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疲れた目元に要注意!「シワに入り込むコンシーラー」を防ぐ4ステップ

こんにちは。ひとりひとりの骨格と筋肉に合わせたパーソナルメイクを提案する『MAMEW骨筋メイク(R)公認アドバイザー』の此花さくやです。

目元にコンシーラーを塗って数時間後に、ギョッとしたことがありませんか? 特に空気が乾燥する冬は、コンシーラーが固まってシワに入り込み、目元のシワが余計目立ってしまうことも。そこで今回は、目元のシワに入るコンシーラーを防ぐ4つのステップをご紹介します!

目元のシワに入るコンシーラーを防ぐ4つのステップ

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(1)化粧水を2回つける

両手で化粧水を取り、両手で肌を押さえるようにして顔全体になじませます。手の温度でより浸透させるために、じっくりと化粧水を入れ込みましょう。

そして、もう一度、化粧水を両手に取り、額や頬に両手でしっかりと入れこみます。

パンパンと肌を叩くと化粧水が飛び、肌が空気にふれて乾燥しやすくなってしまうので、やさしく包み込むように!

(2)目元には美容液を塗る

目元のクマ、シワ、くすみを補正する前に、美容液かアイクリームを目元に塗っておくと、目元の乾燥ジワを防ぎツヤツヤの目元に。

(3)オレンジ系のコントロールカラーを目元にのせる

目元は顔の印象を決める大切なパーツ。なので、コンシーラーをのせる前にオレンジ系のコントロールカラーで土台を作っておくのがコツ。目頭、目尻、黒目の下の3箇所に分けてオレンジ系のコントロールカラーをのせます。

指で目尻から目頭までぽんぽんと叩き込むようにして丁寧にのばしましょう。

(4)コンシーラーで目元に立体感を

下まぶたに、柔らかく肌より1トーン明るい色のコンシーラーをのせます。こうすることで目の下が明るくなり、立体的で元気な目元を叶えます。

シワはこめかみの所にもあるので、コンシーラーを広めにぼかしましょう。ブラシや指の腹を使って、こめかみから目頭に向かってコンシーラーをやさしくのばします。

ポイントは化粧水を2回つけて目元を美容液で保湿した後に、オレンジ系のコントロールカラーとコンシーラーをW使いすること。そうすることで、コンシーラーがシワに入り込むのを防ぎます。

また、せっかく目元を補正しても、パールが強いアイメイクは光が反射して白飛びしてしまいます。パール入りのアイシャドウを使う場合は、シルバーよりもゴールド系のパールを使いましょう。では、次に、筆者おすすめのコントロールカラーとコンシーラーをご案内します。

使って納得!おすすめコントロールカラー&コンシーラー

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(1)MAMEW(マミュ)「コントロールリキッド オレンジ」

さらさらとしたテクスチャーながらもキチンと発色し、1本買っても半年以上はもつというコスパが抜群な製品です。とてものびるのですが、のばしすぎるとコントロールカラーの色が出ないので、薄づきになりすぎないように気をつけましょう。3,240円(税込)。

(2)DIOR「フラッシュ ルミナイザー」

輝きをブーストするペンタイプのコンシーラーで、6色展開なのが嬉しい。目元のシワやほうれい線には自分の肌よりも明るい色を選びましょう。肌の上に均一にのびるソフトなテクスチャーは、目元のシワに輝きを埋めてシワを目立たなくします。他にも、顎のくぼみなど、顔に影ができているところに塗ると顔がパッと明るくなります。Tゾーン、頬骨、あご先にのせるハイライターとしても使える優秀アイテム!   4,800円(税抜)。

(3)クレ・ド・ポー ボーテ「トゥッシュシュブリム」

肌の凹凸や色ムラをカバーするペンタイプのコンシーラー。やわらかくムラなくのびるテクスチャーが、顔のシワの溝を埋めて光を乱反射させて肌の影を目立たなくし、凹凸のないなめらかな肌をつくります。きめこまやかなパールが放つ光で、自然なツヤ肌に! Tゾーンのハイライターとしても使っても、まぶた、毛穴が目立つ小鼻や口角などくすんだ部分に使っても◎ 5,000円(税抜)

 

目元のシワにコンシーラーが入り込む人は参考にしてみて下さいね。(※価格は全て編集部調べです)

 

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