事前告知の周到さ
null君子、危うきに近寄らず
null山田シャルロッテです。皆さま、バレンタインのチョコレート、どうしますか?
ちょっと前なら「渡す人はいますか?」だったのですが、昨今では、自分のための贅沢チョコ購入の日……としている方も多いようですし、「誰かに渡すもの」という固定観念も薄くなっていますね。
とはいえ、育児中はお菓子がらみのイベントは「楽しむ派」も多いでしょう。娘さんからパパに贈ったり、子ども同士、ママ友同士で「友チョコ」を贈りっこしたり……。
そういう時に、まず注意したいのが「保育園や幼稚園、学校等での受け渡し」です。子どもが幼児の場合は「大人の親同士を介するから大丈夫でしょう」と思いきや、漫画のようなケースもあるので、よくよくお気をつけください。
それと!今回、漫画では扱いませんでしたが、お子さんにチョコをあげたい場合は、親御さんの主義や、食物アレルギーなどの事前確認は、かなり慎重に行うべきです。
特に食物アレルギーは「チョコレートは食べられる子」でも、「ナッツ入りはNG」「パフやウエハースなど、小麦粉原料の材料が入っているものはNG」など、チョコを用意する前に厳密に確認しておかないと、見落としそうな部分もあります。
たかだかバレンタインチョコ、されどバレンタインチョコ、心身ともに安全をこころがけて、楽しみ合いましょう!
ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。