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体型も流行もカバーできる!今季の水着は大人にうれしいハイウエストボトムスとワンピが2大勢力

日に日に夏の陽気に近づいてきました。夏休みのリゾート旅行を計画中の人にも、子どものプールに付き合うママにとっても欠かせないのが水着。今年はどんなタイプにしようか、とお考えの人も多いでしょう。

でも年齢を重ねるとデザインだけで選べないのが大人の水着選びのツライところ。そこでデザイン性はもちろん、体型カバーもできる大人のためのスイムウェアをご紹介します。

※価格はすべて税抜です。

ポッコリお腹もカムフラージュ!ハイウエストボトム人気が急上昇中

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今季のトレンドは少しレトロなムード漂うハイウエストボトムス。ローライズだとお肉がのってしまう……と敬遠していたビキニも、これなら大丈夫!

隠したいところは隠して、見せたいところは見せる!

トップス13,000円、ショートパンツ15,000円(ともにnagonstans https://www.nagonstans.jp

ハイウエストに加え、ショートパンツが太もももカムフラージュ。トップスの面積も広く、ウエストまわりの肌はチラッと見える程度で安心感があります。

ただ、肌を隠しすぎると少々野暮ったく見えるもの。その点、このトップスならストラップが華奢で女性らしさはキープ。またバックスタイルが大きく開いているので抜け感があり、バランスよく着こなせるのがポイントです。

さりげなくウエストを隠すキャミソールタイプ

キャミソール型トップス15,000円、ショーツ12,000円(ともにnagonstans https://www.nagonstans.jp

ビキニは着たいけれど、お腹は絶対見せたくない人はトップスがキャミソールタイプをチェック。ひらっとしたシルエットが軽やかにウエストまわりをカバーします。やや深めのVネックがデコルテを強調するので、すっきりとした印象を与えます。

ボトムスはもちろん、おへそまでしっかり隠れるハイウエスト。トップスとあえて色を合わせないことでモードな雰囲気に。シンプルな無地なので公営プールでも悪目立ちしません。

本格的ブームの到来!ワンピースが大人の心強い味方

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昨年からじわじわ高まっていたワンピース人気が、今年は本格化。落ち着いた雰囲気の素材やプリントが多く、子どもっぽく見えず、スタイリッシュに着られるものが続々です。

夏らしい素材感がユニークなモノキニ

23,000円(ミュラー オブ ヨシオクボ https://mullerofyoshiokubo.jp/ /シップス 渋谷店 https://www.shipsltd.co.jp/

ストロー(麦わら)のような見た目の素材が新鮮。しっかりとした素材感と、ホールド力のあるカップで子どもと一緒に遊んでも安心です。

バックスタイルが大きく開いたモノキニ(前からはワンピース、後ろからはビキニに見える水着)は、ホルターネックになるネックストラップは取りはずしが可能。リゾートではストラップレスにするなど、2パターンの着こなしが楽しめます。

シャーリングと甘くない花柄が大人にぴったり

23,000円(サント ヘレナ http://www.jackofalltrades.jp/v3/brand/info/156 /ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

全体に入ったシャーリングのおかげで、お腹のたるみをはじめ肉感を拾いづらいのがうれしい。水色&グレーのシャープな大花柄ならフラワープリントでも甘く見えません。さらに地色も、白よりも着こなしやすいクリーム色。

こちらもモノキニ風のデザインで、ネックストラップは取りはずしができる2WAY仕様です。

リゾートのおともは、脱・花柄な派手柄ビキニ!

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開放的な気分になるリゾートなら思い切ってビキニもオススメ。スイートな花柄よりも、ジオメトリックやストライプといったプリントが大人らしくスマートに見えます。

ハードル高めな赤系も朱赤なら着こなしやすい

19,000円(ミュラー オブ ヨシオクボ https://mullerofyoshiokubo.jp/ /シップス 渋谷店 https://www.shipsltd.co.jp/

日本人の肌になじみやすい朱赤をベースに、全面にジオメトリックなネイティブアメリカン柄がキャッチー。ボトムスはサイドのギャザーの調整でハイウエストにすることができます。

トップスのストラップはとりはずせ、バンドゥにもなります。

縦長見え効果のあるストライプですっきり印象に

トップス10,500円、ボトムス8,200円(ともにレピドス http://www.jackofalltrades.jp/v3/brand/info/132 /ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

ピンク×ブルーのビビッドな色合わせで、ピッチの異なるストライプをプリントしたアクティブなデザイン。太めのストラップで安心感があるトップスのセンターには、レースアップをあしらい、今年らしさもプラス。

ボトムスの折り返し部分を広げると、おへそが隠せるハイウエストになるのがうれしい!

 

デザインにこだわれば、大人が着てサマになる水着はたくさんあります。お気に入りの水着とともに、この夏の思い出をたくさん作ってください。


撮影/横田紋子(小学館) スタイリスト/河野素子

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