対応通貨はドル、ユーロ、元、ウォンなど5種類
対応通貨は、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円。これらの紙幣やコインを端末に投入すれば、 その場ですぐに電子マネーやギフト券などに交換ができます。
交換先は、WAON、楽天Edy、Amazonギフト券、WeChat(微信)、楽天スーパーポイント(「台湾楽天市場」でのみ利用可能)、Ctrip、ecoPayzなど、20種以上から選択することができます。
ただし交換先ごとに交換可能金額の上限や下限が定められていることがあるので、ご注意ください。
交換の手順をざっくり紹介
まず、自分の住んでいる国、希望の交換先を選択。両替したいコインを入れる(複数通貨の投入可。ただし20枚以上の場合は、何度かに分けて投入)。続いて紙幣を入れる。こちらは1枚ずつ入れる。非対応のコインや紙幣、読み取れなかった貨幣は、寄付するか返却するかを選択することができます。交換金額を確認し確定ボタンを押す。
交換先にICカード型の電子マネーを選んだ場合は、カードまたはスマホをかざしてチャージし、レシートを受け取る。
ギフト券やクーポン等を選んだ場合は、レシートを受け取って終了。レシート記載内容にしたがって交換先サービスごとの手続きに進んで下さい。以上で完了です。シンプルで簡単ですね。
渋谷以外にも新宿や羽田空港などに設置
端末の設置個所は都内だけでも数カ所あります。
2018年3月から端末が新設されたのは、東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線渋谷駅の地下1階コンコースにある「渋谷ちかみち総合インフォメーション」内。
都内にある他の設置個所はこちらです(2018年3月現在)。
・羽田空港 国際線ターミナル 2階(到着)ロビー
・羽田空港国際線ターミナル駅(京急電鉄) 「ウィングエアポート羽田」2階
・新宿歌舞伎町ゴジラロード沿い 歌舞伎城 1階
・TRAVEL HUB MIX(JR東京駅 日本橋口前正面)
今後端末の設置個所を拡大していく予定とのことです。対応通貨の種類が増えてくれるとますます便利になりそうですね。