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豚肉と紅しょうが×納豆の…魅惑コラボ!「納豆肉天」松田美智子の納豆スペシャリテ#3

納豆はとにかくスゴい! 私たち人間が健康を維持するために必要な5大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)をすべて含み、さらに第6の栄養素といわれる食物繊維も豊富です。

納豆をもっとカラフルに楽しみたい! そこで「納豆はわが食卓の定番」という料理研究家の松田美智子さんが、シンプルだけど栄養満点レシピを提案。元気&キレイになる“スーパーフード”でおいしくコンディショニングしましょう。今回は紅しょうがのアクセントがあとを引く「納豆豚天」です。さあ、今日も納豆で元気にGO!

納豆嫌いもこれならペロリ!豚肉のうまみと紅しょうがの魅惑コラボ

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「大人にも子どもにも大好評間違いなし! 油で揚げることでくさみが抜け、紅しょうがのアクセントで納豆が苦手な人でもパルパクいけちゃいます。

夜のおかずになさるのなら、消化を助けてくれる大根おろしを添えてどうぞ。お酒のつまみによし、ご飯と合わせてよしよし、多めに揚げて翌日のお弁当に入れてよし!の万能おかずです」(松田さん)

「納豆豚天」の作り方

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材料(2人分)

  • 納豆は1パック=約50g(約1/2カップ)のものを使用。

豚ロース肉 300g

納豆 1パック

にんにく(すりおろす)小さじ1/2

しょうゆ 大さじ2

酒 大さじ2

紅しょうが(汁気を絞る) 1/2カップ

薄力粉 大さじ2

片栗粉 大さじ1

水 大さじ1〜2

揚げ油 適量

大根おろし(好みで)適量

作り方

豚ロース肉は2cm幅に切る。ボウルに豚肉、にんにく、しょうゆ、酒を合わせて15分おく。紅しょうがは、ざっくり切っておく。

紅しょうが、薄力粉、片栗粉を加えてやさしく混ぜる。固さをみながら水を加え、スプーンですくえる固さに調整する。

揚げ油を中温(170〜180度)に熱する。納豆と豚肉をスプーンで大きめの一口大にすくい、静かに油の中に落とす。しっかり中まで火を通し、カリッとしてきたら油を切る。

皿に盛り、好みで大根おろしをあしらう。

動画・撮影/鍋島徳恭

松田美智子(まつだみちこ)

1955年東京生まれ。女子美術大学卒業後、料理研究家のホルトハウス房子さんに師事、各国の家庭料理や日本料理を学ぶ。1993年から「松田美智子料理教室」を主宰。テーブルコーディネーター、女子美術大学講師、日本雑穀協会理事も務める。使いやすさにこだわったオリジナル調理ブランド「松田美智子の自在道具」も好評。http://www.m-cooking.com/

【松田美智子さんのレシピはこちらからも】

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