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【国内旅行編】旅行に持っていくと意外と便利なもの。延長コード、耳栓…あるとないのでは違う!

もうすぐゴールデンウィーク。温泉やテーマパーク、人気の観光地など、国内旅行を予定している人も多いと思いますが、せっかく旅行に出かけるなら、できるだけ快適な旅にしたいものですよね。皆さんは旅をより快適にするために、何か特別に持っていくものはありますか? 今回『kufura』では、20歳以上の女性225人にアンケートを行い、「意外だけど旅行に持っていくと便利なもの」を聞いてみました。今回は、国内旅行編をご紹介していきます。

延長コードや電源タップで充電もストレスなし

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「ときどきホテルのコンセントが届かなかったり、コンセントの数が少なかったりして困ることがあるので、旅行には延長コードを持っていくようにしています」(32歳/その他)

「電源タップ。ホテルはコンセントが少ないことが多いので、持っていくとスマホの充電などをするときに便利です」(56歳/その他)

「数個のスマホを同時に充電できる電源タップ。同室の人が同時に充電することができるので、ストレスがありません」(76歳/主婦)

「電源タップ。ホテルのコンセントが少ないときに、複数の電子機器を同時に充電できて便利です」(58歳/営業・販売)

「USBポート付きの電源タップ。スマホやノートパソコン、充電器などをまとめて充電するのに役立ちます」(54歳/主婦)

今どきはスマホだけでなく、タブレットやパソコン、コードレスイヤフォンなどを旅行に持っていく人も多いと思いますが、旅館やホテルによっては、コンセントが少なくて思うように充電できず困ることも。延長コードや電源タップを持っていけば、複数の電子機器を同時に充電することができるので、コンセント不足でイライラすることもなさそうですね。

ビニール袋やエコバッグなど袋類があると便利

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「小さいビニール袋。洗いものを入れたり、細々したお土産を入れたり、レシートをまとめて入れたりできていいです」(34歳/総務・人事・事務)

「スーパーのレジ袋。ゴミを入れる、洗濯物を入れる、お土産を分ける、濡れたものを入れるなど、いろいろな用途に使えて便利です」(58歳/主婦)

「ジップロック。ゴミや服、子どものお菓子やおもちゃなど、とにかくなんでも分けて入れられるので便利です」(40歳/主婦)

「旅行先では何かと荷物が増えがちなので、折りたたみ式のエコバッグがあると、小物や買ったお土産などを入れることができて便利です」(42歳/その他)

「エコバッグ。旅先で買った物はもちろん、着用済みの洋服を入れるなど、1つ持っていくだけでいろいろな使い方ができます」(49歳/総務・人事・事務)

旅先では、ビニール袋やジッパー付き保存袋、エコバッグなどの袋類が大活躍。小さいビニール袋や保存袋があれば、濡れたものや汚れたもの、ゴミ、食べかけのおやつなど、バッグを汚すことなくいろいろなものを小分けして入れることができます。また、お土産を買って荷物が増えることも多いので、折りたたみ式のエコバッグなどがあると便利なようです。

こんな薬や衛生用品があれば安心して旅を楽しめる

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「やはり旅先ではかなり歩くので、湿布があると足が痛くなったときなどに助かります」(53歳/弁護士)

「鼻呼吸テープのナイトミン。これがあればいびきをかかずにすむので、寝るときに他の人に迷惑をかけることもありません」(31歳/医師)

「ホテルの部屋は基本的に乾燥しているので、のどがイガイガしないように、加湿マスクを必ず持っていくようにしています」(35歳/その他)

「ワセリンは全身に使えるので、これを1つ持っていくだけで顔や体の保湿はもちろん、リップクリームやハンドクリーム代わりにも使えて便利です」(44歳/その他)

「除菌用ウエットシート。食べ歩きなどで汚れた手を拭くのはもちろん、食事の際にテーブルを拭いたり、トイレの便座シートを拭くなどいろいろ使えます」(44歳/主婦)

頭痛薬や胃薬などの常備薬や絆創膏を旅行に持っていく人は多いと思いますが、それ以外の薬や衛生用品もいろいろと役に立つ様子。たくさん歩き回って足が痛くなる人も多いようで、特に湿布を持っていくといいという意見が目立ちました。ホテルは乾燥することが多いので、加湿マスクのほか全身の保湿に使えるワセリンを持っていくのも良さそうです。

