その他)
「ドライヤーをしながら、歌の練習をします」(40歳/公務員)
ドライヤーの爆音で自分の声がかき消されるからこそ、思い切り熱唱! 髪を乾かすという億劫な作業中にストレス解消ができるとは目からウロコです。
言われてみればドライヤーをかけながらでも、結構いろいろなことができちゃうんですね。日々のヘアドライが退屈で苦痛……という人はぜひご参考にしてみては?
成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。