実はびっくりが多い「おにぎり」
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「1つのおにぎりの具材が梅干しの種だけだった」(54歳男性/公務員)
「おにぎりに塩と間違えて砂糖がふられていて甘かった」(47歳男性/その他)
「おにぎりに前の日の餃子が入っていた」(57歳女性/その他)
「いつもおにぎりの海苔はご飯が見える感じで巻いてあったのに、ある日のおにぎりは丸くて海苔で真っ黒でアボカドかと思った」(62歳女性/主婦)
「“明日の弁当は大きなおにぎりがほしい”と言ったら、弁当箱に大きな三角おにぎりが1個だけ入っていた」(67歳男性/その他)
お弁当といえば「おにぎり」ですが、サイズや中に入れる具材によっては驚くような仕上がりになることも。うっかりミスから大胆なアレンジまで、おもしろおにぎり事件がたくさん報告されました。
あれ?おかずは?「ご飯だけ」弁当の衝撃
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「2段弁当がどちらも米だった」(32歳女性/総務・人事・事務)
「おかずが何1つ入っていなかった!」(36歳男性/その他)
「おかずがなくせんぶ米」(20歳男性/その他)
「白飯だけのことがあった。おかずは自分で好きなもの買って食えということでした」(58歳男性/学生・フリーター)
「母がおかずの容器を入れ忘れて、のり弁の白米だけでした……。友達におかずのシェアをしてもらいクリア!」(54歳女性/その他)
「お母さんと喧嘩した翌日のお弁当にはおかずがほぼなかった」(52歳男性/営業・販売)
作ってくれる人とケンカしたのか?単なる入れ忘れか?ご飯のみのお弁当だった人たち。姉妹で2段式のお弁当箱を使用していて、1人にご飯の段を2個、もう1人におかずの段を2個持たせてしまったお母さんの話を聞いたことがありますが、そのケースもありうるのかも……? おかずが入っていると思ってお弁当箱を開けたら真っ白なご飯だけとなったら相当驚きますよね。
「蓋を開けると白いご飯だけ。底にカレーが敷いてあった」(51歳女性/主婦)
ご飯のみかと思いきや、こんな変化球バージョンも。
サービスか、時間がなかったのか!? 〇〇だけ弁当
null「おでんが一面に入ってた」(45歳女性/営業・販売)
「お好み焼きだけが弁当に入っていた時」(39歳女性/その他)
「母がめんどくさかったのか、ウインナーだけの弁当を作ってくれた時がある」(57歳男性/研究・開発)
「お弁当箱に市販のパンを詰めたお弁当だったことがある」(58歳女性/総務・人事・事務)
「シリアルが入っていて牛乳を買いに行った」(30歳女性/その他)
「友人は、幼稚園の子どもの弁当にたこ焼きのみを入れていた」(51歳女性/営業・販売)
「焼きそばだけだった」(40歳男性/研究・開発)
「弁当箱の蓋を開けたら一面チャーハンだった」(48歳男性/その他)
「ダイエットしてる時に、ダイエットお弁当を頼んだら上の段がリンゴで下の段がこんにゃくだった」(42歳女性/総務・人事・事務)
時間がない中で一生懸命お弁当箱を埋めようとしたのか、子どもの偏食に悩んでの力ワザか。一点集中のお弁当も、見た目のインパクトで忘れられないものに。
「ある日、お昼に渡されたお弁当箱をワクワクしながら開けたら、中身がまさかの 『全部タコ』。タコウインナー、タコ飯、酢ダコ、タコの唐揚げ、タコわさ」(69歳女性/その他)
というこだわりを感じる(?)「〇〇だけ」弁当もありました。
お弁当あるある?「箸がない!」
null「お箸が入っていなかった」(54歳女性/主婦)
「お箸ケースに何も入っていなかった」(51歳女性/主婦)
「幼稚園生のときにお弁当袋を開けたら、お箸の代わりにエアコンのリモコンが入っていて驚きました。母は1日リモコンを探していたそうです」(29歳女性/その他)
美味しそうなおかずが入ったお弁当はあるのに、肝心のお箸がない。周りの人にフォークなど借りられれば良いのですが、「鉛筆で食べる」「手で食べる」などの案が一瞬で頭の中を駆け巡ります(笑)。
お箸セットのつもりで違うものを入れちゃうあわてんぼママも!
キャラ弁・デコ弁でハラハラ!?
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「キャラ弁が流行りだした頃だったと思うが、たぶん何かの顔モチーフのキャラ弁もどきで笑いをこらえるのに必死だった」(35歳女性/その他)
「妻がキャラ弁を作ってくれたが、色うつりしていて、ゾンビみたいになっていたこと」(39歳男性/公務員)
「昔付き合っていた彼女に作ってもらった弁当に大きく海苔でラブと書かれていたのを同僚に見つかり恥ずかしかった」(59歳男性/その他)
「小学校の頃の野球にもっていった弁当に白ご飯に海苔で『ガッツ』とあった」(61歳男性/会社経営・役員)
現在はSNSに登場する驚くほどハイクオリティなキャラ弁を参考にすることもできますが、キャラ弁黎明期にはみんな手探り状態で作っていましたよね。そのためか作った人の意図とは裏腹に「あれれ?」となってしまったことも多々。
「海苔文字で思いを伝える」というのも、キャラ弁登場以前から受け継がれるかわいい習慣です。
思わずくすっと笑っちゃう!いろいろな「お弁当事件」
null「高校の頃、弁当箱を開けたら中に千円札が入っていた。そのお金を持って購買に買いに行ったが弁当箱に入れずに直接渡して欲しかったと思った」(50歳女性/主婦)
「同じおかずが、1週間続けて入っていた」(48歳男性/その他)
「いつもはそんなことないのに、妹と父と3人でお弁当がシャッフルされていた」(31歳女性/その他)
「子どもの弁当が入っていた」(32歳男性/その他)
「保存容器と間違えて、ほうれん草だけ入ってた」(66歳女性/その他)
「普段食べ物が大切と教えられているため、頑張って食べ切るが、そのたびに量が増えるので、どんどん大食いチャレンジ状態になっていた」(41歳女性/主婦)
「お弁当にいくら丼が入っていた」(42歳女性/主婦)
「誕生日に、お弁当にステーキが入っていた」(64歳男性/総務・人事・事務)
「大学生の時にプリキュアのお弁当箱を持たされた」(29歳女性/コンピューター関連技術職)
そのほかにもさまざまな事件が起こっていました!
家族にお弁当を作ってもらっていると、お弁当箱を開けるまでどんなおかずが入っているのかわからないことも多いです。開けるのが楽しみではありますが、「え?」と思うようなことが起きてしまうことも。
でもそんないろいろな事件も、何年も経つと、作ってくれた人の頑張りや、お弁当箱を開けた時の驚き、途方に暮れた気持ちなどを思い出してほっこり。お弁当ってなんだか温かい、楽しい気持ちにしてくれる不思議な力がありますね。

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。
2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。