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夫たちの本音が炸裂…!結婚してからわかった妻の意外な本性。2位「愚痴・文句が多い」を超えた1位は?めんどくさいと感じる言動も

/ [最終更新日] 2023.04.14

恋人同士のときには好きな気持が勝り、相手の欠点がよく見えていないこともあるのかもしれません。そしていざ結婚したら……知らなかった妻の姿に、モヤモヤしている男性も少なくないようです。
そこで『kufura』では、20~50代の既婚男性348人にアンケートを実施し、「結婚してから分かった妻の意外な本性」と、その本性を知った時の正直な感想を聞いてみました。 読み進めれば進めるほど女性にとっては耳が痛い話ばかりですが、最近夫と距離を感じてしまっている女性にとっては夫婦仲を取り戻すヒントが隠れているかもしれません。恐る恐るですが、男性陣の本音に耳を傾けてみましょう。結果はランキング形式でご紹介します。

「結婚してからわかった妻の意外な本性」6位〜10位は?

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まず既婚男性が「結婚してからわかった妻の意外な本性」の6位〜10位を一気に紹介します。

10位:妻の束縛がすごい(5人)

「束縛がひどい。めんどくさい」(30歳/営業・販売)

「何かと追求してくる。こちらの言いたくない意図を理解して欲しい」(48歳/営業・販売)

同率10位:妻が夫婦生活に淡白(5人)

「性欲がない。なんで?」(40歳/その他)

「エッチが少なくなった。寂しくなった」(36歳/学生・フリーター)

9位:妻が自己中(6人)

「自分の非を認めない、成長しない。どうしようもない」(52歳/総務・人事・事務)

「自分の考えを押し付ける。わがまますぎる」(54歳/営業・販売)

8位:妻が神経質、細かい(7人)

「埃や髪の毛が落ちていると細かい。面倒くさい」(43歳/営業・販売)

「細かいところを気にしすぎて否定される。付き合う前と変わりすぎやろ」(46歳/その他)

「とにかく細かい。疲れる」(35歳/その他)

7位:妻がお金の管理ができない、節約志向があまりない(10人)

「通販が好き過ぎる。こんなにも頻繁に宅配便が来るんだぁ」(53歳/会社経営・役員)

「無駄遣いが多い。仕方がない」(58歳/医師)

「経済感覚がない。呆れた。自分がしっかりしなくては、と思った」(53歳/企画・マーケティング)

6位:妻ががさつ(11人)

「慎重さが足りない。物をよく壊すのでガッカリ」(50歳/営業・販売)

「洗濯物のたたみ方が雑。だらしないし不器用」(31歳/その他)

「くしゃみがひどい。おしとやかと思っていたが、豪快過ぎた」(55歳/研究・開発)

「意外にがさつ。100%の人間はいないからそれも個性と思って受け止める」(55歳/研究・開発)

これを読んで、ハッとした女性も多いのでは。女性としてはそれほど意図せずやっていることが意外と相手を束縛しすぎてしまっていたり、自分の主張を押し通す結果になってしまったり。時々、自分の言動を振り返って態度を改めるのも大事なことですね。もちろんこれは男性陣にも当てはまることなのでお互い様ですが。

続いて、5位から1位までの結果を紹介します!

5位:妻の寝相が悪い(12人)

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「いびき、歯ぎしりをする。起きているときは良いのだけど」(59歳/総務・人事・事務)

「いびき。もっと上品な人だと思っていた」(46歳/その他)

「寝相が悪い。失望した」(55歳/公務員)

「歯ぎしりがうるさい。毎日、歯ぎしりがうるさい人だとは思わなかった」(58歳/研究・開発)

いびきや歯ぎしりは生理的なものなので、それくらいは目を瞑っていてほしい、と思いつつ、結構シビアな意見が飛び交いました。
とはいえ、毎日のこととなると寝不足になったり、イライラしてしまったり、仕事や生活に影響大なのも確かですね。

小さなストレスを積み重ねていくといつか爆発してしまうので、その前に寝室を別にしたり、いびきを直すグッズを試してみるなど対策を練るのも必要かもしれません。今は、携帯でいびきをチェックできるアプリなどもあるので一度試してみるのもありです。

4位:妻がだらしない(13人)

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「時間にルーズ。何度言っても治らないのでいい加減イライラします」(49歳/公務員)

「私生活がルーズ。がっかりした」(49歳/その他)

「掃除があまり出来ないので、すべてにおいてだらしないように感じ、少しがっかりした」(51歳/総務・人事・事務)

結婚生活も長くなってくるとついつい気が緩んで、自分のだらしない部分もさらけ出してしまいがちですが、親しき中にも礼儀あり。相手の気分を害さないように気遣いも大事ですね。

3位:妻が料理ができない(20人)

