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アウトドア料理家も愛用!キャンプでも家でも役立つキッチンツール4つ

キャンプはしたいけど、グッズを揃えるのが大変……そう思うkufura読者も少なくないのでは? 今回はアウトドアメディア『BE-PAL』などで活躍する料理家の華表由夏(トリイ ユカ)さんに、キャンプでも、お家でも使えるおすすめのキッチンツールを教えていただきました。

料理家の華表由夏さんとご主人の高倉天地さん、お子さんの福太朗くん。

料理家の華表由夏さんは、BE-PAL.NETにて『子どもと作るキャンプ料理』というシリーズの動画と記事を連載しています。華表さんの作る料理は簡単で美味しいと、スタッフの間でも評判なのだとか。そんなアウトドア料理の達人が愛用するキッチンツールとは……!?

アウトドア料理家も愛用するキッチンツール1:「カセットフー“タフまる”」

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『イワタニ』の「カセットフー“タフまる”」

アウトドア界隈で愛用者の多い、『イワタニ』のミニカセットこんろ。この「カセットフー“タフまる”」はコンパクトなのに、ダッチオーブンなどの重い鍋もOK(耐荷重20kg)。そして、風が強くても火が消えないので安心して調理ができる、まさに「タフ」なこんろなのです。

「やっぱり『タフまる』くんは安心感がありますよね~。これまでの連載の撮影でも、何度となく登場しています。お家でのお鍋料理にも使ってます。コンパクトで収納もしやすいから、おすすめですよ」(華表さん)

アウトドア料理家も愛用するキッチンツール2:「3層鋼フライパン20cm」

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『キャプテンスタッグ』の「3層鋼フライパン20cm」、現在は17cmのみ販売。

スキレットなど鋳鉄製品をアウトドアで使うのは恰好いいけれど、運ぶのは重いし、ちょっと大変……。だからこそ、おすすめしたいというのが『キャプテンスタッグ』の「3層鋼フライパン20cm」。軽量で、軟鉄をステンレスで挟んだため熱伝導も早く、慌ただしくなりがちなファミリーキャンプには丁度いいのだとか。現在は17cmモデルのみ販売されています。

「私はスキレットは家で使うことが多いですね。このスタッキングのしやすさ、軽さに加え、焚き火やバーナーなど火力を選ばないところもおすすめです。似ているものが色んなメーカーから出ていますので、参考にしていただけたら」(華表さん)

アウトドア料理家も愛用するキッチンツール3:「トング」

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手前は100均のもの。奧は焼肉トング。

お肉をひっくり返したり、野菜をいためたり、なんだかんだとトングは便利!調理の後は、とりわけ用にも使えます。

「皆さんもお家で使っていると思うのですが、トングはアウトドアでも大活躍しますよ。あと、100均だと気軽に入手できるので、専門店に行かなくても買えるのでいいですよね」(華表さん)

アウトドア料理家も愛用するキッチンツール4:『BE-PAL』12月号付録「“極旨肉”カッティングボード」

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カッティングボードとして使ったり。
お皿として使ったり。

『BE-PAL』の付録はいつも豪華で話題ですが、華表さんもヘビーユーザーのひとり。最新の12月号付録のWEBERとコラボした「“極旨肉”カッティングボード」は、お肉を乗せるプレートとしても優秀ですが、裏面をひっくり返すとカッティングボードとしても使えるのです。竹製で丈夫で清潔なので、気軽にキッチンツールボックスに入れたくなりますね。

「お肉の汁がこぼれないように溝があったり、塩コショウなどのスパイスを入れるスペースがあったりと、このままお料理を乗せておいても絵になりますよね」(華表さん)

どのアイテムも、お家でも便利に使えるものばかり。キャンプ用にわざわざ買いそろえなくても、これなら気軽にお外に持ち運べそうです。気軽にお外でアウトドアクッキング、試してみたくなりますね。

華表由夏

料理家。

青森生まれ、東京育ち。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を営む。その後、飲食店のレシピ開発や広告のスタイリング、料理教室などに携わる。『こどもDIY部』で子ども向けの教えない料理教室“タベルノクラス”を開催している。
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