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驚くほど簡単ピカピカ!DIY掃除グッズを使った「窓掃除」 家事研究家・高橋ゆきの魔法のテク

人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS/2016年)で家事指導を担当した、家事研究家・株式会社ベアーズ 高橋ゆきさんが、毎日の家事が楽しくラクになる魔法のテクを伝授します。

今回は、驚くほどピカピカによみがえる窓の掃除法を教えてもらいました。以前、作り方をご紹介して人気だった『ストッキング団子』と『マンゴーカットスポンジ』が大活躍しちゃいますよ!

用意するもの

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・ストッキング団子

・マンゴーカットスポンジ(レールカット)

・水拭き用ぞうきん

・乾拭き用ぞうきん

・着古したTシャツ

→ストッキング団子の詳しい作り方はこちら。

スポンジはレールの幅に合わせてカッターで深さ2cmの切り込みを縦に入れ、レールカットスポンジを作ります。カッターの刃を少し長めに出すとサクサク上手に切れますよ。

※スポンジを切る際は、刃物を使用するので怪我のないようお気をつけください。

→マンゴーカットスポンジの詳しい作り方はこちら。

細かい汚れも残さず、ピカピカに輝く窓に!

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窓ガラス掃除のポイント

(1)ストッキング団子で汚れを落とす。

ストッキングの静電気効果をいかして、まずは窓表面についているホコリや汚れを吸着して落とします。この時、上から下に向かって拭くのがポイント。一定方向に動かすと拭きムラが残らず、ピカピカに磨くことができます。

(2)水拭き用ぞうきんで拭く。

次は、水拭き用のぞうきんで窓を拭きます。同様に上から下へ、必ず同じ方向に向かって拭きましょう。

(3)乾拭き用ぞうきんで拭く。

水拭き同様に、上から下へ向かって乾拭きします。

(4)仕上げは古Tシャツで磨く。

最後は着古したTシャツを折り畳んで、上から下へ向かってしっかり力を入れながら、磨き上げるように拭きます。Tシャツの繊維は細かいので、ぞうきんの毛羽などもキレイに拭き取ることができますよ。

桟の掃除のポイント

(1)レールカットスポンジで窓の桟のゴミをかき出す。

レールカットスポンジを桟にはめ、溜まったゴミをかき出します。窓の桟の幅に合わせてカットしているので、スポンジが桟にピタッとフィット! 細かいゴミも残らずキレイにかき出せます。

 

透き通るように輝く窓は、部屋の中も明るくなり、とっても気持ちがいいもの。窓は毎日掃除をする場所ではありませんが、その代わり、掃除をする時には徹底的にキレイにしておきましょう。この方法なら簡単にピカピカにできるので、ぜひ休日に試してみてくださいね!

 

構成/kufura編集部

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