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【妻の声】これだけは夫にかなわない…!妻が密かに「夫には勝てない」と感じていることを調査

全ての人には「得意」と「苦手」があります。夫婦関係においても「自分の苦手が、相手の得意」ということがありますよね。

今回は、妻が夫にかなわないと思っていることのエピソードをご紹介します。

『kufura』編集部は今回、既婚男女392人(男性237人・女性155人)に「口には出さないけれど“うちの夫・妻にはかなわない”と密かに思っていることを教えてください」と質問しました。

前回の夫サイドの意見に続き、今回は妻サイドからの声をご紹介します。

心からの絶賛も、皮肉めいた回答も、たっぷりとご紹介します。

1:安定した情緒

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まず、夫の感情コントロールに関する回答です。怒らない、穏やか、冷静。夫を形容する言葉として、そんなキーワードが多く見受けられました。

「怒らないこと」(44歳・その他)

「いつも穏やかなところ。イライラして人に当たったり大きな声を出したりそういう事が一切ないところ」(38歳・公務員)

「イライラしないでいつも冷静なとこ」(41歳・主婦)

「おおらかさ。絶対怒らないし焦らない」(45歳・その他)

感情の起伏が安定している相手と一緒にいると、安心して言いたいことを言えそうですね。夫からは「妻には口げんかではかなわない」という声が多く聞かれましたが、一方の安定した情緒に寄りかかりながら”けんか“というコミュニケーションをしている夫婦もいるのかもしれません。

2:優しさ

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穏やかさに加えて、優しさに関する回答もありました。

「とにかく私を大事にしてくれること。自分は優しくできない日もあるから、いつも感謝と自己嫌悪でいっぱいです」(43歳・主婦)

「広い心をもって、私に向き合ってくれること」(46歳・総務・人事・事務)

夫の優しさにはかなわないから、そこに甘えている自分に自己嫌悪を抱えているという声も。相手の優しさが、自分を省みるきっかけになることもあるんですね。

3:対人関係

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対人スキルに関する回答です。

「人見知りせず誰にでも話しかける人懐っこい性格」(40歳・金融関係)

「コミュニケーション能力とお酒の強さ。夫主催の飲み会を機に仲良くなったご家族もいるので、夫のおかげだなと思っています」(28歳・主婦)

「決してひとを非難しない」(56歳・主婦)

ノリのよさ、コミュニティ形成力、寛容さ。夫の対人スキルをさまざまな角度から見つめる回答が見られました。

4:子どもとの向き合い方

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子どもとの“向き合い方”に関する回答です。

「子どもとしっかり遊んでくれる。子どももパパ大好き」(25歳・主婦)

「勉強。子ども達の宿題の丸つけとか、答えがないとき早い」(39歳・公務員)

「子どもたちと遊ぶこと」(40歳・主婦)

「子どもたちとの遊び方や勉強の見方。私より辛抱強く教えている姿を見て、かなわないと思う。私は感情的になりがち」(41歳・営業・販売)

夫サイドからは、妻が育児全般にエネルギーを注ぐところに「かなわない」という声が聞かれました。一方、妻サイドからは子どもと全力で遊ぶ姿や、勉強を教える姿勢などが寄せられました。

5:特定の家事スキル

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今回のアンケートでは「夫は“特定の家事”がものすごく上手」という声が多く寄せられました。

「料理の腕前。旦那はレシピ見なくても感覚で作れるしできあがったものは絶対おいしい。ずるい」(24歳・主婦)

「手のこんだ料理は、めんどくさがりな私にはできないなと思う」(37歳・主婦)

「料理の丁寧さや盛り付けのきれいさ」(46歳・主婦)

「大根をおろすのが速いこと」(57歳・主婦)

「きっちり几帳面に洗濯物をたたむところ」(41歳・デザイン関係)

夫サイドからは、妻が家事全般を担う姿勢に関する回答が寄せられましたが、妻サイドからは特定の家事スキルをたたえる回答が多かったのが印象的です。

6:仕事への向き合い方

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夫の仕事への姿勢に対する姿勢です。

「仕事に向き合う姿勢」(49歳・主婦)

「外で仕事をしてきてくれるところ。私は外で働くことには向いていないから」(49歳・主婦)

「仕事に毎日フルタイムで行き、週一休みで夜遅くまで働く」(46歳・主婦)

夫サイドからは「妻の育児・家事の姿勢にかなわない」という趣旨の声が多く聞かれます。特に40代以上の夫婦では、家庭内で夫婦の役割を明確に分け、それぞれの役割を全うしている家庭は少なくないようです。

7:ちょっとイヤなところ

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一転、少々辛らつな以下のような声もありました。

「なぜそこまで自信満々になれるか? 偉そうな態度をとれるのか、真似できないと思う」(52歳・総務・人事・事務)

「何事も自分中心なところ」(49歳・主婦)

「外面の良さ」(27歳・その他)

夫の不遜な態度や自己中心的なふるまいに関する声の背景には、蓄積した不満があるのかもしれません。

8:特技に関すること

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再びポジティブな回答に戻り、夫のスキルや特技に関する回答をご紹介します。

「頭が良く何でも知っている。計算も早く、色んな分野の知識もある。どんな脳の持ち主なのだろうといつも気になっている」(40歳・主婦)

「頭の回転。話していてついていけない」(48歳・主婦)

「愛猫が夫の方を好み、夫が移動すると2匹ともストーカーのようについて回るところが、うらやましくもかなわない」(52歳・主婦)

「声。イケボ」(52歳・営業・販売)

「方向感覚。初めて行った場所でもGPSのように目的に向かって進めるのはすごいと思います」(56歳・主婦)

「車の知識」(42歳・主婦)

「お金の計算。頭がいいので家計の計算をしてくれている。私にはあんな細かい計算はできない」(35歳・総務・人事・事務)

専門分野に特化した知識のほか、言語力、ストレス耐性、ユーモア力など、さまざまな特技が寄せられていました。

 

以上、2回にわたって配偶者の「ここはかなわない」というところをご紹介しました。

配偶者をして「かなわない」と言わしめた特技や特性で、相手を笑わせたり幸せな気持ちにできたなら、2人の関係性の強みになりそうですね。

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