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「作れる料理の種類が少ない。義理の母は、料理のレパートリーが豊富な上に料理上手なのに、なぜ娘にそれを教えておいてくれなかったのか残念です」(52歳/公務員)

「料理のレパートリーが少ない。毎週同じ献立の繰り返し」(33歳/営業・販売)

「普段の料理が簡素。結婚前は手の込んだ料理を作ってくれていたのでがっかりした」(46歳/会社経営・役員)

「異常に料理が下手なこと。ちょっとがっかり」(52歳/その他)

「料理をレシピに忠実に作らずアレンジを加える。まずは基本を身につけてからではと思った」(42歳/その他)

「ご飯を作らない。娘が料理を覚えられず、将来困る」(48歳/研究・開発)

毎日家族の料理を作って、家事もこなすって大変なことですよね。それを「やって当たり前」「美味しくって当たり前」と言われてしまうと腹立たしくなってしまいます。

いまは男性も台所に立つ時代。週一でもいいので男性も料理をしてみたらちょっと考えも変わってくるのでは。また切磋琢磨してお互いの料理の腕をあげていったら、きっと料理を食べるのも、作るのも楽しくなります。

2位:愚痴・文句が多い、怒りっぽい(43人)

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「『疲れた』『◯◯が痛い』が口癖……。歳を取ると仕方ないのか」(52歳/その他)

「我を忘れるくらい子どもを怒っていたときは引いた」(39歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「ため息が多い。周囲を嫌な気分にさせてると感じた」(46歳/コンピューター関連技術職)

「短気で怒りっぽい。結婚前と結婚後での性格の違いにビックリしました」(42歳/総務・人事・事務)

「いつまでも人の失敗などをぐじぐじ言い続ける。結婚した以上は諦めるしかない。注意すると逆切れする」(59歳/総務・人事・事務)

子どもに対しての言い方や店員の態度に対して不満ばかり漏らすなど、案外、男性陣は女性と周囲の人との接し方をよく見ていて、そこで愛情が冷めてしまうという人も。
ついつい言いたくなってしまう愚痴ですが、発想を切り替えて、面白おかしく伝える努力をしてみたら普段の会話も弾みそうです。

1位:妻が片付けられない、部屋が汚い(51人)

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「片付けができない。意外というより、こんなもんかなと思いました」(53歳/その他)

「片付けがかなり苦手。イラッとしたが、年数が経つとどうでもよくなった」(42歳/営業・販売)

「物を捨てられない。うんざりした」(51歳/学生・フリーター)

「いつもイラつくが我慢して私が整理する」(55歳/その他)

「掃除をするのが嫌い。片づけをしないので部屋が散らかって片づけるのが大変」(44歳/その他)

これまでの辛辣な感想と比べ、1位の“片付けられない妻”に対しては、「全て完璧な人は居ないからな」「ルーズでもいいかと思っています」と優しさを感じる男性陣のコメントが多数。なんだかんだ妻への文句を言いながら男性陣が片付けをしている様子が伺え、ほっと気持ちが和みました。
中には「掃除、料理が苦手。でも自分が補うので問題なし」と“これぞ夫婦!”と思わせてくれる回答もありました。

【番外編】「妻の意外な本性」を知っても、やっぱり妻が一番!

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「意外と連絡がないと寂しがる。可愛い」(24歳/学生・フリーター)

「意外に怖がりで、セミの抜け殻が玄関に落ちていただけでわざわざ呼ばれて拾わされたりする。付き合っているときは少しのことに動じない強いキャリアウーマンだと思っていたのに。何度もあるとちょっとウザい」(52歳/その他)

「世話焼き。すこし鬱陶しい面もあるが、意外にいい」(48歳/企画・マーケティング)

「一生懸命すぎるので、追いつけない。自分のことではなく、家族のことに一生懸命なので、優しい人です」(53歳/その他)

「すぐ泣く。いつも気丈に振る舞っているけど弱い面もあると知った」(44歳/その他)

「方向音痴。まあ、お出かけの時は補えばいい、と思った」(39歳/研究・開発)

「酒癖が悪いかな! うわ~い、たいへんだ~です!」(54歳/金融関係)

そのほか「うたた寝する」「寝ぼける」なんてハートウォーミングな答えもありました。

 

以上、結婚してからわかった「妻の意外な本性」をランキングでお届けしました。
アンケートに回答いただいた男性陣のあまりの正直さに何度も女性陣の反感を買わないかとドギマギさせられましたが、最後の1位と番外編で妻への愛が感じられる意見が出てきて、救われました。

長く暮らせば暮らすほど相手の粗も見えがちですが、それ以上にいいところもたくさんあるはず。夫婦の醍醐味は、お互いのいい面も悪い面も知ってこそですよね。

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