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おやつのストレスゼロ!「お菓子」の上手な整理術【kufura収納調査隊】vol.10

/ [最終更新日] 2022.03.01

お菓子の収納って、意外と困りませんか? 特に子どもがいる場合、手に届くところにあると勝手に手を伸ばしてしまったり、細かいものが多かったりと管理も大変。

そこで今回の、【kufura収納調査隊】は、お菓子収納を上手に収納している方々のInstagramを徹底調査! 達人たちの上手なお菓子の整理術を参考にして、ストレスをためない収納を目指してみましょう。

子どもの食べ過ぎ防止!引き出しを使った「隠す」収納

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棚などに出しっぱなしの収納にしていると、子どもがお菓子を見つけてしまい、ずっと欲しがってしまう……という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

収納上手な方々のテクニックを調べてみると、引き出し収納に収納して「隠す」のが一番いいようです。とはいえ引き出しの奥の方には賞味期限切れのお菓子が眠ってるなんてことがないように、実例を見ていきましょう。

『100均』のケースで、お菓子や飲み物を「来客セット」に

@tonoelさんはお菓子と飲み物を引き出し内にまとめて収納しているのがポイント! 来客時にはどちらも用意する必要がありますし、一気に準備ができて楽ですよね。

また、@tonoelさんはケースを使って細かく仕切りを作っています。100均や『無印良品』『ニトリ』などに収納に適したケースはたくさん販売されているので、引き出しに合うサイズを探してみてはいかがでしょう。

『無印良品』仕切り付きの引き出しで簡単小分け収納

@fleurs_de_cerisier3さんは、『無印良品』の「ポリプロピレンケース・引出式(仕切付)」を活用中。

引き出しは左右2セットで、引き出し内にも仕切りが付いているため小分け収納も簡単にできますね。浅型と深型があるので、ご家庭のお菓子を量に応じて選んでみてください。

食卓に持って行ける「移動可能」な収納

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常に見せておきたくはないけど、子どもがお菓子を食べるときや来客時はそのまま出せるものが良い……という方にぴったりな「移動可能」な収納術を見ていきましょう。

『無印』の取っ手付きの整理ボックスで持ち運びラクラク

@asukan2121さんは『無印良品』の「収納キャリーボックス」にお菓子を収納されてます。

メイクや文房具などの収納でもおなじみなこの商品ですが、ボックス内は大小の仕切りが付いているため、細かいお菓子から大きめのお菓子までまとめて収納可能! 取っ手がついているため、子どもが食べたいときはボックスごと食卓に出し、隠したいときはボックスごとサッと仕舞えます。

ケースインケースなら仕切りなしでもOK

Eri Sugiyamaさん(@eri24sg)がシェアした投稿

仕切りがないケースを使っている場合、子ども用の小さなお菓子が下の方にいってしまい取り出しにくいということも。そんなときは、@eri24sgさんのように小さなケースを仕切り代わりにつかうのが良さそうです。

ケースの組み合わせは自由自在なので、お菓子に応じてサイズをかえられたりと便利そう。

取り合いや食べ過ぎが抑制できるかも!?「アイデア」収納

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1人1人の専用収納スペースを作り喧嘩を抑制!?

子どもが何人もいたり、家族みんながお菓子が大好き!というご家庭だと、「私の食べたでしょ!」「自分用に取っておいたのに……」という喧嘩がはじまってしまうことも!

@wagaya_no_katachiさんは、お父さん用と子ども用で収納ボックスを分けているとか。自分用の収納スペースがあれば、もめ事も少なくなりそうですね。

子どもたち用だけにしておくと、急な来客時に困ることも。そんなときは、「全員用」ボックスも作っておくのがよさそう。急な来客や子どもの友達が来たときには「全員用」からお菓子を出せるのでスムーズ。子どもたちの箱の中のお菓子がなくなってきたときは全員用から補うことも出来そうです。

個別収納を省スペースで!専用の巾着袋にかけて収納

hiromiさん(@hironronron)がシェアした投稿

1人1人の専用収納には巾着を使ったやり方も。@hironronronさんは4人のお子さんそれぞれに巾着袋を用意して収納されています。中身が見えない袋だと、何が入っているかというワクワク感もありそう!

お子さんの人数が多かったり、キッチンにスペースが少なかったりするご家庭には、吊るす収納で省スペース化させるのもおすすめです。

お菓子の「点数制」で食べ過ぎ防止!

こずえさん(@koz_so_sa_)がシェアした投稿

@koz_so_sa_さんは、食べ過ぎを予防しながら子どもが楽しんでお菓子選びができるアイデア収納を実践されています。

その方法が、お菓子の種類で点数を決めた収納法。左から6点、3点、1点とお菓子の点数を事前にきめておき、子どもには1日8点までのなかで自由に選んでもらっているそう。計算の練習にもなり、選ぶ楽しみもあり素敵ですね。

 

達人たちのお菓子整理術はいかがでしたか。

何かと困るお菓子収納は、賢く収納して、子どもの喧嘩や食べ過ぎを防ぎながら楽しいおやつタイムを作れるといいですよね!

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