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やり直すならいつ? 働く主婦たちの「過去に戻りたい年代」に見える思いとは

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もし、夫と結婚していなかったら……。もし、あのとき受験に失敗しなかったら……。

秋の夜長には、たくさんの“もし”が頭の中に浮かび、過去の自分に思いを巡らせる日もあるのではないでしょうか。

今回『Kufura』では、20~40代の働く既婚女性369人に「自分の人生で過去に戻れるならどの年代・時期に戻りたいか」について、アンケートを取りました。

人生の悲喜こもごもが垣間見えるようなエピソードも多数寄せられましたので、ご紹介していきましょう。

「過去の自分に戻れるならいつがいい?」ランキング発表!

まずは、家事に仕事にそして育児にと毎日を忙しく過ごす女性たちが答えた、“自分の人生で過去に戻りたい年代”のランキング結果から。上位1位~5位を見てみましょう。

< 人生で過去に戻りたい年代ランキング >

5位・・・中学校1年生(7.6%)

4位・・・高校1年生(8.1%)

3位・・・小学校1年生(9.8%)

2位・・・生まれる前(8.1%)

1位・・・戻りたい年齢はない(32.5%)

なんと、「戻りたい年齢はない」という回答が堂々の1位に!

その理由を見ていくと、ポジティブなものとネガティブなものに二極化していました。

まずはポジティブな理由から。

「あれこれ考えましたが、今が一番幸せだと感じるので」(31歳 /主婦)

「今の自分に十分に満足している」(36歳/ 主婦)

堂々と「今が一番」と言えるのは、うらやましいですね!

一方で、ネガティブな理由も見受けられました。

「いつに戻ってもその時々で大変なことがあるから」(33歳/ 総務・人事・事務)

「過去が辛すぎて思い出したくない」(42歳/研究開発)

察するに余りありますね。人生いろいろ、過去もいろいろ。誰もがさまざまな過去を背負って生きています。

中1、高1、大学1年…なぜ「イチ」からやり直したいのか?

続いて、多く見られたのが「小学1年」「中学1年」「高校1年」という回答です。
理由は「あの楽しい時間をもう一度」という意見と、「進級後に1からやり直したい」という意見に分かれました。

まずは、「小学校1年に戻りたい」と回答した女性の理由を紹介していきます。

「何の悩みもなかったから」(37歳/ 総務・人事・事務)

「人より少し成長が遅れていたからか、勉強も人間関係も後悔が多い。小学校からがなんとなく社会の始まりのような気がするので、そこからやり直したい」(27歳/総務・人事・事務)

「今、虫歯が多いので、小さいころに戻ってきっちり歯磨きをする」(48歳/総務・人事・事務)

虫歯というのは何とも現実的ですね……。「健康な歯は財産」とはよく言ったものです。

「中学校1年生」と回答した方たちの理由には、学業の成績や“スクールカースト”を意識した内容が目立ちます。

「勉強を1からやり直したい」(35歳/営業・販売)

「このころから人生狂ってきたから」(32歳/ その他)

「小学校まで仲がよかった友人たちとうまくつきあえなかったから。また、周りがおしゃれに目覚める頃なのに興味を持てず、ダサい中学時代を過ごしてしまったから」(31歳/その他)

誰もが自意識におぼれる中学校時代。苦い思い出を抱えて「黒歴史」と称する女性もいました。

そして、「高校1年生」と回答した方の理由には、「受験勉強を早く始めればよかった」といったものが多く見られました。

「勉強をやり直したい」(33歳/ 総務・人事・事務)

「勉強をもっとがんばればよかった」(40歳/営業販売)

高校での勉強が大学受験の結果に直結するため、「あのとき、もっと頑張れば……」という後悔をくすぶらせている女性は少なくないようです。

ちょっと切ない…酸いも甘いもかみ分けたアラフォー女性たち

続いて、今回のランキングで2位となった「生まれる前(生まれなくてもよかった)」を選んだ女性たちの理由をご紹介。

「生きていくことが一番大変だから」(44歳/その他)

「優秀な親から生まれたかった」(37歳/ 技術職)

「環境破壊だから」(36歳/デザイン関係)

主にアラフォー女性たちから、心の憤りを感じさせる内容が集まっています。

人生80年時代(最近では100年時代とも言われていますが)、40代の“折り返し地点”に差し掛かると、親との関係や自分の存在意義を見つめなおし、“人生の棚卸し”をしたい衝動に駆られるのかもしれません。

そして、20代~30代女性にはあまりなかったのに、40代女性によく見られたのが「結婚前に戻りたい」という回答。

「結婚も旦那も後悔している」(43歳/その他)

「結婚生活はあまり幸せでもなかったし、独身で自由でいたいから」(41歳/主婦)

結婚してある程度の年月が経ち、子育てや生活が落ち着いてくると、蓄積した夫への怒りが沸点に近づく年代なのではないでしょうか。

 

以上、“働く既婚女性が戻りたい過去”について掘り下げていきましたが、いかがでしょうか?

日々の生活に追われ、少しずつ加齢の証が増えていくと、豊かな時間と若さあふれる過去がキラキラと輝いて見え、今の生活がつまらなく思える夜もあるかもしれません。

でも最後に、20代女性のこんな言葉をご紹介しましょう。

「今やこれからのために昔がある」(24歳/総務・人事・事務)

未来の自分が「あの頃はちょっと苦しかったけどがんばってよかった」とうらやむような“今”を過ごしたいものですね。

 

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