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5月13日は「愛犬の日」。散歩中に起きた可愛いすぎるエピソード「謎の行動」「豆まきの豆を…!」

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犬の飼い主さん、5月13日は「愛犬の日」です! 約70年前に犬雑誌の出版社が犬のイベントを開催したことが由来といわれている記念日です。犬といえばやっぱり散歩! 特別な日だからこそ愛犬との思い出を振り返ってみませんか?

今回は犬を飼っている・飼ったことがある10〜80代の飼い主さん381人に、「愛犬との散歩中のエピソード」についてアンケートを行いました。愛玩動物飼養管理士(ペットケアアドバイザー)の筆者がご紹介します。

一緒に歩くだけでニッコニコ!? 大はしゃぎ!

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「お散歩が嬉しくてニッコニコになる顔が大好きでした」(40歳/女性/総務・人事・事務)

「わたしが走り出すと同じように猛ダッシュ。後ろ足で必死に蹴るところがうさぎみたいでした」(31歳/女性/その他)

「草むらにダッシュで走っていって、笑顔でこっちをみて草むらの中で草と戯れあっていたのがかわいかったです」(28歳/女性/会社経営・役員)

「うちの犬は本当に本当にハイパーで疲れ知らずでした。もう、優雅に散歩した事は一回もなくて。常に引っ張られて歩いていて、そんなハイパーなうちの犬がとても可愛かったです」(53歳/女性/主婦)

「うちの犬はゴールデンレトリバーです。散歩中、公園に行く道に行きたくて道端で座り込みます。そして擦り寄ってくるのですがすごく可愛いです」(34歳/女性/公務員)

「グレートピレニーズを飼っていますが、毎日散歩から帰って来ると真っ白な身体が真っ黒になって帰ってきます(笑)」(55歳/男性/総務・人事・事務)

犬にとって散歩の目的は運動だけではありません。もともと仲間や家族と協力して生きてきた動物なので、飼い主さんとコミュニケーションをとりながら活動したいんです。一緒に歩いたり走ったりすることをこんなにも楽しんでくれるなんて、ますますかわいくなっちゃいますね!

「散歩が好きで、散歩の“さ”の声で反応して可愛かった」(48歳/男性/学生・フリーター)

「さんぽ」と言わずに「さん……ま」「さん……きゅー」とフェイントをかけてみたり? 犬は前触れを覚えるのが得意なので、「さ」だけでも散歩と予測してワクワク。犬の前ではうかつに「さ」がつく言葉を言えなくなります(笑)

四季折り折りの素敵な出来事が大切な思い出

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「大雪の日でも散歩が好きで、なかなか帰ろうとしないのに、家に帰ったとたん一目散にコタツにもぐりこんだ」(68歳/男性/会社経営・役員)

「ある年の節分の夜に犬の散歩をしたとき、家の玄関口毎に何かをあさっている様子でなかなか前に進まない。のぞき込んでみると豆まきにまかれた豆をあさっていた」(67歳/女性/主婦)

「サワガニを見つけて興味津々で顔を近づけ、前足でちょんちょんちょっかいを出して、ハサミで挟まれ慌てていたのが可愛らしい思い出です」(41歳/女性/研究・開発)

「雨の日は散歩途中の公園の屋根のあるベンチの下で動かなくなります。よっぽど雨が嫌いなんだと思います」(46歳/男性/金融関係)

「桜が散り始めの季節に散歩していたら、花びらが犬の鼻にくっついて“鼻に桜の花びらついてるよー”と言ったら首を傾げたこと」(26歳/女性/主婦)

「うちの子は何でも食べてしまうので、お散歩中も草や花、虫や落ちている物を食べようと必死です。風の強い日は枯葉を追いかけて、先日は風で舞った桜の花びらに大興奮でした」(50歳/女性/公務員)

カニにはさまれたり豆を食べたりするユニークな出来事など、四季の風景と共にかわいい愛犬の顔が思い出に残るなんて素敵ですよね。犬がいるとお散歩を一緒にするので季節や気候の変化に気づきやすくなると思いませんか?

もしや人間の言葉を理解してる!? 人間に話しかけるような行動も

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「自分のお気に入りの散歩コースがあるらしく、こっちこっちーと言わんばかりに誘導していくが、たまに立ち止まってどっちに曲がろうか考えている姿が健気です」(50歳/女性/その他)

「気分屋で、あっちに行ったりこっちに行ったり、言う事を聞かない。ただ“ごはん!”と言うと、しっかり家の方へ向かって歩き出す」(53歳/女性/総務・人事・事務)

「電柱に近付くと、立ち止まってオシッコかけても良いか?みたいな感じでこちらを見る。首を振ってダメだと伝えると素直にそのまま歩き続ける感じが賢くて可愛いと思う」(35歳/男性/デザイン関係)

