巨大な冷凍ご飯に困っていたんです…
nullダイエット中のわが家では、玄米を多めに炊いて冷凍ご飯としてストック。平日のお昼など忙しい時は冷凍ご飯とおかずを温めて食べるのが定番です。
しかし、夫が包む冷凍ご飯が毎回、野武士が食べるおにぎりかというくらいでかいんです! 本当に笑っちゃうくらい大きくて「これから戦でもいくのか?」「前世、野武士だった?」「ダイエット中だよね?」などツッコミの嵐(笑)。
そこで改めて適正量ってどのくらいなんだろう、どうしたら夫でもうまく冷凍ごはんを作れるだろう?と悩んでいたところ、100円均一ショップ『DAISO(ダイソー)』にまさに!な逸品「らくらくラップご飯」というアイテムがあることを知り、早速使ってみることにしました。
「らくらくラップご飯」は1膳分(約180g)のご飯の量と形が均一に揃えられる!
null『DAISO(ダイソー)』の「らくらくラップご飯」は110円(税込)で販売されています。
京都芸術大学の学生と企画・開発を行なった商品なのだそう。
ラップで包むご飯の形や量を均一にしてくれるアイテムで、1膳分=約180gに包むことができます。
折りたたんで収納することができるので、隙間収納にももってこい。薄く畳めるのは嬉しいですよね。
「らくらくご飯ラップ」の使い方
null「らくらくご飯ラップ」は側面の持ち手を広げると、四角に変形します。
使い方はとってもシンプルで
1:ラップを敷いて
2:ご飯をつめて
3:包むだけ!
なんてことはないのですが、包んだご飯を裏側から見てみると綺麗な四角に。
これなら、大きな野武士のような冷凍ご飯にはならず、食べ過ぎ防止にも役立ちますね。
取り出してみるとこんな感じ。よく見ると、内側に小さな突起がたくさんついているので、ラップ自体がくっつきにくいだけでなく、ラップに包まれた冷凍ご飯もすんなり外せます。
冷凍ご飯の量や形が揃うことで、冷凍庫の収納にもいい変化が。
全て同じ厚みの四角なので、立てて収納することもできます。筆者はブックエンドを仕切りにして、立てて冷凍保存しています。形が揃っているので見た目もすっきり!
厚みが均一なので、電子レンジで温めなおした時も温めムラがあったり、中心部が冷えたままだったり……ということもなく、美味しく食べられますよ!
本当に約180gに包めているのか検証!
null1膳分(約180g)の冷凍ご飯が作れることが売りの「らくらくラップご飯」ですが、本当に約180gに包めているのでしょうか? いざ、検証してみました。
筆者が3回包んでみたところ、178g、123g、144gと差が出てしまいました。
この差はなんだろうと考えてみると、四隅までしっかりギュッとご飯を詰められているかの違いだと気づきました。
軽くふんわり詰めると約120〜150gほど。約180gに包むためには、四隅までぎゅっとつめるのがポイントです。
「らくらくラップご飯」は、冷凍ごはんを包むためだけの専用の道具ではありますが、とっても便利で、日頃から冷凍ご飯をよく作る人、そしてダイエット中の方にはとても推せるアイテムです。
しかもたたんでコンパクトに収納できるので、かさばることはありません。冷凍ご飯用のタッパーなども世の中にはたくさんありますが、使わない時のタッパーって何気にスペースを占領してしまうじゃないですか。
しかし「らくらくラップご飯」は、とにかくスリムにしまえるので、本当に買ってよかったアイテム!
メリットが多い中で、唯一、デメリットを挙げるとすれば、側面の持ち手はそっと引っ張らないと取れやすいくらいでしょうか……。側面の持ち手はあってもなくても使えるので、筆者はそこまで気になりませんでした。
人気で品薄の店舗も多いので、ぜひお買い物前はDAISO公式アプリなどでの在庫確認をお忘れなく!
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「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。