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虫嫌いな父が「サナギの成長」にくぎづけになった理由は?【6歳児あるある】

ナイロン100℃の劇団員として、映画やCMなど幅広いフィールドで活躍中の俳優・眼鏡太郎(がん きょうたろう)さんの連載【俳優ときどき会社員。 眼鏡太郎の新米パパ日記 #199】。6歳の子どもをもつパパの日常を、ご本人のイラストとともに紹介しています。

アゲハチョウの幼虫

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息子が友達からアゲハチョウの幼虫を数匹もらってきました。実は虫が苦手な父と母……。

でも世話をするうちに、父はだんだんかわいいと思えてきて、いつの間にか息子よりも眺めていました。

アゲハの幼虫はミカンやキンカンなどの柑橘系の葉を食べるそうで、それが意外と近所になくて、調達するのにひと苦労。全部サナギになった時には、「これでもう葉っぱを用意しなくていいね」と息子と一緒にホッとしました。

サナギが羽化した時には、家族みんなで感動。こんな感動を味わえたのも、息子とその友達のおかげ!
ありがとう、と感謝したい父なのでした。

眼 鏡太郎 (がん きょうたろう)

俳優。1児の父。東京学芸大学教育学部美術科卒業。ケラリーノ・サンドロヴィッチ率いる劇団「ナイロン100℃」に所属。主な出演映画に『カメラを止めるな!』、『きばいやんせ!私』、NHK Eテレ『シャキーン!』『コードな会議』などがある。

※インスタグラムでデジタル絵本『ぼらのぼらお』を1日1ページ公開中! @gankyotaro

所属事務所:バウムアンドクーヘン

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