カット野菜を使った人気メニューは?
nullまず、カット野菜がそれぞれの家庭でどのように活用されているのか調べてみました。ランキング形式でご紹介します。
第5位・・・サラダ
生野菜を食べたいときにそのまま使えるカット野菜は便利です。トッピングをしたり、マヨネーズで和えてコールスローサラダにすれば、立派な副菜に。
「ごまドレ和えサラダ。カット野菜をごまドレッシングで和える。ミニトマトを添えたり、サラダチキンを加えたりして食べる。サラダが簡単にできて手間なし」(47歳・主婦)
「キャベツの千切りカット一袋とツナをマヨネーズで和える。仕上げはブラックペッパー」(48歳・営業・販売)
第4位・・・お好み焼
お好み焼に必要なたっぷりのキャベツの千切り。あらかじめカットされたキャベツを用いることで、手間のかかる工程をスキップすることができます。
「カットキャベツは千切りにされてるので、お好み焼きにそのまま入れたりトンカツに添えたりと便利」(27歳・公務員)
「千切りキャベツで豚平焼き。豚なしでキャベツだけだとお腹があまり膨れないので呑んべいの主人にはウケが良かったです」(30歳・主婦)
第3位・・・スープ
味噌汁やコンソメスープに入れると、野菜をおいしく摂取できます。カット野菜に苦手意識がある方も、スープであれば抵抗感なく食べられそうです。
「キャベツの千切りが残ったら、お味噌汁の具として入れてしまう。すぐ柔らかくなる」(40歳・主婦)
「カット野菜入りたまごスープ」(31歳・主婦)
第2位・・・野菜炒め
フライパンを振ればあっという間にできる炒めもの。忙しい共働き夫婦の2人暮らしなら、何種類かミックスしてあるカット野菜の方がたくさん野菜を買い置きするよりかえって安くすむという声も。
「野菜炒め。キノコや野菜が数種類入っているものを使うとかなりの時短に」(33歳・主婦)
「カット野菜と豚肉を焼肉のたれで炒めるだけ。時短で簡単」(36歳・その他)
「カット野菜と春雨の炒め物。春雨を戻したら野菜と炒め、ニンニク、ガラスープの素、塩胡椒で炒めるだけなので簡単」(47歳・その他)
第1位・・・めん料理
簡単に作れる焼きそばやラーメンとの相性は抜群! 休日の昼やバーベキューのときなどに活用している家庭が多いようです。
「バーベキューで焼きそばするとき、カット野菜を使うと楽です」(31歳・主婦)
「焼きそば。焼きそば用などが売っているから急いでる時に楽」(35歳・主婦)
「炒めたカット野菜をラーメンに乗っけて野菜ラーメンしてます」(31歳・営業・販売)
カット野菜のアイディア料理4選!
null続いて、カット野菜を用いたアイディアメニューをご紹介します。
皮むきの必要なし!根菜で「筑前煮」
「根菜のカット野菜と鶏肉で筑前煮。里芋や蓮根、ゴボウは下準備が面倒なので、カット済みなだけで時短になる」(41歳・主婦)
包丁・フライパンを使わない「レンジで温野菜」
「カット野菜の間に豚小間肉を片栗粉をつけたものをおき、にんにく、鶏がらスープの素、酒、塩をかけてレンジで温めると野菜炒めもどきになるので夏の暑いときは助かった」(49歳・その他)
白菜やキャベツで「豚肉の蒸し焼き」
「カット野菜と豚肉の蒸し焼き」(48歳・主婦)
混ぜる・焼くの2工程で「チヂミ」が完成!
「カット野菜をたくさん入れたチヂミ。粉と水に合わせるだけで簡単。鶏ガラなどを入れて中華味にすることでカット野菜の、たまにある味の悪さも気になりません」(31歳・総務・人事・事務)
根菜や葉物、鍋物用など、料理に応じてカット野菜を使い分けることで、用途が広がりそうですね。
今回は、カット野菜を用いた人気レシピやアイディア料理をご紹介しました。
カット野菜はコンビニエンスストアでも売られていることが多いので、「冷蔵庫に野菜がないけど、スーパーに寄る時間はない!」というときにも便利ですよね。忙しいときや、ご飯を作るのが面倒な休日の朝など、カット野菜を活用してみてはいかがでしょうか。