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サンタクロースはいる?ピュアな子どもを守りたい親心「ママトモ同志 #47」

コミック連載『ママトモ同志』第47話!

もうすぐクリスマス、子どもたちにプレゼントを配ってくれるサンタクロースの存在は尊さしかありません。守りたい、その笑顔。でも現実には、いろんな情報が飛び交っていて、ピュアなままではいられないことも。

プレゼント選びはご家庭ごとに違います

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サンタクロースはいる!

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山田シャルロッテです。

筆者の子どもが通っていた保育園では毎年のクリスマス会に、サンタクロースが絵本を届けに来てくれていました。まるまると恰幅がよくて、髪の毛・眉毛・おひげがとっても長いのでお顔はよく見えず、外国の方なのでおしゃべりはせずにジェスチャーで語って忙しく帰って行かれましたが、サンタさんに注目する子どもたちのキラキラのお目目にキュンとしたものです。

さて、しっかりした感じの子が意外と純真だったりすると、これまたキュンとしますね。

先日、小学生から真剣な目で「子どもがコーヒー飲むとバクハツしちゃうんだよ」と教えられてときめきました。

が、自分自身が高校生の頃、風邪をひいた際に親から電気毛布の使用をすすめられ、幼児期に親から言われた「子どもが電気毛布を使うと体に悪い」という教えを思い出し、「高校生って…微妙な年齢じゃない? 子どもではないかもしれないけれど、未成年が電気毛布を使っても大丈夫なもの?」と真剣に相談したら、親に大爆笑され、体調とは別の部分を心配された苦い記憶も思い出しました。

今でもはっきり覚えています。高校生だったのに、ウケ狙いじゃなく本気で心配だったんですよ、私。

「純真」と「無知」の境界線ってどこなんだろう?と思いつつ、「大人の私にもサンタクロースがプレゼントをくれるといいな~」と夢想する年末でございます。

山田シャルロッテ
山田シャルロッテ

ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。

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