これがあれば宿でも移動中の車内でもリラックスできる

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「部屋のお風呂を楽しむために、ちょっといい入浴剤を持っていきます。とてもリラックスできるし、旅の疲れもしっかり取れます」(55歳/主婦)

「精油。ティッシュに少し垂らして部屋におくと、一瞬で爽やかな香りが広がるので、ホテルの部屋の気になるタバコ臭など、臭い対策におすすめです」(52歳/その他)

「ホットアイマスク。疲れた目に効果的だし、これを使うことでホテルなどでもリラックスできるので、寝付きやすくなります」(31歳/その他)

「ホテルなどでは、寝るときにけっこう騒音が気になる場合も多いので、アイマスクと耳栓を持っていくようにしています」(36歳/金融関係)

「着圧ソックス。旅行中はたくさん歩くので、寝るときにこれを履くようにすると、翌朝には足の疲れも消えています」(46歳/営業・販売)

「膨らませて使うネックピロー。新幹線の移動中など、ちょっと寝るときにあると便利です」(42歳/主婦)

観光を終えて宿に着いたら、思いっきり快適に過ごしたいもの。入浴剤や精油、アイマスク、耳栓などを持っていけば、宿でもよりリラックスすることができるようです。歩き回って疲れた足には、着圧ソックスも効果的。また、宿だけでなく移動の車中でも、ネックピローがあるだけで快適に眠れるので、束の間の休息を取ることができますね。

いざというときに着替え以外の衣類や予備の靴が大活躍

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「浴衣の下に履くレギンス。これがあると足が冷えないし、動いたり寝たりするときも足元を気にする必要がなくていいです」(48歳/主婦)

「もこもこ靴下。ホテルが寒いときなどに重宝します」(38歳/総務・人事・事務)

「スカーフ。ちょっと寒いときに首に巻いたりできるし、荷物をまとめるときの風呂敷代わりにも使えます」(51歳/その他)

「スニーカーを持っていきます。ブーツやサンダルで出かけたとき、旅先で予定にない自然豊かな場所を歩くことになっても、履き替えができて助かります」(53歳/主婦)

「濡れても大丈夫なサンダルを持っていくと、ホテルで備え付けのスリッパを履くよりも楽に過ごすことができます」(49歳/学生・フリーター)

普通の着替え以外にも、衣類や靴を持っていくといざというときに役立つ様子。特に、旅館やホテルの浴衣は足元が寒かったり、前がはだけて動きにくいこともあるので、レギンスを持っていくと安心です。また、浴衣が苦手な人は、部屋着やパジャマを持っていくのもおすすめ。ちょっとしたサンダルも、宿のスリッパより履きやすくて便利なようです。

ほかにはこんなものも持っていくと旅が快適に!

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「大体どのホテルでもハンガーが足りなくなるので、折りたたみ式のハンガーを1本持っていくだけで、服に限らずバスタオルなどもかけられて重宝します」(55歳/その他)

「折りたたみ式のピンチハンガー。タオルや小物が濡れたときや、下着などをちょっと洗ったときに、部屋にパパッと干すことができて便利です」(52歳/主婦)

「S字フック。子連れで荷物が多いので、公共交通機関を利用する際などに、いろいろなところに荷物をかけることができて便利です」(44歳/総務・人事・事務)

「タオル。急な雨のときなどに使えるし、ホテルのタオルだけでは足りないこともあるので、1枚持っていくと助かります」(53歳/金融関係)

「ホテルの部屋にはハサミが常備されていないので、ハサミを持っていくと何か切りたいものがあるときに便利です」(26歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「温泉巡りをするときに、毎回頭を洗うのは時間がかかるので、シャワーキャップを持っていくようにしています」(49歳/主婦)

「トランプを持っていくと、子どもたちが退屈したときなどにいつでもどこでも遊ぶことができます」(43歳/主婦)

旅がもっと快適になるアイテムは、ほかにもいろいろあるようです。中でも多かったのが、ハンガー類。服はもちろん、濡れたものや洗ったものなどを部屋に干すことができて便利ですよね。また、トランプはそれほど荷物にならないし、いつでもどこでも楽しむことができるので、持っていくだけで旅行がさらに盛り上がりそうです。

いかがでしたか? ご紹介した意外だけど国内旅行に持っていくと便利なものを参考に、このゴールデンウィークは、旅行をより快適に楽しんでみてください。次回は、海外旅行編をお届けします。どうぞ、お楽しみに!

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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