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働き主婦が「AIロボットに任せたい家事」4位トイレ掃除…意外な1位は?

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今、世界で最も注目されていているテクノロジーといえば、AI(人工知能)を思い浮かべる人も少なくないでしょう。もし、面倒な家事を手伝ってくれるAIロボットが家にいたら、忙しい毎日にとても重宝しそうですよね。

そこで『kufura』では、仕事を持つ既婚女性369名に「家にAI(人工知能)ロボットがいて、ひとつ家事をさせることができたら何を任せたいですか?」というアンケート調査を実施。その結果、働く主婦たちが面倒に思っている家事が浮き彫りになるとともに、意外な事実も判明しました。

では早速、上位5つをランキングでご紹介しましょう。

第5位「家の中の整理整頓、片付け」(5.7%)

5位にランクインしたのは、「家の中の整理整頓、片付け」でした。テクノロジーが搭載されたロボットは、置くべき正しい場所に物を戻す、整理する、片づけるといった動作が得意なイメージがありますよね。

この回答を選んだ理由は、

「片付けが苦手」(33歳/総務・人事・事務)

「面倒だから」(26歳/コンピュータ関連以外の技術職)

といった声が多く、他には、

「疲れて気力がわかず手がまわらない」(36歳/総務・人事・事務)

「いつも散らかりストレス」(43歳/総務・人事・事務)

「重いものを移動してほしい」(41歳/その他)

「自分以外のやり方を見たい」(38歳/デザイン関係)

という意見も見られました。食事や洗濯などに比べて優先度が低くなりがちな整理整頓。後回しにしないためにも、助けてほしいという女性が多いのかもしれません。

家がきちんと片付いていると、仕事から帰っても気分が良いもの。毎日AIロボットがやってくれたらとても助かりそうですね。

第4位「トイレ掃除」(6.0%)

4位は、毎日必ず使うトイレの掃除。

「水まわりの掃除は欠かせません。なかでもトイレ掃除に時間がかかるため」(45歳/その他)

「手抜きになりがち」(43歳/営業・販売)

といった声が多く見られました。

また、AIにやってもらうことで、

「トイレがピカピカになりそう」(42歳/その他)

「丁寧にやってくれそう」(43歳/主婦)

など、自分では適当になってしまうところを完璧にキレイにしてくれることを期待する声もありました。

AIロボットなら、汚れているところやなかなか手を伸ばしにくい場所も躊躇せずにテキパキ掃除をしてキレイにしてくれそうですよね。

第3位「料理」(11.9%)

家事の中で「料理」に多くの時間を取られてしまうという方は、少なくないですよね。特に小さい子どもがいたりすると、どうしても市販の商品やでき合いよりも手作りが多くなるもの。

さらに夫や自分、子どものお弁当作りが加わる場合は、とにかく手間がかかり、家にいる間はずっと台所で料理をしていることにも……。

具体的には、

「料理が得意ではないから」(24歳/営業・販売)

「料理に一番時間がかかる」(37歳/金融関係)

「献立を考えるのがしんどいから」(38歳/営業・販売)

といった声が多数。

「自分で料理をしたらワンパターンになるから」(47歳/公務員)

「仕事をしているため、帰って来たら食事が用意されていたら嬉しい」(25歳/コンピューター関連以外の技術職)

「たまには、温かい料理はそのときに食べたいから」(42歳/その他)

といった、働く女性ならではの声も。

献立を考えることを含めると、毎日、料理には相当な時間を費やしているのかもしれません。

もし、AIが栄養バランスの優れたメニューを毎日考えて作ってくれたら……、時間に余裕ができるだけではなく、より健康的で豊かな生活が送れるようになりそうですね。

第2位「掃除全般」(17.3%)

2位には「掃除全般」がランクイン。4位の「家の中の整理整頓、片付け」のみならず、とにかく掃除全般をお願いしたいという方も多いようです。

理由としては、3位以下と同様に、

「掃除が嫌いだから任せたい」(34歳・金融関係)

「掃除が苦手なので。しかも、働いていて、帰ると子どもの世話をして……と時間がない。なので、全部やってくれたら本当にありがたい」(31歳/主婦)

といった、「嫌い」「苦手」という多数意見のほか、

「個人的に掃除が苦手で、AIだと掃除を効率的にやってくれそうだと思うからです」(30歳/その他)

「自分でするよりキレイにしてくれそうだから」(37歳/営業・販売)

「気づかないところも、センサーか何かできちんと掃除してくれそうなので」(26歳/総務・人事・事務)

と、ロボットならではの能力を買っている声も多く上がりました。

すでに『ルンバ』などのお掃除ロボットも定着しつつあり、数年のうちに“掃除はロボットがするもの”という時代が到来するかもしれませんね!?

じつは筆者も掃除が大の苦手。もしAIに任せられたら、自分よりも細かいところに気がつき、緻密に掃除をしてくれること間違いなし、という確信があります。

そして、働く主婦たちに“AIにやってほしい家事”1位に選ばれたのは……?

第1位「代わりにやってほしいことはない」(26.8%)

なんと1位に輝いたのは「代わりにやってほしいことはない」でした。

「自分でできる、やりたい」(30歳/その他)

「ロボットに頼らないで、人間なのでできることは自分でやりたい」(31歳/主婦)

「信用できない、二度手間になる」(37歳/営業・販売)

「堕落するから」(30歳/学生・フリーター)

といった声に代表されるように、「結局は人間の手が一番」と考えている人が多いことがわかりました。なんだか働く女性たちのやる気に、頼もしさを感じる結果ですね。

毎日の家事に「できるだけ時間を割きたくない」「できることなら手伝ってほしい」という働き女性がほとんどかと思いきや……結果を意外に思った方もいるのではないでしょうか。

 

ところで、巷に出回っている様々な商品やサービスには、すでにAIが組み込まれているものがたくさんあることをご存知ですか?

例えば、インターネットの検索エンジンや、スマートフォンアプリの『Siri』、音声検索やお掃除ロボットなどもそうです。

最近は実際に購入できる商品も増えていて、ソフトバンクの人間型ロボット『Pepper(ペッパー)』や、2017年9月にタカラトミーから発売された感情表現豊かな小型AIロボット『COZMO(コズモ)』も人気。徐々に私たちの生活に浸透してきています。

開発に力を入れている企業も増え、今後もさまざまな形でますます世界に広がりを持たせてくれそうなAI。テクノロジーと人間のリアルな共存の時代は、もうそこまでやってきているのかもしれませんね。

 

【参考】

  平成28年度版 情報通信白書 – 総務省

※ 『Pepper』 – ソフトバンク

『COZMO』 – タカラトミー

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