くすみにはコントロールカラー!赤ぐすみor茶ぐすみ?
nullくすみ補正に必要なのはコントロールカラー。くすみは広い範囲に広がっているため、くすみの色にあったコントロールカラーを選ぶことが大切です。くすみが赤い、“赤ぐすみ”は、にきびや乾燥が原因で肌が炎症していることから起こります。ほほがまだらになっているのが特徴で、イエローのコントロールカラーを使います。
一方、くすみが茶色い、“茶ぐすみ”は、紫外線や刺激が原因でできたシミや色素沈着。目元、口元がほかのパーツよりくすんでいるのが特徴で、コントロールカラーはピンクを使いましょう。
くすみの補正の仕方
【使用アイテム】
・イエローのコントロールカラー(赤ぐすみ)or ピンクのコントロールカラー(茶ぐすみ)
・ファンデーション
(1)コントロールカラーでベース作り
くすみの原因や疲れや血行不良なので、マッサージをしながらコントロールカラーを塗ります。額、ほほ、あごにのせて、指で顔全体に広げます。
(2)ファンデーションをのせる
指で軽く叩きこみながらファンデーションをのせましょう。しっかりと塗りたいときは指で、軽くなじませたいときはスポンジを使うとよいですよ。
くまにはコントロールカラー&コンシーラーのW使い
nullくまを補正するのはコントロールカラーとコンシーラーのW使いです。肌の色に近いソフトなコンシーラーを厚塗りにならないように指でしっかりとのせます。コンシーラーの前にはコントロールカラーを塗っておきましょう。
4つのくまの種類ごとに、つかうべき色をお伝えします。
1:赤くま
目の疲れなどが原因。目頭のキワが赤くなりやすいです。イエローコントロールカラーを使いましょう。
2:茶くま
クレンジングが不十分だったり、皮膚をこすったりしたことなどが原因。青くまが悪化してできることも。オレンジコントロールカラーを使用しましょう。
3:青くま
睡眠不足や疲れ、冷えなどによる血行不良が一因。色白の人がなりやすく、目の下が青白くなっています。オレンジコントロールカラーをのせましょう。
4:黒くま
加齢によるたるみやむくみでできるくま。目の下がくぼんで影ができた状態です。オレンジコントロールカラーをチョイスして下さいね。
くまの補正の仕方
【使用アイテム】
・くまの色にあったコントロールカラー
・肌色に近いソフトなコンシーラー
・スポンジ
・ファンデーション
(1)コントロールカラーとコンシーラーを塗る
くまの色にあったコントロールカラーをくまの上に指でのばしましょう。その後、上下まぶたにコンシーラーを塗布。暗い色のコンシーラーはくまを余計目立たせてしまうので注意して。
(2)目頭の方向へのばす
目尻から目頭に向かって、中指でコンシーラーをのばす。
(3)ファンデをのせる
いつものようにファンデを塗布します。ファンデとコンシーラーの境目をスポンジで、軽く叩くようにしてなじませましょう。
くすみにはコントロールカラー、くまにはコントロールカラーとコンシーラーのW使いと覚えておいてくださいね。
くすみやくまをメイクで補正する方法をお伝えしました。脱お疲れ顔で、気分よくメイクを楽しみたいですね。