A.「正直に理由を言う」を選んだあなたは……
「ピンチにはめちゃ弱タイプ」
言い訳は、瞬時に相手の怒りを解くために用いる手段。そこに“真実”を持ってきたあなたは、誠実な人。ずる賢い計算なんてできない人です。まっすぐで、真面目すぎて、空気が読めなかったり、要領が悪かったりしてしまいそう。突発的に起こるピンチには、身を固くして、どうしていいのかわからなくなりそうです。あわてて失言するなど、失敗しないように気をつけましょう。とはいえ、本来慎重なあなた。最もピンチには無縁なので、ご安心を!
B.「困っている人を助けていたことにする」を選んだあなたは……
「ピンチにはめっぽう強そう」
相手の怒りを解くために勝手なストーリーを作り上げたあなたは、失敗も“意外性”で煙にまくタイプ。ユーモアもあり、要領もいいので、たいていのピンチにはひるむことなく対応していける人でしょう。ただ、このタイプの場合、お人よしだったり、サービス精神が旺盛だったり……ついついよけいなことにまで首を突っ込んで、自らピンチを招いてしまう傾向も!? まずは、できないことやダメなことには、初めから「ノー」と言える潔さを身につけることが肝心でしょう。
C.「出ようと思ったら仕事の電話が……と言い訳」を選んだあなたは……
「ピンチを甘く考えていると落とし穴!?」
相手の怒りを解くために、電話という“他者からの妨害”を理由にしたあなたは、どんなピンチにも一定の距離感、客観性を持って関わるタイプ。そのため、あわてながらも、パニックになる前に「今何をすればいいのか」を考え、行動できる人のようです。結果、あなたは、ピンチに強い一面を持つのですが……要領よく見えすぎて、周囲からの同情や援助が受けにくいという欠点がありそう。真にピンチに強くなるには、自己のスキルアップしかないみたい。
D.「朝から体調が悪かったことにする」を選んだあなたは……
「人を当てにする“人次第”タイプ」
相手の怒りを解くために、体調を理由に“同情”を買おうとしたあなたは、人への依存度が高い人。そのため、ピンチに遭遇しようものなら、すぐに「どうしよう!」と、周囲にSOS! 一見、最もピンチに弱いタイプに映りがちです。ところが、じつは甘え上手で、いつの間にかピンチをちゃっかり他人に押し付けたり、辛さを分かち合ったり……タフな一面が!? とはいえ、誰よりもパニックになるあなた。真にピンチに強くなるには、もう少し自立するべきかも。
以上、あなたがピンチに強いか弱いかの心理テストでしたが、いかがでしょうか?
2016/12/29 BizLady掲載