この連載では、編集長をはじめとする“忙しい働き主婦”のみなさんにサービスや商品をご紹介し、“少しでも毎日を楽にする方法”を編集部一同で探していきます。
さて、第13回でご紹介するのは、ちょっとしたお出かけがたのしくなる『ブンケン』の『おさんぽBINGO』です。
いつものお出かけを、もっとたのしいお出かけに!
nullゆうこ:編集長、最近だいぶん暖かくなってきましたが、お子さんたちを連れておでかけしてます?
編集長:うーん、週末はプールに通ったり、買い出ししたり、なんだかんだお茶を濁して終わっちゃうことが多いなぁ。
ゆうこ:そんな編集長にお家の周りでも一緒に楽しく遊べる商品をご紹介したいです! こちら『おさんぽBINGO』です。
編集長:えー!なにこれ可愛い!
ゆうこ:可愛いですよね!イラストの感じ含めて雰囲気が可愛い!
これは移動式ビンゴゲームの『おさんぽBINGO』というもので、「いつものお出かけを、もっとたのしいお出かけに!という欲張りな考えから生まれた移動式ビンゴゲーム」だそうです。
編集長:ふむ。外でビンゴするってこと?
ゆうこ:日常的に目に触れるものって通りすぎちゃうじゃないですか。こういう「遊び」をはさむことでよく見ている風景がちょっとだけ楽しくなるかなと思って紹介してみました。この(下記の)開発秘話がとにかく素敵なので見てください!
編集長:いいねこれ!やりたい! 子どももビンゴは、ホテルの催しとかのイベントで、やったこともあるからルールもわかってるし。
ゆうこ:今の季節にあわせて「はる」と「まち」を用意しました。ちゃんと季節にわかれてるのもいいですよね。
編集長:ほんとだ!「はる」には引っ越しトラックとかがあるんだね。たしかに家の前にも最近よく停まってる。上の子と下の子でやって、喧嘩にならないといいけど(笑)。
ゆうこ:家族全員で1枚をやってもいいと思いますし、パパとママ2チームにわかれたりグループ戦もよさそう。
編集長:わかった今週末やってみるよ!
■編集長の総評
10点満点中・・・8点(あくまで個人の感想です!)
ワンオペで二人の子どもと過ごしたこの週末。お友達のお誕生会からご機嫌で帰宅した日曜の午後4時半。夕飯には早いし、家にいると、「テレビ観ていい?」からの姉と弟のチャンネル争い、そして私の「いいかげんにしなさい!」の怒号というおきまりのパターンが目に浮かび……。
「よし!お散歩行こう」と『おさんぽBINGO』を取り出すと、「なになに?」と、子どもたちの目がキラッとするのが分かりました。選んだのは近所のコースでも見つけられそうな項目の多い「まち」のシート。
姉と弟、1枚ずつ持って出発です。1枚のシートがあるだけで、近所のお散歩がこんなに発見のあるものになるんなんて! ちょっと感動しました。40分~50分ほどのお散歩で、二人とも「ビンゴ!」となったのですが(多少おまけあり)、
「あそこにも『すずめ』がいる!」
「『とけい』なら、〇〇公園にあったかも!」
「『でんわ』はスマホと違うの?」
「曇りだと『ヒコーキぐも』見えないんだね」
なんて、色々なコメントが子どもからも飛び出して。結局、列が揃ってビンゴになっても「まだやってていい?」と楽しそうな子どもたちでした。
単純に時間が潰せたらいいな、という気持ちもあったのですが、日曜夕方のお散歩は、思ったより満足度の高いものでした。
注意点としては、子どもたちが地面に空にと目的のものを探しながら歩くので、人や車に注意しながら導いてあげたいところです。