今回は、既婚女性に「2019年の連休ラッシュにしたいこと」について聞いてみました!
「連休うれしい」は54%!「うれしくない」という声も多数
null春の10連休の他にも、今年は週末の3連休が例年より多く、“連休ラッシュ”とも言われていますよね。総合旅行サイトを運営するエクスペディアの調査によれば、「10連休は嬉しいですか?」という回答に対し、「嬉しい」と「嬉しくない」がほぼ半々という結果に。
意外だったのが、せっかくの連休なのに「嬉しくない」が46%もいること。
『kufura』が調査した351人の既婚女性からも不満の声がチラホラと聞こえてきます。
「どこへ行っても混んでいそう」(48歳・総務・人事・事務)
「連休はいらない。生活でいっぱいいっぱい」(48歳・主婦)
「子どもの入学準備等でお金を使うので、連休は厳しい。パートで時給なので給料も減るからいつも通りのGWがいいと思う」(32歳・総務・人事・事務)
賛否両論の連休ラッシュ、既婚女性たちはどのように乗り切りたいと考えているのでしょうか。「2019年の連休ラッシュにしたいこと」についてさらに聞いてみました。ランキング形式でご紹介します。
5位:趣味・勉強(7.7%)
null「見たかった映画をまとめて見たい」(36歳・主婦)
「普段しないお菓子作りにチャレンジしたい」(30歳 ・技術職)
「外食三昧をしたい」(44歳・総務・人事・事務)
「為替の勉強をとにかくしっかりやりたい」(38歳・主婦)
まとまった休みには、普段やらないこと、やりたくてもなかなかできないことにチャレンジしたいという声がありました。
4位:仕事の都合で「連休ラッシュ」を見込めない(7.9%)
null「接客業なのでどこにも行けません」(43歳・営業販売)
「カレンダー通りの仕事ではないので、2連休以上の連休は無い」(38歳・その他)
「ひたすら仕事」(45歳・その他)
「旦那は祝日関係なく働いているので無関係。休みたくても休めない人もいる」(30歳・総務・人事・事務)
祝日は関係ないという人もかなり見受けられました。特にサービス業の人たちは連休中に逆に多忙になるケースもあると思われます。「仕事が大変になるので、10連休が気が重い」という声もありました。
3位:日帰りでお出かけ(10.5%)
null「普段行こうと思っていても行く機会がない美術館やレストランに行きたい」(41歳・その他)
「連休は混雑するので、近所で子どもがしたい事をしてのんびりして過ごしたい」(33歳・主婦)
「お金をかけなくても、地域のイベントや公園に出かけて子どもに初めての経験をさせてあげたい」(45歳・主婦)
「水族館や博物館に何か所も家族で行きたい。子どもが喜ぶ」(44歳・主婦)
連休中は、航空運賃や宿泊費の高騰が予想されます。子どもがいる家庭では「お金をかけずに近場で過ごしたい」という声が多く集まっています。
2位:家でのんびり(18.5%)
null「具体的には考えていないが、新学期が始まって子どもが疲れている頃だとおもうので、家族でのんびりすごしたい」(33歳・主婦)
「あまりお金をつかいたくないし人混みも嫌いなので家で過ごす」(41歳・コンピュータ関連技術職)
「家族との時間をゆっくり過ごしたい」(37歳・主婦)
「子どもを夫に預けて家でゴロゴロしたい」(34歳・主婦)
毎日忙しく暮らしているからこそ、連休は家族とのんびり過ごしたいと考える人が多いようです。
1位:旅行(28.2%)
null「旅行。普段ゆっくりできないのでリゾートホテルなどでゆっくりすごしたい」(25歳・主婦)
「どこか遠くに行ってゆったりのんびり過ごしたい」(37歳・主婦)
「海外旅行に行く」(25歳・金融関係)
「近場でいいので旅行。温泉などで癒されたい 」(24歳・ その他)
連休ラッシュにやりたいこと1位は、旅行という結果になりました。2位は“のんびり”でしたが、「旅行」と回答した人たちは、非日常の空間で“のんびり”過ごすために旅行に行きたいと考えているようです。人気の行き先は、国内の温泉や南国リゾートでした
今回は、2019年の連休ラッシュにしたいことについてお届けしました。
ちなみに、今回の調査は確定した予定ではなく、あくまでも“したい”と思っていること。早い人はすでに春の計画をたてているようですよ!
【参考】