「お散歩が好きで喜んで行くのに、車両止めポールが怖いみたいで、必ずピタリと立ち止まって歩かなくなる……が、ハイ!ハイ!とかけ声をかけてやるとダッシュで通る」(47歳/女性/主婦)

声をかけていれば言葉を話せない犬も行動で返してくれるので、まるで会話しているかのように意思の疎通もはかれるようになります。ただし犬の名前を頻繁に呼んでいると、「どうせ大した用事じゃないし」と反応が鈍くなることも。名前はここぞというときに呼ぶ合図になるよう大切に使いましょう。

「通り行く人から“かわいい”と言われると、近寄って愛嬌を振りまくところが可愛いです」(75歳/男性/その他)

もしかして「かわいい」が自分の名前だと思っているかもしれませんよ!

ナゾの行動に振り回されても、可愛さに顔がほころぶ

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「うちの犬は散歩が下手でした。嬉しすぎて、クルクル回るのでなかなか前に進みません。散歩を始めてから落ち着くまで、クルクルでした」(40歳/女性/その他)

「チワワを飼っているのですが、エネルギーが切れるともう動かなくなり、道で寝てしまいます。あとは抱っこして帰ります」(58歳/男性/研究・開発)

「散歩開始とともにうんちスイッチが入るみたいでかなりの早足で行き、うんちが終わると途端にまったり散歩し始める。トイレを我慢している姿は人間と変わらないなと笑える」(41歳/女性/デザイン関係)

「いつも散歩の時、嬉しそうに落ちていたボールや空き缶を見つけては、くわえておうちまで持ってきて戦利品にしていたこと」(61歳/女性/主婦)

トイレを我慢して早歩きになるのは共感しかありません(笑) かと思えば散歩中に寝てしまったり空き缶を宝物にしたりとナゾの行動に戸惑うことも……。大切な愛犬だからこそ振り回されるほどなぜか笑顔になるんですよね。

人にも他の犬にも愛嬌たっぷり!愛されキャラ

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「うちの犬は人懐っこい柴犬で、散歩中全く知らない工事現場の人や通りがかりの人に愛嬌を振りまいているので、その度に立ち止まり、散歩時間がいつも予定より延長してしまう。愛されキャラで嬉しいやら困るやら……」(70歳/女性/主婦)

「雄犬なのですが、とにかく若い女性が大好きで、ヘラヘラしながら寄って行きます。 恥ずかしいけど可愛いです」(40歳/女性/その他)

「よく会うワンちゃんとお友達になって仲良くしてるのを見るとワンちゃんにも友情があるんだなぁとホッコリします」(35歳/女性/主婦)

フレンドリーな犬は散歩のときにすれ違う人や犬ともコミュニケーションをとろうとします。人気者の愛犬のおかげで飼い主が困惑しつつも嬉しい感情がよく伝わるエピソードでした。

まだまだある!とっておきの散歩エピソード

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「多頭飼いしているのですが、お姉ちゃんがクンクンしたら自分もクンクン。右へ行ったら自分も右、左へ行ったら自分も左。と、ひたすらお姉ちゃんの後を追う弟犬が可愛くてたまらない」(41歳/女性/主婦)

「“犬も歩けば棒に当たる”ということわざがあるが、実際散歩中に落ちていた木の枝に足を絡めずっこけたことが……。バツが悪かったのか、何事もなかったかのようにとぼけて歩き続けたことがおかしくて笑いが止まらなかった」(69歳/女性/その他)

「夫婦で散歩に行ってどちらかが隠れると一生懸命探して見つけたら嬉しそうに駆け寄ってくるところが可愛い」(53歳/男性/総務・人事・事務)

散歩中だからこそ見られるあたたかいきょうだいの交流もあれば、「犬も歩けば棒に当たる」ということわざを目の当たりにした衝撃もあり。犬の数だけかわいいエピソードは尽きませんね。

飼い主さんから寄せられたアンケートの回答をもとに散歩中の可愛らしいエピソードをたっぷりお届けしました。なかには「散歩が苦手」という声もありましたが、散歩の楽しさを知らない犬や屋外を怖がる慎重な犬もいます。自然が豊かで静かな場所へ連れて行き、飼い主さんと歩く楽しみや屋外の心地よさを教えられたらいいですね。

散歩が習慣になるほどいつもの時間にいつものコース……とマンネリになりがち。「愛犬の日」を機に、散歩中に犬が喜ぶおやつやおもちゃをあげてみましょう。ちょっとしたサプライズでかわいいエピソードがもっと増えるかもしれません。

プロフィール

金子志緒
金子志緒

ライター/編集者。レコード会社と出版社を経てフリーランスになり、雑誌、書籍、Webの制作を行う。得意分野はペット、防災、医療、PRなど。甲斐犬のサウザーとおもしろおかしく暮らす。愛玩動物飼養管理士1級/防災士/いけばな草月流師範。

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